映画おすすめ 追撃者(2000年)|映画レビューズ
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映画おすすめ 追撃者(2000年)
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弟はなぜ死ななければならなかったのか

「追撃者(2000年)」

評価:★3,7

・映画おすすめ 物語


ラスベガスでカジノ経営をするボスの元、厄介ごとを始末する仕事をしているジャックは、相棒に数日ベガスを離れる、と言い残し故郷へ帰るのだった。

故郷へついてそうそう、彼はある葬儀へ参加するのだった。

それは弟の葬儀であり、義理の妹、グロリアと初めて会う姪のドリーンと葬儀に参列するのだった。

しかしジャックは弟の死に疑問を抱いており、参列者に弟に変わったことはなかったか、聴いて回るのだった。

それをみたグロリアは、生きている時に来てほしかった、と怒りをあらわにする。

警察の発表では、弟は酒に酔った状態で車を運転し、木にぶつかった衝撃で死亡したことになっていたが、弟は真面目た性格で、絶対に車を運転する前に酒を飲むような奴ではなかった、とジャックを確信していた。

葬儀の後、一人になる姪に寄り添うジャックは、いかにも素行の悪そうな姪からも、父は車を運転する前にお酒を飲む人じゃなかった、と告げられ、自分の勘が確信へと変わるのであった。

ジャックは昔から悪でクラブを経営するサイラスや、世界ではやり始めたばかりのコンピュータで大儲けしているジェレミーなどの話を聞くが、何かを隠している様子はあっても、核心に迫ることは聞けずにいた。

そして弟の雇い主、クリフにも合うが、やはり何かを隠しているようだが、弟の死につながる証拠はなにも出てこなかった。

だが彼が嗅ぎまわるのをよしとしない誰かが、彼に航空券を渡し、帰るように促すなど、明らかに弟の死には何かがあるのは明らかであった。

だがその真実を知った時、ジャックは衝撃を受けることになる。


・映画おすすめ 感想


1971年の「狙撃者」のリメイク映画である。

「狙撃者」は当時の社会情勢を反映した、若者に絶大なる指示を受けたカルト映画と呼ばれる映画であったが、本作は一般的なサスペンス映画となっている。

主演はシルベスター・スタローンであり、彼の主演映画にしては、あまりにも地味な仕上がりになっているのは、評価が低下する原因になっているのかもしれない。

本作はあくまでも、弟の死を追求する兄の復讐劇、追跡劇であり、アクションはほとんどないと言っても過言ではない。

ただそれならば他の俳優でもよかった気がするのだが、なぜスタローンを起用したのかは謎である。

この当時のスタローンであれば、アクションをまだまだこなせたであろうし、もっとド派手に爆破や銃撃戦、肉弾戦をしてもよかったはずだ。

時代がしかしそうしたアクションを古いと思わせる時代だったのかもしれない。

さらにいうと、そういう派手な映画ばかりのイメージのあるスタローンが、あえてアクションの少ない本作を選んだのかもしれない。

どっちにしてもスタローンの派手なアクションを見たい人には向かない作品だが、スタローンのハードな一面を見たい人ならば、おすすめの映画である。



『ゲット・カーター』
製作 マーク・キャントン
ニール・キャントン
エリー・サマハ
製作総指揮 スティーヴ・ビング
                ドン・カーモディ
                ビル・ガーバー
                アーサー・シルヴァー
                アンドリュー・スティーヴンス
出演者
シルヴェスター・スタローン
ミランダ・リチャードソン
レイチェル・リー・クック
アラン・カミング
ミッキー・ローク
マイケル・ケイン


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