年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ 映画:処刑剣 レビュー|映画レビューズ
忍者ブログ

映画レビューズ

年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)

年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ 映画:処刑剣 レビュー

毎度様です、ジンでございます。
本日の映画は、生きる伝説ドニー・イェン主演の武侠映画。
この男、強すぎる!
  ↓

第89号「処刑剣

宇宙最強ドニー・イェンの映画をまたも鑑賞しました。

ドニー・イェンといえば、今年公開されるあのスターウォーズ初のスピンオフ映画[ローグ・ワン]へ盲目の戦士役で出演しています。

それにヴィン・ディーゼル主演で再始動した「トリプルX」への出演も決定しているとのこと。

ドニー・イェンとハリウッド映画のつながりは、意外と以前からあった。

2000年頃にアメリカで公開された「ワンス・アポン・ア・イン・チャイナ外伝」でミラマックスと契約したことで、ハリウッド進出を果たすことになる。

最初の作品は「ハイランダー/最終戦士」である。

この作品は鑑賞した記憶はあるものの、ドニーが出演していたことを記憶していない。それほどのちょい役であった。

その後、ウェズリー・スナイプス主演で制作され、ヒットシリーズとなった「ブレイド2」へ出演してる。

主人公ブレイドと対立するヴァンパイア部隊の1人を演じている。

一部、アクションもコーディネーターとして担っていたが、ハリウッドのやり方に馴染めなかったらしく、編集でアクションのリズムが壊された、と本人は著書でかたり、その後、ジャッキー・チェン主演のハリウッド映画「シャンハイ・ナイト」にゲスト出演した後、香港に帰国している。

「エクスペンダブルズ2」というシルベスター・スタローン主演の大ヒットアクション映画シリーズのオファーもあったらしいが、報道では断ったとされている。

そうした中で主演したのがこの「処刑剣」という映画である。

有名ではないこの映画「処刑剣」。

物語は明時代。時の皇帝は開国と同時に国家の基盤を固めるべく、暗殺、工作を行う「錦衣衛」なる部隊を組織した。

幼少期、孤児として育った者たちを暗殺兵器として育てたのである。

その中で最強の称号であり指揮官の名「青龍」を持つ男。

組織内部の裏切りにあい、追われる身となるのであった。

物語は逃亡と彼を助ける旅団の娘とのロマンス、剣術を使用した戦いに重点が置かれている。

きっと中国史を理解していれば、更に面白いのであろう。

映画の中身は面白く、アクションもやはりドニーである。

アクション映画を満喫したい人にはおすすめだ。

しかしドニー・イェンファンには少し不満の部分があるかもしれない。

アクションは一級品なのだが、肉弾戦が少なく、ワイヤーアクションが多めである。

ここはやはり武侠ものでありカンフー映画ではないのだ。

ファンとしては少し残念な点もあるが、伝説の男の映画は間違いなく優れたアクション映画である。

「処刑剣 14BLADES」の画像検索結果

監 督:ダニエル・リー
脚 本:ダニエル・リー
キャスト:ドニー・イェン
     ヴィッキー・チャオ
     ウーズン

公式サイトはこちらから。
  ↓
公式サイト

「処刑剣 14BLADES」の画像検索結果「処刑剣 14BLADES」の画像検索結果
「処刑剣 14BLADES」の画像検索結果







映画観るなら<U-NEXT> 

PR
          
映画ランキング

コメント

コメントを書く