年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ デスペラード レビュー|映画レビューズ
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年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ デスペラード レビュー

ようこそいらっしゃいませ。
訪問、ありがとうございます。
さて、本日の映画レビューは、ロバート・ロドリゲス監督が自らの映画をリメイクしたこちらの映画。

第150号「デスペラード

デスペラード 概要

1995年といえば、Windows95が発売されて、まさしくパソコン新時代の幕開けとなったこの年に、映画デスペラードは公開された。
前作が7000ドルという、低予算で制作され、その1000倍の予算で制作された本作は、エル・マリアッチのリメイクであり、続編という位置づけで制作された。
主人公を演じたのはアントニオ・バンデラス。彼はこの映画で世界的なスターとなった。

デスペラード 物語

ある酒場に1人の男がやってきた。名前はブシェミ。彼はまずいビールを飲んで、ある男の話をした。
男の名前はわからないが、ギターケースから巨大な銃を取り出して、酒場の連中を殺したという。

そして、話の最後にブチョという名前を出すと、酒場の連中は青ざめる。
ブシェミがホテルへ戻ると、そこにはマリアッチが寝ていた。
片腕を撃たれ演奏できず、恋人を殺され、復讐のために、友人のブシェミを使って、ギャングのボス、ブチョを探していたのだ。

酒場での出来事を失態マリアッチは、酒場へ行くも、すぐに身元がバレてしまい、銃撃戦となる。
そして、町に出たマリアッチはカロリーナという美女を助けて傷を追ってしまうのだった。



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カロリーナの店へ運ばれたマリアッチは治療を受ける。彼女は町で本屋を経営しており、本を見ながら彼の傷を縫った。
そしてマリアッチは再びブチョを探しに町へ出ていく。ブシェミに協力を依頼するも、そこへ殺し屋がきて、ブシェミは死に、彼もまた傷を追うのだった。
しかしそこでカロリーナが店をブチョの薬物の取引所としていることを知り、カロリーナの店へ行き、ひどく怒るも、出血により倒れてしまう。
そこへブチョがやってきて、彼は命を狙うも、彼女がごまかしてその場はおさまった。
気を失ったマリアッチは、彼女の治療を受ける。
そして肉体で結ばれるのだった。
ブチョは翌朝、彼女がマリアッチを匿っていることに気づき、店へ火を放ち2人を殺そうとするも、逃げ延び、マリアッチは仲間のカンパ、キーノを呼び寄せる。2人ギターケースはマシンガン、火炎放射、ロケットランチャーとなる。
そして2人がブチョの手下を始末した後、彼はブチョの元へ行く。
そして銃を向けるのだった。
1人、ギターケースを持って歩くマリアッチの後ろから車が来て、そこにはカロリーナの姿が。2人はそのまま旅立つのだった。

デスペラード 感想

前作の10倍の予算ともあって、その銃撃戦の規模は、今見ても素晴らしく、またハリウッドでもみない独特の雰囲気がまた素晴らしい。
アントニオ・バンデラスは後に多くの映画で主演をつとめるが、筆者の中ではやはりこのデスペラードのアントニオ・バンデラスがもっともしっくりくる。
二丁拳銃が袖から出てくるところなど、最高である。
また馬鹿馬鹿しいが仲間がギターケースを機関銃やロケットランチャーとして使うのは、やはり今もなお語り継がれるアイディアのひとつであろう。
マリアッチシリーズ3部作のデスペラードがやはり一番だと思える。
本日の映画レビューは以上。


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