映画おすすめ ハムナプトラ/失われた砂漠の都|映画レビューズ
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映画おすすめ ハムナプトラ/失われた砂漠の都
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幻の都には呪いが眠っていた

「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」

評価:★4,3

・映画おすすめ 物語


フランス外人部隊のオコーネルは、エジプトで現地の部族と戦闘に入っていた。

しかし部下に裏切られ戦闘に敗れたオコーネルは、カイロの刑務所で死刑を待つ身になっていた。

一方、博物館で働くエヴリンは、道楽好きの兄ジョナサンと幻の都市ハムナプトラを探して、それが実在する証拠を見つけていた。

場所がわかる人物、案内人を探していた時、オコーネルと知り合ったエヴリンは、ハムナプトラの場所を知っているオコーネルを刑務所から出し、三人はハムナプトラへ向かうのだった。

だがアメリカの調査チームもハムナプトラを目指しており、その案内人は、オコーネルを戦場で裏切った部下であった。

船で川を進む一行の前に、謎の集団が現れ、ハムナプトラへ向かうことを阻止しようとして、戦闘になり、船が沈められたが、何とかオコーネルたち三人は逃げ延び、忠告を無視してハムナプトラへ向かい、オコーネルの案内で、幻の都にたどり着くのであった。

同じくアメリカ人調査隊も、ハムナプトラに到着し、二組は競い合いながらお宝や発掘作業を行うのであった。

そしてエヴリンが生乾きのミイラを発見し、アメリカ人一行は死者の書を発見するのであった。

それは3000年前、大神官イムホテップがセティ一世の愛人、アナクスナムンと恋に落ち、二人の情事を知ったセティ一世を殺害した二人は、アナクスナムンを必ず死者の書で蘇らせると約束し、アナクスナムンは自害、イムホテップは逃亡し、ハムナプトラで死者の書で蘇りの儀式を行っている最中、捕まってしまい、残酷な刑に処せられていた。

ミイラはイムホテップのものであり、それを知らないエヴリンはアメリカ人たちから死者の書を盗み、読み上げてしまう。

するとイムホテップはミイラの状態で復活し、人の生気を吸うごとに人間に近づいていくのであった。

そして死者の書を追い求め、逃げ出したオコーネルたちを追いかけ、カイロまでやってくるのだった。

イムホテップが復活すると10の災いが起こる、と言われており、まさしくカイロはその災いに襲われるのであった。


・映画おすすめ 感想


実はリメイク作品であることを最近しった。

1950年代から1970年代にかけて、ホラー作品を量産していたハマー・フィルムという会社があった。

いわゆるクラシックモンスターを題材に吸血鬼、フランケンシュタイン、半魚人などを制作していた中に、「ミイラの幽霊」という作品があった。

これをユニバーサルスタジオが同じくクラシックモンスターを量産していた時期があり、「ミイラ再生」という題材でリメイクしたのが最初のリメイク作品となる。

本作は二度目のリメイク作品であり、解釈を全く変え、VFXを多用した現代版ミイラを世界に打ち出したのである。

ハムナプトラは娯楽性とシナリオの面白さ、最新のVFXがうまく融合したエンターテイメントとしてヒットし、続編も制作されることになる。

演出面でも走るミイラ、という新しい試みをしたことは、ファンからしたら怖さが半減する、という意見もあったものの、ゾンビ物と同じであり、時代に合わせた監督や脚本家たちの手腕は、的中したといってもよいと思う。


監督 スティーヴン・ソマーズ
脚本 スティーヴン・ソマーズ
製作 パトリシア・カー
        ショーン・ダニエル
        ジェームズ・ジャックス
出演者
ブレンダン・フレイザー
レイチェル・ワイズ
アーノルド・ヴォスルー

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