映画おすすめ シークレット・ウィンドウ|映画レビューズ
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映画おすすめ シークレット・ウィンドウ
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過激なファンが家に押しかけてきて

「シークレット・ウィンドウ」

評価:★3,9

・映画おすすめ 物語


売れっ子作家のモートは、別荘で一人で生活していた。

妻の浮気が原因で離婚協議中ということもあり、スランプに陥っていた。

なにも書けない日々を悶々と過ごしていたある日、彼の別荘を変な男が訪ねてくる。

男はジョンと名乗り、自分の作品を盗作しただろう、と言いがかりをつけてきたのである。

もちろん盗作したことなどないモートは、最初は相手にしていなかった。

しかししつこくジョンは彼に付きまとうようになり、マスコミに盗作したことを公表しろ、と迫ってくるのだった。

次第にジョンだと思われる嫌がらせが頻繁に起こるようになり、警察に被害届を提出しようとするのだが、ジョンという男がそもそも存在するのか、という警察の言葉に、唖然とするのだった。

嫌がらせの中で、ジョンは別荘の前にジョンが書いたと思われる小説がおかれており、それはモートの物を逆に盗作した物に見えた。

次第に追いつめられていくモートは、離婚の協議の事もあり、精神的におかしくなっていくのだった。


・映画おすすめ 感想


ジョニー・デップ主演の謎が謎を呼ぶサスペンス。

本作は小説家によくある盗作を訴えるファンの恐怖を描いた、「ミザリー」的な作品なのかと思ってみていた。

ジョンは明らかに異常であり、モートが追い詰められていく姿は、恐怖でしかないのだが、少しずつジョンの正体へ近づいていくうちに、何か違和感を感じるようになってくる。

また離婚協議中の妻の様子からも、モートが精神的に追い詰められているのがよくわかってくる。

この映画、もしかすると、という結末が的中した時、最後のシーンでシークレット・ウィンドウの意味が明らかになり、そこから見える風景が、背筋をゾクッとさせることだろう。

演出面ではどんどん追い詰められていくモートをジョニー・デップが素晴らしく演じており、ジョン役の俳優も、異常者としてのふるまいが見事である。

面白いサスペンス映画であり、何度も見たくなる映画だ。



監督 デヴィッド・コープ
脚本 デヴィッド・コープ
製作 ギャヴィン・ポローン
製作総指揮 エズラ・スワードロウ
出演者 ジョニー・デップ


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