年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ ホワイトハウスダウン レビュー|映画レビューズ
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年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ ホワイトハウスダウン レビュー

こんにちは、こんばんは。
本日の映画は前号と酷似したホワイトハウスが戦場となるこちらの映画。

第131号「ホワイトハウスダウン
「ホワイトハウスダウン」の画像検索結果

ホワイトハウスダウン 概要

時は前号で書いたエンドオブホワイトハウスと同時期の2013年である。
当時、間を開けずに公開された2作品はテーマが同じであることから比較されている。
こちらの監督はインデペンデンス・デイで有名なローランド・エメリッヒ。
主演俳優はチャニング・テイタムとエンドオブホワイトハウスよりも若いキャストが揃って居る。

ホワイトハウスダウン 概要

下院議長の警護官を務めるジョン・ケイルは、離婚した妻との間にエミリーという娘がいた。娘は押さないながらホワイトハウスや大統領、歴史に詳しく、そんな娘を喜ばせる為、エミリーを預かる日、シークレットサービスの警護官の面接を受けることとなる。
しかしシークレットサービスの面接官は学生時代に親しかったフィナティという女性であり、彼の素行の悪さ、成績、経歴を知っていて、シークレットサービスには無理だと判断する。
待っていたエミリーから面接がどうであったかを聞かれ、思わず嘘をついてしまう。
「ホワイトハウスダウン」の画像検索結果
帰る途中、エミリーはホワイトハウスの見学ツアーがしたいと言いだし、ジョンとエミリーは見学ツアーに参加することとなった。
「ホワイトハウスダウン」の画像検索結果
そんな時、国会議事堂が爆破されるテロ事件が勃発、同時に歩ワウとハウスに民間人として潜入していたエミールなる男が武装集団を引き連れ、ホワイトハウスを占領してしまう。
この手引きをしたのは、シークレットサービスを引退するマーティン・ウォーカーであった。
「ホワイトハウスダウン マーティン」の画像検索結果
ホワイトハウス全館を支配下に置き、ツアー客を人質にした武装集団は、副大統領、下院議長が率いる対策本部との交渉を開始する。
彼らは逮捕されたテロリストの開放を訴え、更にホワイトハウスに武装集団が溢れかえる。
娘のエミリーがツアーの最中にトイレへ行って戻ってないことを知ったジョンは、娘を探しにホワイトハウスのテロリストの隙を狙って、逃げ出すのだった。
しかしそこで出会ったのは、身を潜めていたジェームズ・ソイヤー大統領であった。
「ホワイトハウスダウン マーティン」の画像検索結果


ーホワイトハウスダウン ネタバレー(ドラックして見てね)

大統領と行動を共にするジョンは、敵の武器を奪い、大統領と逃げだそうとする。
一方、娘のエミリーはスマホで動画を撮影、ホワイトハウス内部の様子をネットにアップする。これによりエミリーはエミールに捕まり、ツアー客と監禁されてしまう。
まずは大統領を外へ連れ出すべく、大統領専用車両で庭に出るも、敵が護衛車で追跡してきて、結局、ホワイトハウスからは出られず、テロリストたちを次々に倒していく。
そんな中、エミリーがジョンの娘だということがばれてしまい、エミールとマーティンはエミリーを人質に、ジョンへ大統領の身柄を渡すように要求する。
すると大統領は2人の前へ出ていく。
その頃、対策本部では副大統領の死をきっかけに下院議長が大統領へ就任、核兵器コードが伝えられる。
ホワイトハウス内部では、その核兵器の発射装置を大統領の指紋認証で起動する。しかしコードがなければ動かないはずの起爆装置に、マーティンは起爆コードを入力する。
エミールはジョンを探しだし、2人は殴り合いの末、エミールの体に手榴弾を縛り付け、爆発死させる。
この時、下院議長はホワイトハウスの空爆を命令し、ジョンはエミリーを救うべく、大統領執務室へ護衛車でつっこみ、マーティンを止めるのだった。
だが大統領はマーティンに撃たれ、エミリーを逃がして、ジョンは大統領を探す。
空爆を止めるべくエミリーは大統領執務室にあった旗を振り、空爆を阻止するのだった。
大統領も撃たれるも、妻から送られたリンカーンの時計が弾丸を止めて、生きていた。
そこへ下院議長がやってきて、ジョンの労をねぎらう。
これにジョンは核兵器コードをマーティンに教えたのが下院議長だと迫り、それを見ためた下院議長を大統領は国家反逆罪の名目で拘束させた。
そして迎えのヘリコプターに乗り込む際、ジョンを特別警護官として招き、娘のエミリーもまた大統領専用機に招かれて、親子は大統領と共に空へ飛び立っていくのだった。

ホワイトハウスダウン 感想

前号で書いたエンドオブホワイトハウスが外部からの敵がホワイトハウスを占領するのに対し、今回のホワイトハウスダウンは叛逆によってホワイトハウスが占拠されるシナリオとなっている。
しかし流れとしては両作品ともアメリカが得意とするフォーマットであり、エメリッヒ監督もハリソン・フォード主演のエアフォースワンなどを意識しな流れの作品にしたいと公言していた。
エメリッヒ監督お得意の爆発が多めの作品で、ユーモアも踏まえている。
エンドオブホワイトハウスよりは肩の力を抜いて見られる、エンターテイメント映画であった。
今のご時世、ホワイトハウスも安全ではないのですよ。



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