映画おすすめ 神と共に 第2章:因と縁|映画レビューズ
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映画おすすめ 神と共に 第2章:因と縁
因果は断ち切れない

「神と共に 第2章:因と縁」

 

評価:★4,5

 

・映画おすすめ 物語

 
消防士を無事転生させた地獄の弁護士カンニム、ヘウォンメク、ドクチュンの次の仕事は、消防士の弟で亡者となったスホンの弁護だった。
 
本来、亡者となったものは弁護を受ける資格はないのだが、カンニムは無念の死を遂げた、と主張しそれを立証しなければならないことになる。
 
閻魔大王は裁判の許可を与える。
 
その代わりに現世で死ぬ予定の老人を守護神ソンジュ神が守り続け、使者が門前払いされている状態を何とかしろと命ぜられる。
 
カンニムはスホンと共に地獄をめぐり事後ではなく殺人であったことを立証しようとし、ヘウォンメクとドクチュンは現世へ向かい、ソンジュ神が守る老人を地獄へ連れてくることになる。
 
しかしソンジュ神が守る老人には幼い子供がおり、老人が死んだら面倒を見る人がいなくなる。
 
だから小学校に上がるまでは守ってやらねばならない、と逆にヘウォンメクとドクチュンは説得されてしまう。
 
しかもソンジュ神は記憶のない二人の過去を知っていた。
 
一方、地獄をめぐるカンニムとスホン。
 
スホンはカンニムに興味を抱き、カンニムの過去を聞き出そうとする。
 
渋々話始めたカンニム。
 
やがて使者三人の過去がつながっていくのだった。
 
 

・映画おすすめ 感想

 
前作では人間側、消防士とその弟、母親の物語であった。
 
本作は使者側の物語がメインになっている。
 
地獄やこういった因果の物語を好む個人として、結局、すべては因果でつながりまわっている。
 
どれだけ離れたとしても、何かしらの因果で結ばれている人物はきっと地獄でも現世でもつながり続けるなのだと思えた。
 
映画としては映像面が前作よりもさらにパワーアップし、しかもジュラシックワールドのパロディが入っているのには、思わず笑ってしまった。
 
韓国映画がここまで進んでいるのは、やはり国がバックアップしているからなのだろうか。
 
 
監督 キム・ヨンファ
脚本 キム・ヨンファ
原作 チュ・ホミン『神と共に』
製作 ウォン・ドヨン
    キム・ヨンファ
    キム・ホソン
出演者
ハ・ジョンウ
チュ・ジフン
キム・ヒャンギ
マ・ドンソク
キム・ドンウク
イ・ジョンジェ






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