映画おすすめ エルム街の悪夢3|映画レビューズ
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映画おすすめ エルム街の悪夢3
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悪夢に終わりはない

「エルム街の悪夢3」

評価:★4,3

・映画おすすめ 物語


お金持ちの娘クリスティは、夜になると悪夢を見ていた。

それは決まってボロい家の中で、縞模様の服と顔中が焼けどの男に襲われる夢だった。

そしてある晩、彼女は夢の中でその男に手首を切られる。

母親が見つけた時、クリスティは浴室で剃刀で手首を切った状態で発見されたことから、精神科病棟に入れられることになる。

クリスティは、夢が自分を殺す、と泣き叫び暴れていた。

そして夢の中で聞いた子守歌を歌っていると、その歌を知っている人物と出会ったのである。

彼女はナンシー。エルム街に住む大学生で、精神科病棟に研修に来ていた。

ナンシーも五年前、フレディの悪夢に悩まされた記憶があり、一緒に立ち向かおうとクリスティに寄り添うのだった。

しかしフレディのターゲットはクリスティだけではなかった。

精神科病棟に入れられた子供たちも、次第にフレディの悪夢に悩まされるようになり、ついには一人が意識不明となり、一人が時計台から飛び降りるという惨劇に発展する。

クリスティは疎遠になった父に、フレディの遺体がある場所を教えてもらうべく、向かうのだったが、その間も、フレディは子供たちを狙い続けていた。

・映画おすすめ 感想


フレディが登場する「エルム街の悪夢」もリブートを合わせると、息の長いシリーズである。

ジェイソンと戦ったことまであるほど、アメリカでは人気のキャラクターであり、夢という不確実なものが、人を襲う、という防ぎようがない恐怖の象徴として描かれ続けている。

本作では、フレディの家そのものが怪物となっており、主人公たちを巨大な口で襲ったり、鏡の中に吸い込んだり、壁を高熱で押し縮めたり、と襲い方にバリエーションが出ている。

本作を監督したチャック・ラッセルは後に「マスク」を撮影するなど、特撮技術に凝った映画を作る監督である。

本作もどうやって鏡の中に主人公たちを引きづりこむシーンを撮影したのか、不思議な映像になっている。

3作目だが、ナンシーが一作目の主人公である、という知識さえあれば楽しめる作りになっている。

そこも単体として見た時に、素晴らしい点であると思う。



監督 チャック・ラッセル
脚本 ウェス・クレイヴン
        ブルース・ワグナー
        チャック・ラッセル
        フランク・ダラボン
製作 ロバート・シェイ
        レイチェル・タラレイ
製作総指揮 ウェス・クレイヴン
                スティーヴン・ダイナー
                サラ・リシャー
出演者 ロバート・イングランド


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