「クレヨンしんちゃんモーレツオトナ帝国の逆襲」|映画レビューズ
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「クレヨンしんちゃんモーレツオトナ帝国の逆襲」
本日、Twitterのトレンドをチェックしていたら、Gmailなどのアカウント、パスワードが30億件分も漏洩したとのニュースが入っていた。筆者ももちろん使っているし、アカウントにいくつも持っているので、困ったことになったと思っていたら、情報元があまり信用できないところらしく、今のところは静観することにした。

さて本題の映画レビューなのだが、今日は私が映画の中で一番涙した「クレヨンしんちゃんモーレツオトナ帝国の逆襲」について書いていく。
「クレヨンしんちゃんモーレツオトナ帝国の逆襲」の画像検索結果
物語はさいたまにできた新しいテーマパークが発端である。そこは昭和レトロを売りにしており、入ったら大人たちが夢中になれるテーマパークであった。ところがその頻度が驚くほど頻繁で、しんのすけとひまわりは飽きていた。
ある日、春日部をトラックが横切り、それに大人たちが乗り込んでいくのだ。残されたのは子どもたちばかり。そんな中でも必死に生きる子どもたちなのだが、なぜ大人たちが居なくなったのかを調べていくうちに、テーマパークの存在が大きく関わっていることに気づく。
しんのすけたちはテーマパークへ乗り込むのだった。
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きっと昭和を生きてきた人たち、必死に走ってきた人たちには、届くであろうメッセージが本作にはある。
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大人たちが洗脳されていく中、しんのすけの父親、ひろしが自分の靴の匂いを嗅がせられ、自分が子供時代から大人になった現在までを回想するシーン。これを見るだけでなぜか泣けてくるのだ。
「クレヨンしんちゃんモーレツオトナ帝国の逆襲」の画像検索結果
当然ながら自分たちの両親にも過去はあり、子供時代、青春時代、恋をした時代、仕事に必死だった時代があった。

でもその人生の中で大切なものができたというのに、ひろしはいっときとはいえ忘れてしまっていた。その大切な子供を取り戻した時、きっと親というのは涙するのだろう。

おうち時間、本当にこの映画は有意義な時間をくれる。

おうち時間をこの映画で家族の絆を強めてほしい。

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