年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ  ウォール・ストリート レビュー|映画レビューズ
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年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)

年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ  ウォール・ストリート レビュー


第58号「ウォール・ストリート」

オリバー・ストーン監督、マイケル・ダグラス、チャーリー・シーン、マーティン・シーンが出演して1987年に公開された、アメリカウォール街を舞台に、騙し合いとお金に翻弄される青年証券マンを描いた映画、「ウォール街」の続編的作品である。

前作は航空会社の株を舞台に、マイケル・ダグラス演じる、金の権化ともいえるゲッコーが、市場を手玉に取る。

今回の映画は、証券取引の違法によって逮捕されたゲッコーが刑務所から出てくるところから始まる。

その時に渡される所持品に当時の、分厚い携帯電話が出てくるのは、笑ってしまった。

ゲッコーには二人の子供がいる。息子は死んだ設定だが、娘は生きていて、父親を恨んでいる。

その婚約者の青年証券マンは、父親との関係を修復しようとするのだが。

物語は前作のような、景気のいい時代と違い、景気の悪い話しか出てこない。

もっとギラギラした物語を期待していたのだが、家族の絆がテーマになっているのか、どうも私としては面白みにかける映画だった。

しかしゲッコーはやっぱりゲッコーだった。

金を儲けるとは、こういうことか!


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