映画おすすめ クリムゾン・ピーク|映画レビューズ
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映画おすすめ クリムゾン・ピーク
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幸せな結婚は警告の場所への案内状だった

「クリムゾン・ピーク」

評価:3,6

・映画おすすめ 物語


投資家の娘イーディアは、将来は小説を書き、自立した女性になることを夢見ていた。

20世紀初頭、女性は結婚して家庭に入ることが常識であり、彼女の目標は、荒唐無稽に思われていた。

出版社にも女性は恋愛小説を書きなさい、と言われ憤慨していた。

彼女は母を亡くした幼い日に見た幽霊と「クリムゾン・ピークに気おつけて」という言葉が頭と心にあり、幽霊が出る小説を書いていた。

そんな誰も評価してくれない小説を、唯一、評価してくれたのが、イギリスから父に投資を頼みに来た、粘土質を採掘する機械の開発者トーマスであった。

すぐにトーマスとイーディアは恋に落ちるも、父親はトーマスをひと目見たときから、気に入らなく、トーマスの姉、ルーシアも彼女にきつくあたっていた。

それでも二人の愛は止まらず、父が何者かに殺されたことで、一人になったイーディアは、トーマスと共にイギリスに行くことを決意する。

イギリスに結婚してから向かった彼女とトーマスは、先に待っていた義理の姉ルーシアが待っている、ボロい屋敷で三人でくらすことになるのだった。

ところが屋敷に住み始めてから、彼女は幽霊を見るようになる。

最初は自分を襲っているのかと思っていたのだが、次第に体調が悪くなり、屋敷の地下に女性ものの荷物があることなど、なにか謎があることに、次第に気づき始めるのだった。

・映画おすすめ 感想


クラシック映画を意識した演出なのだろうか、それがかえってミスマッチのような気がする。

シーンの変わるときに、画面が暗くなり、中央に丸くなって行く、二十年代の映画のようなシーン変換。

物語の舞台が二十世紀初期が舞台なので、それも関係しているのだろうけど、映画とあっていない気がした。

物語としてはホラーというより謎解きがほとんどであり、屋敷のなぞ、彼女が結婚した相手が隠している秘密とはなんなのか。

幽霊が彼女に教えたがっていることとはなんなのか。

それらが解決したとき、「クリムゾン・ピークに気をつけて」という言葉のおぞましさがあきらかになる。


監督 ギレルモ・デル・トロ
脚本 マシュー・ロビンズ(英語版)
        ギレルモ・デル・トロ
製作 ジョン・ジャッシニ
        カルム・グリーン
        トーマス・タル(英語版)
        ギレルモ・デル・トロ
出演者
ミア・ワシコウスカ
ジェシカ・チャステイン
トム・ヒドルストン
チャーリー・ハナム
ジム・ビーヴァー


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