映画おすすめ インターセプター 2022年|映画レビューズ
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映画おすすめ インターセプター 2022年
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けしてあきらめない

「インターセプター 2022年」

評価:3.7

・映画おすすめ 物語


ロシアの軍事基地が襲撃された。

そこには核弾頭を積んだミサイルが配備されており、それらが強奪されたのである。

万が一、ミサイルが発射された場合、防衛できるのは海上に位置する迎撃基地のミサイルだけである。

その基地の一つにコリンズ大尉が赴任してくる。

コリンズ大尉は以前、基地にいたのだが、昇進して軍の幹部の秘書官となった。

ところが幹部のセクハラを告発したことで、幹部は罷免される。

告発したことにより、彼女はヒーローになるはずだった。

だが世間は彼女を売春婦と貶め、まったくのデマがネットで拡散した。

そしてついには自宅に何者かが押し入り、家を荒らしていったのである。

耐えかねたコリンズは自殺を図るも、父親に救われまた軍人として働くことになったのであった。

赴任から数分の内に、ロシアでの事件の情報が入り、最後の砦である基地は、忙しくなっていた。

だが最悪だったのは、テロリストの首謀者アレキサンダーが基地に潜入していたことだった。

清掃員に変装して入り込んでいたテロリスト集団は、司令官を撃ち殺し、通信施設に建込ったコリンズは、生き残った兵士と協力して、援軍が来るまでの間、基地を守り、ミサイルが発射された場合、迎撃システムを動かさなければならなくなったのだった。

・映画おすすめ 感想


アメリカ映画で何度となく描かれてきた、テロリストと孤立した兵士、あるいは警察官の攻防戦。

有名なところでは「ダイ・ハード」などが有名だが、探せばこの手のアクション映画は山ほど出てくるだろう。

本作もこの基本に忠実に、アメリカ全土の危機を、孤立した女性兵士一人が背負い戦う。

テロリストとのやり取りや攻防戦で、アメリカを救えるのか。

本作は予算の都合もあったのだろうが、核ミサイルに狙われているというのが、テレビの電波で全土に放送されている。

アメリカ国民は逃げる様子は描かれているものの、略奪や混乱、大規模避難という描写がなく、プロデューサーのクリス・ヘムズワースがカメオ出演し、不思議なキャラで応援しているだけの描写が結構入ってくる。

調べてみると、主演女優はクリス・ヘムズワースの奥さんであり、夫婦で作った映画だったことになるわけだ。

アメリカの映画という感じで、何度も経験しているフォーマットではあるが、やはり興奮する映画であるのは間違いない。


監督 マシュー・ライリー
脚本
        マシュー・ライリー
        スチュアート・ビーティー
 
主演
エルサ・パタキー
ルーク・ブレイシー






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