映画おすすめ ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク|映画レビューズ
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映画おすすめ ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
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前作の事件は始まりに過ぎなかった

「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」

評価:★3,9

・映画おすすめ 物語


巨大企業の会長で大富豪のハモンドが見た夢、ジュラシックパーク計画の破綻から少しして、ハモンドの会社は経営難に陥っていた。

巷では本当に恐竜がいたのか疑問視される声もあるが、実際に死者が出ており、会社はなんとしてでもこの危機をだがいすべく、ある計画を遂行する。

ジュラシックパークには、パークをメインとする島と恐竜をクローニングで誕生させるサイトBという島に分かれていた。

会社側はそのサイトBに調査隊を派遣することを決定していた。

ハモンドはその調査隊にあの事件の関係者でもあるイアンを推薦し、イアンはこれを断ろうとした。

ところが恋人の考古学者サラが先にサイトBに入ったことを知り、急ぎ、救出しなければならない、と調査隊へ参加することになる。

そんな中で、元の妻との間にもうけた娘ケリーを預かる日であり、ケリーは一緒に島に行きたい、と懇願するも恐竜の恐ろしさを知るイアンは断固としてそれを許さなかった。

調査隊が出発し、島に到着すると、イアンはあの事件のトラウマから凄まじい警戒心で周囲を観察しながら、サラを探すのであった。

ようやくサラを見つけると、彼女は飄々と恐竜の調査と一人でこなしており、イアンの心配をよそに、平然として帰ることを拒むのだった。

二人が口論していると、そこにいるはずのないケリーがおり、イアンは頭を抱える。

ケリーは荷物に紛れて、ついてきてしまっていたのだった。

イアンはとにかく二人を連れ帰ろうと必死に説得していると、突然、ヘリの集団が現れ、車に乗った連中が恐竜をかたっぱしから捕獲し始めたのであった。

実は会社側の真の狙いは恐竜の捕獲と展示であり、恐竜の実在を証明して、会社を立て直すつもりであったのだ。

もちろんイアン、サラは反対するも、強行される捕獲が収まるこてはなかった。


・映画おすすめ 感想


前作のできがあまりによすぎて、本作は酷評されることが多い。

だが個人的にはジュラシック・パークよりも本作の方が個人的には好みであり、都会に恐竜が後半上陸するところなど、素晴らしいと言いたい演出である。

本作で監督を務めたスティーブン・スピルバーグは、続編というものを撮影しない監督であるが、本作と「インディ・ジョーンズ」だけは続編を受けたほど、本作に力を入れていた。

また原作と物語がかなり違うらしいのだが、本作はもともと原作者と映画側が同時進行で進めたメディアミックスであり、原作者は、自由に書くから映画も自由にやってくれ、ということで原作と映画は別の作品となった。

これを知らない原作ファンは、この映画をひどく嫌うところがあるのも、酷評されている理由の一つかもしれない。

本作は前作にイアンのキャラクターがだいぶ変更されているため、見ている人には違和感があるかもしれないが、あれだけの事件を経験して、人格が変わっても不思議ではない、と個人的には思う。

残念ながら最低映画を決めるゴールデンラズベリー賞に本作はノミネートされてしまい、VFXが評価される一方で、低評価されるという悲しい結果になっている。


監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 デヴィッド・コープ
原作 マイケル・クライトン
『ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-』
製作 コリン・ウィルソン
        ジェラルド・R・モーレン
製作総指揮 キャスリーン・ケネディ
出演者
ジェフ・ゴールドブラム
ジュリアン・ムーア
ピート・ポスルスウェイト
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