映画おすすめ 崖っぷちの男|映画レビューズ
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映画おすすめ 崖っぷちの男
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「崖っぷちの男」

評価:3,4

・映画おすすめ 物語


四千万ドルのダイヤを盗んだ罪で服役している、元警察官のニックは、無実を主張し続けてきた。

それを信じる者は誰もおらず、元相棒のマイクですら疑っているそぶりを見せていた。

そんな刑務所暮らしの中、父が亡くなった報を受け取り、刑務官同席の元、手錠を付けたまま葬儀に参列するのだった。

そこで弟のジョーイと喧嘩になり、止めに入った刑務官から拳銃を奪うと、手錠を外し逃亡するのであった。

逃亡後、ある男がホテルの窓の外に立ち、自殺を図ろうとしていた。

男はリディアというネゴシエーターを呼ぶように警察に指示を出し、リディアがやってくる。

彼女は汚職警官の自殺を止められなかったことから、職場を離れていたが、このことで奇しくも職場復帰となったのであった。

指紋で男の身元を特定することができず、リディアと男は話していた。

しかしこの時、同時に向かい側のビルではジョーイと恋人のアンジェラが爆弾を使ってビルの中に侵入していた。

自殺志願者の男はニックであり、ジョーイとアンジェラと三人で、ダイヤは盗まれておらず、盗まれたと主張したオーナーである富豪のデイヴィットが不正に保険金をだまし取り、リーマンショックから、事業を立て直した証拠をつかもうとしていた。

ニックの大芝居は始まったばかりであった。



・映画おすすめ 感想


サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス、エド・ハリスなど、超がつく豪華な俳優陣をそろえた、極上のサスペンス映画である。

映画の前半は主人公であるニックがなぜ、ホテルから自殺しようとしているのか、なぜ自らネゴシエーターを呼んだのか、全然見えてこない。

また喧嘩したはずの弟と連絡を取り合っている意味もまったくわからなくなってくる。

しかし後半に進むにつれ、少しずつ、前半で張り巡らされた伏線や謎が解けていくのが快感に近いワクワク感を与えてくれる映画である。

さらにラストまでサプライズがまっているので、この映画は本当に、最初から最後まで騙されっぱなしの、面白いサスペンスである。

ただあれだけの騒ぎを起こして、主人公がおとがめなし、というのは現実的にはあり得ないが、まあ、映画として考えたならば、素晴らしい終わり方をする映画である。


監督 アスガー・レス
脚本 パブロ・F・フェニベス(英語版)
製作 ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
        マーク・ヴァーラディアン
製作総指揮 ジェイク・マイヤーズ
                デヴィッド・レディ(英語版)
出演者
サム・ワーシントン
エリザベス・バンクス
ジェイミー・ベル
アンソニー・マッキー
エド・ハリス


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