"1891年"カテゴリーの記事一覧
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映画黎明期のスター、ダンカン主演の映画
「ダンカンまたはデヴォナルトとモスリン クラウド」
・映画おすすめ 感想
当時、エジソンもフランスに負けまいと自分のスタジオを作り、映画の制作を続けていた。
その中で自らが実験的に撮影したのが本作である。
フィルムの消失と内容が分からないので、どういった作品だったかは不明だが、当時の俳優ダンカンを使った三部作の最終作であったことは確かである。
エジソンはこの頃、映画の可能性を見出すため、あらゆる実験を行っている。
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馬車がまだ交通の手段だったころ
「キングス・ロード チェルシー」
・映画おすすめ 感想
まだ車が走る前、馬車が交通の主役だった頃のキングス・ロードを撮影した映画。
定点カメラで人と大通りを通る馬車を撮影した記録映画である。
現存するフィルムとしては、古いものである。
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フェンシングを題材にした映画
「2人のフェンサー」
・映画おすすめ 感想
本作はフェンシングをする2人の男子を映し出している。
エジソン社で制作したボクシングの映画では、従業員が起用された。
本作に登場しているフェンシング選手が本物かどうかは定かではない。
ただ片方の男がアラブ人らしく見える。
もしかしたら本物の選手を使った初めてのスポーツ映画なのかもしれない。
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未だフィルムは実験段階
「漠然とした」
・映画おすすめ 感想
フィルムがまだ貴重で、映画製作も始まったばかりの時代である。
エジソンが映画製作に力を入れ、フランスではアメリカよりも先に映画という文化が走り始めていた頃、本作は撮影された。
岩が立ち並ぶ海岸線に波が打ち付ける。
記録映画である。
後の数年は記録映画が多くなるが、本作もその中の一つである。
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最初のミディアムショット映画
「Je vous aime」
・映画おすすめ 感想
本作はフランスで作られた映画であり、ミディアムショット、いわゆる胸から上を映す映画の始めとされている映画である。
映画と言っても、写真をつなぎ合わせた感が強い映像であり、活動写真という言葉がまさしくあっている映画である。
映画の内容としては、Je vous aimeと発音しているだけの映画であり、唇の動きで伝えている。
ある盲学校では、本作を使い、唇の動きを読む訓練をしているという。
映画が教育の場にも浸透している良い例である。
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エジソン研究所で制作されたアスリートの姿
「ニューアークアスリート」
・映画おすすめ 感想
本作はわずか10秒足らずの映像ながら、エジソン研究所で開発されたキネトスコープで視聴するように撮影された映画である。
本物のアスリートを使い、インドのクラブを投げる場面が撮影されている。
フィルムに劣化が見られるが、これもまた映画の歴史の一ページであり、エジソンが映画に力を入れていた証拠でもある。
映画黄金期はまだ先のことだが、このわずか10秒の映像から、始まっていったのである。
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世界初のボクシング映画
「男のボクシング」
・映画おすすめ 感想
本作は非常に短い映像である。
ボクシンググローブを付けた男二人が殴り合いを始める寸前である。
本作はエジソン社で撮影された映画であり、登場しているグローブを付けた二人は、エジソン社の従業員とのこと。
本作は実験用のキネトグラフカメラを採用しており、カメラのレンズの丸みがスクリーンに出ているのが特徴である。
未だ実験ながら、しっかりと被写体をとらえ、動きも滑らかに撮られているので、これから進化していく映画事業の先駆けとなるフィルムだ。
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映画と呼べるのかは分からない
「ダンカンスモーキング」
・映画おすすめ 感想
本作は映像化されていたのかは分からない。
ただ現存するのが写真だけであるのはたしかである。
これを映画と言ってよいのかは定かではないが、一応、動画として現存はしているので、ここに記録として記載しておく。
まだまだ映画黎明期。
フィルムが残っていないのかもしれない。
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この年、映画にとっては大きな変革の年となる
「ディクソンの挨拶」
・映画おすすめ 感想
本作は数秒たらずの映画ながら、キネスコープを使っている。
この年、エジソンがキネスコープを開発したことにより、映画は大きく前進した。
前年はまだ実験段階だったフィルムを使った撮影が、この年には映画として大きく飛躍し、作品数も伸びている。
これは人々が動く映像というものに感心を抱き、驚きをもって迎えた結果ではないだろうか。
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