映画おすすめ 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。|映画レビューズ
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映画おすすめ 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
前々回のブログ 映画おすすめ エリジウム

前回のブログ 映画おすすめ 午前2時、夫の帰宅 1896年

今回はサスペンス

「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」

評価:★4,3

・映画おすすめ 物語


バチカンから唯一認められた民間人の悪魔祓い夫婦、ウォーレン夫妻は、グラツェル一家の悪魔祓いを数日間にわたって続けていた。

グラツェル家の末っ子、デイビットに悪魔が憑依したと確認し、複数の司祭の証言からバチカンから認定を受け、正式に悪魔祓いをしていたのである。

悪魔祓いで疲弊していた面々は、休憩をはさんだ時、デイヴィットの中にいる悪魔が暴れだすのだった。

その時、悪魔祓いを手伝っていたアイネが自分の中に入ってこい、と悪魔を自分の中に憑依させてしまったのである。

全員が悪魔祓いが終わったと思っていた。

しかし悪魔祓い中、心臓発作で倒れたエド・ウォーレンだけは、まだ終わりでないことを知っていた。

心臓発作から命は取り留めたものの、昏睡状態にあった。

そんな中、アイネは恋人が住む家の家主を殺害する事件を起こし、逮捕されてしまうのだった。

昏睡状態から目覚めたエドは、アイネに悪魔が憑依していると訴え、弁護士に悪魔のせいだ、と裁判で無罪を主張させたのだった。

ウォーレン夫妻はグラツェル家の悪魔がどこからやってきたのかを探るべく、家に向かう。

そこでウォーターベッドの見ずが漏れて床がかびたと思われていた場所を見た夫妻は、それが普通のカビではないことに気付き、床下を調べる。

するとそこには黒魔術で使われる呪いの道具がおかれていた。

つまり今回の悪魔憑依事件は、ただの悪魔憑依ではなく、黒魔術が関与していることが判明し、黒魔術をかけている人物を探すこととなるのであった。

・映画おすすめ 感想


MCUユニバースの次に映画界で成功している死霊館ユニバースの最新作であり、メインシリーズの最新作だ。

本作は、1981年に実際に起こった殺人事件で、ウォーレン夫妻が実際にかかわり、裁判で悪魔の憑依を主張し、世界中が注目した事件を基にしている。

この事件はいくつもの書籍で語られており、ウォーレン夫妻が悪魔祓いをしている音声も残っている。

本作は事件をウォーレン夫妻側から描いたものになっており、ユニバースとの関連もちらほら見られる、まさしくメインシリーズにふさわしい作品になっている。

本作はただ悪魔祓いをするのではなく、今回はサスペンス要素も含んでいる、シリーズでは変わった作りになっているので、そこも楽しめる映画になっている。


監督 マイケル・チャベス
脚本 デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
原案 ジェームズ・ワン
        デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
製作 ジェームズ・ワン
        ピーター・サフラン
製作総指揮 ミシェル・モリッシー
出演者
ヴェラ・ファーミガ
パトリック・ウィルソン
スターリング・ジェリンス
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