年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ ミュータントタートルズ(2014) レビュー|映画レビューズ
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年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ ミュータントタートルズ(2014) レビュー

ようこそ。
本日の映画はあのマイケル・ベイ監督がプロデュースしてリブートしたこちら。
    ↓
第127号「ミュータントタートルズ
「ミュータントタートルズ」の画像検索結果

ミュータントタートルズ概要
子供時分、どんな映画が好きだったか?
どんな映画を観て興奮できたか?
この問をされたとき、真っ先に思い浮かべる映画の1つがミュータントタートルズだ。
まだ幼かった頃、キグルミのタートルズたちが、悪の組織と戦う姿に興奮した。まだビデオテープの時代、テレビの前で釘付けになっていた。

ちなみにこちらが1990年版
「ミュータントタートルズ」の画像検索結果
あのタートルズがフルCGで復活したと聞き、すぐに私は飛びついた。しかもエンターテイメント映画の巨匠、マイケル・ベイ監督が関わっているとなれば、面白いのは間違いない。
リブートされたのは2014年、ソチオリンピックが開催され、マイクロソフトのWindow XPのサポートが完全終了した年である。

ミュータントタートルズ物語

ミーガン・フォックス演じるしニュースレポーターのエイプリル・オニールは、犯罪組織の悪事を暴くべく取材をしていた。
するとそこに忍者のような動きをする4人が、瞬く間に組織の連中を倒す場面に遭遇する。
「ミュータントタートルズ エイプリル」の画像検索結果
これをニュースにするべく局の人間たちに言うものの、誰も信じてはくれなかった。
そこでエイプリルは自分で取材を開始した。
そして出会うのである。人の背丈を超えた、筋肉に覆われた亀たちに。
彼ら4人は下水道をアジトに、ネズミの師匠であり父親であるスプリンターに鍛えられ、忍者として修練の日々を送っていた。
「ミュータントタートルズ スプリンター」の画像検索結果
けれどもスプリンターは人間たちが自分たちを受け入れるとは考えておらず、姿を隠し、地上に出ることを禁じたのだ。
その誓を破り、彼らレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロは悪の組織、フット軍団と戦っていた。
「ミュータントタートルズ」の画像検索結果
だがフット軍団の首領シュレッダーは、自分たちの仕事を邪魔する忍者の存在に気づき、探させていた。
「ミュータントタートルズ シュレッダー」の画像検索結果
フット軍団の目的を探るエイプリルとタートルズはそこで、彼らの出生の秘密と、エイプリルの辛い過去に行き着くのだった。
タートルズはエイプリルの父親が薬品研究所で育てていた亀であり、その名前をつけたのは当時幼かったエイプリル本人だったのだ。
タートルズにはどんな科学的汚染にも対抗できるミュータジェンなる薬が投与され、その影響から知性を身に着けたのだ。
同じくミュータジェンの影響で知性をもったスプリンターは、捨てられた彼らを拾い、育てたのである。
そしてエイプリルの父親は亡くなり、その研究を継ぐサックスにエイプリルはこの事を質問する。
けれどもサックスはシュレッダー配下の1人であり、エイプリルの身に危険が迫っていた。


ミュータントタートルズ ネタバレ(ドラックしてみてね)

スプリンターはエイプリルを案じて自分たちのアジトへ招き、そこで匿うことをきめた。
矢先、エイプリルの携帯電話を辿ってフット軍団が地下のアジトへ殺到する。
奮闘するもスプリンターは重傷、レオナルド、ミケランジェロ、ドナテロは捕まってしまい、残ったラファエロとエイプルは3人を救うべくシュレッダーのもとへ向かう。
シュレッダーはこの時、猛毒をニューヨークにばら撒き、ミュータジェンを提供して、多額の金銭をアメリカ政府から取ろうと企んでいた。
3人を救い猛毒を止めようとするタートルズのまえにシュレッダーが現れ、4人は苦戦しながらもシュレッダーを倒し、猛毒を阻止する。
スプリンターも命をとりとめ、
最後はデート中のエイプリルを改造車でひやかして、物語はハッピーエンドで終わる。


ミュータントタートルズ感想

昔見たワクワクは今見ても変わらなかった。
あとの当時、キグルミを着て戦っているタートルズが妙にかっこよかったし、ピザもうまそうに見えた。
それは今回も変わらない。
亀たちのアクションはあのときよりもさらにパワーアップしていて、流石にマイケル・ベイが制作しただけのことはある。フルCGのタートルズは、妙にリアルで、一瞬、もしかすると気持ち悪く見えるかもしれない。
ただここまでの動きをするのであれば、たしかにこの亀たちの筋肉は必要だろう。
ただやはり低年齢層の作品ということもあるのだろう、ストーリーにひねりはなく、子供っぽすぎるかな?
それとミーガン・フォックスのセクシーさを必要以上に強調していた気がした。
だけど面白さはずば抜けていて、スッキリしたいときにみたい映画だった。


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