映画おすすめ 神と共に 第1章:罪と罰|映画レビューズ
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映画おすすめ 神と共に 第1章:罪と罰
人の罪は必ず地獄で裁かれる
 

「神と共に 第1章:罪と罰」

 

評価:★4,3

 

・映画おすすめ 物語

 
消防士のジャホンは救助作業中に殉職してしまう。
 
そこに現れたのは冥界からの使者ヘウォンメクとドクチュンだった。
 
二人はジャホンに死んだことを知らせ、地獄へと案内する。
 
地獄では七つの裁判を行い49日以内に裁判で無罪となれば、生まれ変われ、有罪となれば地獄に堕ちることになる。
 
そして地獄の入り口で待っていたのは、弁護士となる敏腕使者カンニムだった。
 
4人はこうして裁判を一つずつこなしていくのだったが、なぜか地獄に亡者が現れる。
 
それは現世で何かが起こった証拠であり、亡者はジャホンの身近な誰かであることを表していた。
 
急ぎ、カンニムは現世へ降りていくと、口のきけない母親と軍隊に入隊した弟がいるはずの現世には、弟はおらず、脱走扱いになっていた。
 
カンニムが調べてみると、弟はかわいがっていた後輩の銃の暴発でケガをしてしまう。
 
それを上官に連絡すると、弟は生きているにも関わらず、死んだと思われ、証拠隠滅のため、上官に山奥へ埋められていた。
 
恨み、亡者となっていたのだった。
 
一方、地獄ではジャホンがいい人と思われていた過去が次々と暴かれていく。
 
先輩を助けられなかったこと、その先輩の娘に父親だと偽って手紙を送り続けていたこと、栄養失調だった弟を殴っていたこと、母を幼少期に窒息死させようとしていたこと。
 
それを負い目に15年間、家に帰らずお金だけを送っていたこと。
 
すべては家族とために生きていたことなどが荒るみに出ていく。
 
それが有罪なのか無罪なのか裁判は進んでいた。
 
果たしてジャホンは有罪か無罪か。
 

 

・映画おすすめ 感想

 
韓国発のファンタジーアクションである。
 
韓国の宗教観は分からないが、日本の地獄とよく似ているように思えた。
 
地獄で裁判を受け、天国へ行くか地獄に堕ちるか。
 
隣国だから似ているのかもしれない。
 
それにしても韓国映画のクオリティのなんたるすごさだろう。
 
見事にファンタジー世界、地獄を描いており、現世での亡者との闘いも凄まじい。
 
日本でも大霊界という映画があったが、韓国にはとうてい及ばない。
 
そして本作には続編があり、あの大スターが登場する予告もされている。
 
是非、第二章もみたいと思う。
 
 
監督 キム・ヨンファ
脚本 キム・ヨンファ
原作 チュ・ホミン『神と共に』
製作 キム・ヨンファ
    キム・ホソン
    ウォン・ドンヨン
出演者
ハ・ジョンウ
チャ・テヒョン
チュ・ジフン
キム・ヒャンギ
マ・ドンソク
キム・ドンウク
ディオ
イ・ジョンジェ






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