年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ  映画レビュー「ローマの休日」感想|映画レビューズ
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年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)

年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ  映画レビュー「ローマの休日」感想


第44号「ローマの休日」

グレゴリー・ペックがよかった。

この映画を見た人、宣伝文句は決まってオードリー・ヘップバーンのことに話題はなってしまう。

主演がオードリー・ヘップバーンなので正しいのだが、私の印象はグレゴリー・ペックが強い。男だからかもしれないが。

最も有名なシーンはジェラートを食べる、あるいはスクーターのシーンだろうが、ラストが私には一番、印象にある。

子供の頃、彼が1人歩くシーンは長いと思っていたし、ハッピーエンドに思えなかった。

今は分かる。ふたりが結ばれる展開は不自然だしない。

あれは映画の余韻を観客が楽しむシーンであるのと同時に、彼が王女との恋の余韻を楽しんでいるシーンなのだろう。

あのシーンが好きで、また観たくなる。


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