年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ 彼女が水着にきがえたら レビュー|映画レビューズ
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年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)

年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ 彼女が水着にきがえたら レビュー

毎度様です、ジンでございます。
本日の映画は、バブルに大ヒットしたホイチョイプロダクション制作映画第二弾。
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第110号「彼女が水着に着替えたら」
「彼女が水着に着替えたら」の画像検索結果
バブル期を象徴する映画、第二弾としてクリエイターチーム、ホイチョイプロダクションが制作したのがこの「彼女が水着にきがえたら」であります。

バブル絶頂期の1989年に公開されただけあって、広告代理店や電通など多くの企業とのタイアップが多いというのが、この作品の特徴でもある。

物語はアパレル会社に務める田中真理子は、友達に誘われてクルーザーパーティに向かう。

昼間のダイビング中、仲間とはぐれ、彷徨っている内に、海の中に沈没した飛行機を目撃する。

無事仲間と合流した真理子は、その夜、クルーザーのオーナーである山口に言い寄られる。

と、そこに助けに入ったのは吉岡文男率いる「ツバメ号」というヨットに乗る男たちであった。

夜の湘南をサザンオールスターズの音楽に合わせ、疾走する映画は、ここからなんと宝探しという荒唐無稽にも思える展開に発展していく。

なんとツバメ号の面々が集まる「クラブ・ヒッチ」は、その昔、アメリカ軍が運んでいた金塊を載せた飛行機が湘南の海に墜落、その乗組員が湘南に居着き、その話をクラブのオーナー大塚に話したというのだ。

それを探していた大塚とクルーザーのオーナー山口、そして吉岡文男は、金塊を追い求めて探していたのである。

そこに巻き込まれた真理子は、バカバカしいと思いながらも、そのスリルとワクワクが忘れられず、どこか子供っぽい吉岡文男にも惹かれて行くのであった。

宝探しというなんとも日本には似つかわしくないこの物語だが、時代性だろうか、妙に説得力があり、面白い。

さらに吉岡文男演じる織田裕二をバックアップする大塚に谷啓
、クルーザーのオーナーの山口に伊武雅刀と、キャストも豪華である。

またヒロインは前作、「私をスキーに連れてって」で好演した原田知世が田中真理子役で出演している。

本当にあの時代、楽観と今を楽しむが詰め込まれ、素晴らしく楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっている。

バブル絶頂期のあの熱が、この映画にはしっかりと込められている。

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