年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ スティーブ・ジョブズ レビュー|映画レビューズ
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年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ スティーブ・ジョブズ レビュー

ようこそいらっしゃいませ。
当ブログはジャンルを問わず、映画レビューしているブログです。
ゆっくりしていってくださいね。
さて、本日の映画レビューは、天才の半生を映画化したこちら。

第164号「スティーブ・ジョブズ


スティーブ・ジョブズ 概要

言わずと知れたアップル社の創業者で、現代のコンピュータの基盤となるデザインを創造した人物だ。
映画は1971年から2011年までのジョブズを描いた。
2013年に公開された。

スティーブ・ジョブズ 物語

1974年、大学生だったジョブズは、退学しながらも、大学の講義に出ては、無料で講義を受けていた。
大学生の彼は未来を模索して、なにになるべきなのか考えていた。
そして友人のウォズと2年後にアタリ社へ入社、そこでゲーム開発をするも、周囲との協調性がとれず、他人の開発したゲームを酷評していた。

風呂にも入らない彼に、上司は注意を促すも、彼は聞き入れない。
そして新しいゲームの開発を懇願してみるも、彼一人では制作できず、ウォズの力を借りて、ゲームの開発に成功する。
しかし満足しなかったジョブズは、ウォズと共に新しい会社、アップルをたちあげる。
ウォズが個人的に開発していたマイコンピュータを、これが新時代のコンピュータだ、とジョブズは開発をするために社員を集める。
そしてプレゼンの場で慣れないジョブズは、この世紀の発明品をうまく説明できずに落ちこむ。
しかしある電気店から置くことを検討したいと言われる。
そこでジョブズは店主に、注文が殺到していると嘘をつき、商談をまとめる。
そこからアップル社の快進撃が始まる。



ースティーブ・ジョブズ ネタバレー(ドラッグして見てね)

次にアップル社が開発したアップルⅡは一世を風靡、アップル社は急成長していく。
しかし傲慢になっていくジョブズに、周囲はついていけなくなる。
そんな中で社長に新しい人材を引き入れ、ジョブズは開発中だったプロジェクトの遅れの責任を取らされ、別のプロジェクトへ回される。それがマッキントッシュプロジェクトであった。
ところがマイクロソフトがWindowsを発表したことで、ジョブズは激しく激怒、さらにマッキントッシュの開発の遅れ、ウォズの退社などが重なり、ジの周辺は劇的に変化していき、ついにはジョブズが会社を追われることとなる。
その後、結婚して新しい会社を立ち上げていた彼の元へ、新たなるアップル社の社長がやってきて、業績不振のアップルに戻ってほしいと言われる。
そして戻った彼は、新たなる世代の若者たちの熱意で、再び会社へと戻るのだった。
こうしてipodからの快進撃が再び始まる。

スティーブ・ジョブズ 感想

アップル社といえば、世界一有名な会社と言ってもいいアップル社。
つい最近もiphoneXを発売して大きな話題となった。
そのアップル社を創業し、今のPCの基礎を築いたスティーブ・ジョブズの半生を描いたこの映画は、まさしくジョブズがどういった人間なのかを表した映画だといえる。
と言っても、ジョブズ本人を知らないので、なんとも言えないし、この映画から受けた印象でしかないのだが、傲慢な天才、といったところだろうか?
しかし筆者は鑑賞していて、まず思ったのは、スティーブ・ジョブズは確かに天才かも知れないが、彼の成功を支えた人物、スティーブ・ウォズニアックこそが本当の天才に見えた。
ウォズはもちろん実在の人物であり、アップル社の由来であるアップル1とアップル2を独自に開発した技術的天才である。
しかしアップルが大きくなったことで、面白くなくなった、とアップルを去っている。
この映画でもウォズの支えを失った途端、ジョブズは崩れていく。
傲慢だからこそ己の商品に自信をいだき、信念を貫いたジョブズ。その横で笑いながら、彼のアイディアを現実にしたウォズ。
彼こそが真の天才なのだと、筆者は感じた。
本日の映画レビューは以上。
 


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