年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ 映画:死霊のはらわた レビュー|映画レビューズ
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年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ 映画:死霊のはらわた レビュー

毎度様です、ジンでございます。
本日の映画情報、書く!!!は伝説のホラー映画、双璧の1つ。ここからスプラッタームーブメントが始まった!
  ⬇

第97号「死霊のはらわた

前号で「悪魔のいけにえ」について書いた。

そして今日はホラー映画の双璧の1つこちらの「死霊のはらわた」であります。

現在は「スパイダーマン」3部作で世界的に有名な、サム・ライミ監督が、監督デビュー作として完成させたのが、この「死霊のはらわた」だ。

本人曰く、学生気分で作った、と言っている通り、予算がないのは、最初のカットからすぐに分かる。

画面サイズが6:4で、DVDの画質も家庭用の機材で撮影されたようである。

ところがこの映画が現代に至るまで語り継がれるだけの理由は、確実にそこにあった。

物語はアッシュという青年を軸に展開されていく。

彼を含む5人の仲間は、休暇を山小屋で過ごそうとやってくる。

するとそこには地下室があり、録音テープが置かれていた。

夜、それを聞いていた5人は、それが山小屋の元の持ち主が残したものだった。

内容によると、妻が悪霊に取り憑かれたという。

そのきっかけは古文書にあった呪いの言葉だったというのだ。

その部分を再生して、楽しんでいた5人。

そんな中、アッシュの姉が森で木々に襲われた。

そして悪霊が彼女に取り憑き、死闘が始まるのである。

当時、スプラッターブームをおこし、現在のスプラッターの基礎となった映画は、学生気分で制作したにしては出来がよい。

悪霊の取り憑かれた姉を地下室に閉じ込めるのだが、その隙間から除き見る悪霊のおぞましさと、追い込まれていく青年。

最後には目をそむける血しぶきと、君の悪い演出。

スパイダーマンの監督とは思えないほどだが、これがサム・ライミ監督なのだ。

スパイダーマンまでサム・ライミ監督は、カルト映画の監督だったのだから。

これは今見ても、すごいですよ!

監 督:サム・ライミ
脚 本:サム・ライミ
制 作:ロバート・タパート
キャスト:ブルース・キャンベル
     



 ⬆
この映画をきっかけに、ブルース・キャンベルは大スターの仲間入り。
未だに死霊のはらわたのドラマに出演中。


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