年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ 映画:クリード〜チャンプを継ぐ男〜 レビュー|映画レビューズ
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年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ 映画:クリード〜チャンプを継ぐ男〜 レビュー

毎度様です、ジンでございます。
本日の映画情報、書く!!!は、伝説からの続編。
友の息子が主人公となる最新シリーズ。
   ↓



第99号「クリード〜チャンプを継ぐ男〜

ロッキーシリーズがファイナルを迎え、ロッキーの伝説は、完結した。

しかし新たなる伝説はここから始まった。

伝説のボクサー、ロッキー・バルボアとアポロ・クリード。この2人の意思を継ぐものが、今回の主人公・アドニス・ジョンソンだ。

クリードの名を隠し、自らがアポロの愛人の子供であることの負い目もあり、一時はサラリーマンに就職するも、ボクサーになることを諦められず、メキシコでリングに上がっていた。

しかし職場を辞めて、プロになることを決意。

だが地元の事務には断られ、地元のボクサーに倒されてしまう。

そこで、彼が向かった場所は父親の親友ロッキーが住む街だった。

そこで、アポロの息子だと隠し、ジムに入るもなかなかトレーニングをつけてくれないトレーナーに、嫌気をさして、ロッキーへボクシングのトレーニングを頼む。

何度も断るロッキーだったが、その熱意に押され、クリードのトレーナーとなる。

そして、初戦で勝利した彼がアポロの息子だと世間にバレてしまう。

そんな中でさらにロッキーが急に倒れ、検査の結果、ガンだと診断される。

こうして色々なしがらみを振りほどくため、2人はそれぞれの戦いへと向かうのだった。

今回、スタローンはセコンド、つまり旧作のミッキーの役柄だ。それを意識しているのか、口うるさい老人に変化していて、個人的には好きだった。

さらにボクシングを支える、ボクサーを支える人々にもスポットを当てている映画としても、面白い。

形は違うが家族ができるまでの物語だ。

ファイナルで親父と息子の再生。

今回は1人の老人が新しい家族を作る物語の映画なのだ。

映画でロッキーといつ男は、映画史上に残るリアルな人物になったと思う。

ただまだ幕引きが見つかっていないようにみえてしまう映画でもあった。

また主人公・アドニスが最後の試合、アポロ、ロッキーが受け継いできたランチ例のトランクスを履いて、リングに上がる。

ここにはシリーズを通して見ているファンとしては、胸にジーンと来てしまった。

新しい時代のボクシング映画。

次作があることを期待したい。

監 督:ライアン・クーグラー
制 作:シルベスター・スタロー
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キャスト:マイケル・B・ジョーダ
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     シルベスター・スタロ
     ーン

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感想(5件)

ここでクリードが待っている!

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