映画おすすめ スパイダーヘッド|映画レビューズ
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映画おすすめ スパイダーヘッド
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感情をコントロールする実験

「スパイダーヘッド」

評価:★4,3

・映画おすすめ 物語


近未来、海の上に作られた刑務所の中では、ある実験が行われていた。

腰に付けた機械に入った薬を投与することで、人の感情をコントロールする実験である。

被験者はみな囚人であり、被験者となることで、他の刑務所よりも自由を許されていた。

被験者の一人ジェフは、車をアルコールが入った状態で運転し、犠牲者を出して、被験者となった囚人である。

彼はある日、実験を取り仕切るスティーブによって外に連れ出され、何もかもが美しく見える薬を投与された。

しかし彼の目の前にあるのは、二酸化炭素を排出する汚い工場だった。

スティーブは実験が次々と成功していくことに、喜びを覚えていた。

しかしジェフは、次第にこの実験に疑問を抱き、給仕係をする囚人の女性レイチェルと親しくなればなるほど、次第に感情をコントロールされることに違和感を感じていた。

ある日、ガラの悪いヘザーという女性と一緒の実験室に入れられたジェフは、ある薬の投与を承認すると、目の前の彼女が美しく見え始め、二人はその場でセックスを始めてしまうのだった。

薬が切れた後、二人は気まずくなる。

そのあとも年齢がいった女性と薬の投与でセックスをするなど、感情を無視した実験が続く。

やがてスティーブは囚人を制御室に招き入れ、囚人に薬を投与することを、別の囚人に選ばせることをし始める。

ジェフは恐怖を感じる薬をヘザーに投与することを許可すると、ヘザーは予想以上の反応を見せ、暴れたために機械が壊れ、薬の投与をやめられなくなり、ヘザーは暴れた末、壊した机の破片で自ら首を切って自殺するのだった。

・映画おすすめ 感想


クリス・ヘムズワースが制作、出演、監督は「トップガン  マーヴェリック」を制作したジョセフ・シコンスキーである。

世間からの期待値は否応なしに上がったのだろう。

しかしネットフリックスの映画で閉鎖空間でのサスペンスというのは、定番でありこれを面白くないと思う人もいたようで、レビューはあまりよくない。

個人的には面白い作品だと思えた。

特に、薬を投与されて、平常時からいきなり感情を変化させる俳優陣の演技力はすごいと感じた。

そこはやはり監督の演出がよかったのではないだろうか。

またクリス・ヘムズワースの喜怒哀楽が次々と変わるシーンがあるのだが、あれはすごいと感じてしまった。

俳優が瞬間的にあそこまで感情を変化させられるのは、圧倒的な演技力だろう。


監督 ジョセフ・コシンスキー
原作 ジョージ・ソーンダーズ
Escape from Spiderhead
製作
Tommy Harper
クリス・ヘムズワース
Oren Katzeff
Eric Newman
Rhett Reese
Jeremy Steckler
Geneva Wasserman
Paul Wernick
出演者
クリス・ヘムズワース
マイルズ・テラー
ジャーニー・スモレット


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