映画おすすめ 夜叉‐容赦なき工作戦‐|映画レビューズ
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映画おすすめ 夜叉‐容赦なき工作戦‐
前々回のブログ 映画おすすめ ディヴァイン・フューリー/使者

前回のブログ 映画おすすめ 魚雷におびえるニワトリ 1887年

その町では各国の思惑が渦巻いていた

「夜叉‐容赦なき工作戦‐」

評価:★3,8

・映画おすすめ 物語


ハン検事は企業の不正を暴くべく正義を貫くために、動いていた。

しかし部下が独断で無断捜査を行ったことから、起訴しようとしていた人物に逃げられてしまう。

このことでハン検事は左遷されてしまい、有能な検事でも腐ってしまう地方に飛ばされるのであった。

ところが先輩検事に復帰のチャンスが巡ってくるも、腐った先輩検事はじぶって復帰の話を断ってしまう。

そこでハン検事がその話に飛びつき、ようやく前の職場に戻れるものと思っていた。

しかし送られたのは香港だった。

香港に駐留するブラックチーム。

そこからの報告がすべて虚偽だったことが判明し、調べるべく香港に向かったのであった。

ブラックチームのリーダーは夜叉と呼ばれ、汚い手なら何でも使う男として恐れられていた。

香港についたそうそう、銃撃戦の現場に巻き込まれ、ブラックチームがどんな活動をしているのか、すぐにハンにもわかるのだった。

そして夜叉と呼ばれる男は、ハンにいう。

香港は韓国、北朝鮮、中国、日本が情報戦を繰り広げる場所だと。

そしてブラックチームの次のターゲットは北朝鮮の大物諜報員。

彼を確保することにあった。

もちろん手段は択ばない。

それにハンは反発しながらも、巻き込まれていくのであった。


・映画おすすめ 感想


韓国らしい、痛みを感じるアクションが繰り広げられる、スパイもの。

だがハリウッドのスパイ映画と違い、ド派手な銃撃戦は控えめで、情報こそがすべて。

だまし合い、脅し合い、汚いことならなんでもやる。

そうでなければ生きていけない街で、各国の思惑渦巻く中を、波に乗るように乗りこなす夜叉と、それに反発し、あくまでも正義を口にする検事。

ただ世界はそんなに甘いものではない。

この映画の主要な敵が日本になっているのは、反日感情からなのか、それとも本当に日本を恐れてなのかは定かではない。

日本人が悪者、というのは見ていてそれほど悪い気分にはならなかったが、日本がこの映画のように世界中に諜報員を潜らせているほど、器用な国とも思えないのは、日本人としてすこし情けなくなる。

話が諜報戦なのでかなり分かりにくいところもあるものの、韓国映画独特のにじみ出る痛さを感じる映画は、説得力がある。


監督
ナ・ヒョン
出演者
ソル・ギョング
パク・ヘス
池内博之
ヤン・ドングン
イエル
ソン・ジェリム
ジニョン


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