映画おすすめ さんかく窓の外側は夜|映画レビューズ
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映画おすすめ さんかく窓の外側は夜
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運命の出会いだった

「さんかく窓の外側は夜」

評価:★3,7

・映画おすすめ 物語


子供の頃から霊が見える三角は、友達にも信じてもらえず、常に孤独に生きてきた。

大人になってからも霊が見えるため、常に眼鏡をかけ、霊を感じると眼鏡を取り、霊を認識してから逃げるようにしていた。

書店で働く三角がいつものように霊を目撃して、逃げようとしたとき、一人の男に引き留められる。

冷川と名乗る男は三角の胸に手を当てた時、二人は光る三角形の中に入り、霊の生きていた頃の記憶が見えた。

そして霊は消えていった。

淡々とした冷川は、除霊師をやっており自分の助手にならないか、と誘ってきた。

霊を感知する能力はあるものの、三角のように霊をしっかり見ることはできず、つながることで除霊がスムーズにできる、と冷川は語る。

最初は拒んでいた三角だったが、冷川と契約を結び、助手になることになった。

すると冷川は警察の未解決事件を扱う除霊師であることが判明し、バラバラ殺人事件をさっそく解決してほしいと依頼が入るのだった。


・映画おすすめ 感想


原作は漫画であることからも、どこか漫画チックなのは演出でも出ていた。

全編黒を使い、持ち物から衣服、靴まで黒で統一された世界観が、不思議な雰囲気を出していて、個人的には見たことのない演出だと思えた。

除霊のシーンとしては、派手さはないものの、霊の記憶を探す時、グロテスクなシーンなどが入るので、引き付けるものがある。

また本作は原作にある通りボーズラブ的要素が含まれている。

冷川と三角の関係が男同士というよりも、恋人に近い雰囲気で描かれている。

もちろん直接的な描写はないものの、明らかにそういう関係性を意識させる演出がなされている。

またそれぞれに背負った過去に縛られているところが、二人を対比させ、また距離を縮めてるようになっている。

ラストは続編がありそうな終わり方をしているので、続編を作るつもりだったのか、それとも呪いというものの恐ろしさを表現したかったのかは、おそらく見た人にゆだねられている映画なのだろう。

ちなみにちょい役でなかなか有名な俳優さんが出ていたりするので、驚きがある映画でもある。


脚本 相沢友子
原作 ヤマシタトモコ
製作 藤田大輔
        福島大輔
        田渕みのり
製作総指揮 大和田宇一
                吉田繁暁
出演者
岡田将生
志尊淳
平手友梨奈
マキタスポーツ
新納慎也
桜井ユキ
和久井映見
筒井道隆
滝藤賢一
北川景子


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