映画おすすめ スタージル・シンプソンズ Sound & Fury|映画レビューズ
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映画おすすめ スタージル・シンプソンズ Sound & Fury
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音楽に合わせたオムニバス映像

「スタージル・シンプソンズ Sound & Fury」

評価:★3,3

・映画おすすめ 物語


世界が戦争で荒廃した世界。

一台の車が爆撃の後の残る荒野を疾走し、瓦礫と化した街を抜けていく。

運転手は日本の兜と面をつけた何者かである。

映像は追憶する。

刀鍛冶の一団がいた。

そこに銃を持った男と毒を使う男が現れる。

男たちは鍛冶屋の一団を惨殺し、鍛冶屋の棟梁の妻と娘を人質にする。

棟梁は日本の刀を作り、家族を取り戻すために旅に出る。

場面は元に戻り、支配者となった二人の男の前に兜の人物が立つ。

それは誘拐されたはずの娘の方だった。

戦いが始まると場面は転換し、少女を中心にみんなで踊る場面になる。

さらに場面転換し、東京のどこか。

防護服を身にまとった人物がスケボーを使いながら、東京の街を走る。

人は誰もおらず、その人物を落ちているものを拾っては、袋に入れていく。

地下施設。一人であるその人物は女性で、拾った物を棚に飾り付け、楽しんでいたのだった。

そのほかにも複数の物語が音楽に合わせて織りなされる。

・映画おすすめ 感想


名前を知らなかったのだがスタージル・シンプソンズというバンドがあるらしく、その新曲のアルバムに合わせて、世界中の映画人が短い映像を作ったのが、本作になる。

メインはやはり兜をかぶった少女の復讐劇であろう。

その他にも奴隷として働かされる青年の物語。

炎で焼け死ぬ半分ロボットの人物。

そういったアニメと実写が入り混じった不思議な映画になっている。

最後は兜の人物が父親ではなく、娘である物語が語られる。

音楽に合わせた映像体験というかんじだろう。

こういう映像は個人的には嫌いではないが、入り込めない人は入り込めないと思われる。


監督
 
マイケル・アリアス
 
監督
 
松本勝
 
監督
 
森本晃司
 
監督
 
水崎淳平






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