映画おすすめ 私がこわい100のこと |映画レビューズ
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映画おすすめ 私がこわい100のこと 
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1つずつ階段を上るように

「私のこわい100のこと」

評価:★3,7

・映画おすすめ 物語


ソーマはイタリアの港町で育ち、そこからでたことがなかった。

彼女は全般恐怖症という心的疾患を抱えており、なにに対しても臆病になっていた。

そんな時、隣に住む親友、エンマが恋人と引っ越すことになる。

一人になり寂しくしている時、エンマの兄、マッシモが現れ彼女にエンマの手紙を渡すのだった。

そこにはエンマからのメッセージと、やりたいことリストを描く欄が書かれていた。

これを友達に見せると、友達たちも協力して、ソーマが一つ一つ、できることを増やそうということになった。

まずは仕事を始めることになり、ウェイトレスを始める。

しかし彼女には客の幻聴が聞こえるのであった。

さらにマッシモからは船で遊びに誘われるも、船が怖くて遊ぶことができなかった。

カウンセラーからは、マッシモの話をしたがらない理由はあるのか、と聞かれ、ソーマは思い出していた。

実はエンマはパリで事故にあい亡くなっていたのだ。

だからこそマッシモからの手紙は、彼女からの遺言のようで、どうしてもやらなければならないと思っていた。

ソーマは次第にマッシモにも惹かれていくが、同時にパーティーで知り合った男性にも惹かれていくのであった。

恋に、恐怖症克服に、ソーマは必死に挑むのだった。


・映画おすすめ 感想


イタリア映画ということもあり、「アメリ」をどこか思わせる映画である。

主人公が観客に視線を送ったり、話しかけたりするのは、アメリそのものであり、制作陣はアメリを意識したのかな、と思う。

イタリアの美しい風景が随所に入るので、観ていて飽きることのない映画ではあるものの、物語に盛り上がりがなく、ソーマの日常を、軽いタッチで描いているので、あまり盛り上がりというものがない映画ではある。

そこを見る方がどう見るかで、この映画の印象は違うものになるだろう。

ソーマに感情移入できるかどうか、そこがポイントの映画である。



監督
アンドレア・ジュブリン
脚本
Alice Urciuolo
原作
キアラ・パレンティ
出演者
フェデリカ・トルケッティ
クリスティアーノ・カッカモ
セレステ・サヴィーノ
ロレンツォ・リケルミー
アンナ・フェルッツォ
ヴァレンティーナ・カルネルッティ
ファウスト・マリア・シャラッパ


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