映画おすすめ GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊|映画レビューズ
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映画おすすめ GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
記憶は思い込みであり本当の記憶なのか誰が証明するのか

「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」

ゴースト・イン・ザ・シェル」の一体どこが「攻殻機動隊」なのか。テーマ以外の全てである - エキサイトニュース

評価:★3,9

・映画おすすめ 物語

人間の脳とネットワークを直接つなぐことのできる技術が発達し、脳以外を義体化することも可能になった未来。
社会はネットワークに繋がれているものの、国家はいまだ存在し続けていた。
事故により脳以外すべてを義体化した少佐が所属する公安9課は、ときには法律を超えた活躍をして、電脳犯罪をかいけつしていた。
そんな彼が次にあたる事件は、ハンカ・ロボティックス社がすすめるサイバー技術を妨害する動きが起こり、テロが勃発していた。
9課はその対処とテロリストの追跡を開始するのだったが、この事件をきっかけに少佐の様子がおかしくなっていく。
自分の記憶にはない風景が思い浮かぶようになっていくのであった。
次第に記憶とはなにか、ほんとに脳にある記憶は自分の記憶なのか、少佐は疑い始めていく。
そしてテロリストとのつながりも見え始めるのであった。
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・映画おすすめ 感想

当初、本作の映画制作発表、実写化ということもあり、かなり警戒していた。
個人的にアニメ、漫画の実写化というのに反対しているところもあるので、押井守監督の攻殻機動隊を元にした映画だと聴き、見ることすらためらった。
すでに映画として完成しているものを実写化することの意味を感じなかったからだ。
観た感想としては、映像はきれいであるし、攻殻機動隊が好きな人が作った、ファンムービーの極み、という感じだった。
名場面をつなげ、そこにオリジナリティをつけたす。
また海外では東洋人の設定である主人公を白人にしたことが、差別であると騒がれたが、これに対して漫画原作者の士郎正宗は、
「この世界では白人擬態が流行っている」
と答えを返しており、度量の広さを思わせた。
映像化の際には必ずひと悶着ある攻殻機動隊。
きっと実写化はこれが最後だろう。というか最後にしてほしい。
監督ルパート・サンダース
脚本ジェイミー・モス(英語版)
  ウィリアム・ウィーラー
  アーレン・クルーガー
原案士郎正宗
 『攻殻機動隊』
出演者スカーレット・ヨハンソン
   ピルー・アスベック(英語版)
   ビートたけし
   ジュリエット・ビノシュ
   マイケル・カルメン・ピット
   チン・ハン
   ダヌーシャ・サマル
   ラザルス・ラトゥーエル(英語版)
   泉原豊
   タワンダ・マニーモ
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