映画おすすめ 愛は、365の日々|映画レビューズ
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映画おすすめ 愛は、365の日々
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愛の形は究極に高まる
 

「愛は、365の日々で」

 

評価:★3,3

 

・映画おすすめ 物語

 
マフィアの息子マッシモは、父が相手と商談中に海岸にいる女性を双眼鏡で見つめていた。
 
そして商談が終わり父と話していた時、父と共にマッシモも撃たれてしまうのだった。
 
キャリアウーマンのラウラは仕事も恋もうまくいかず、彼氏とはレス状態が続き、一人、自分を慰める日々が続いていた。
 
ある日、彼が誕生日パーティーを開いてくれたのだが、途中でいなくなり、彼女もまた町へ出てさまよっていた。
 
すると男に誘拐され、気づくとベッドの上に寝かされていた。
 
横に立っていたのは、組織を継いだドン、マッシモであった。
 
五年前、父は死に、自分は助かったが夢の中でラウラがずっと出てきて、忘れられなかったという。
 
なんのことか分からないラウラに、マッシモは恋をしてくれ、期間は365日だ、というのだった。
 
それから軟禁状態のラウラは、しかしめげることなく買い物をし、パーティーには派手なドレスを着て、マッシモを挑発するのであった。
 
やがてマッシモの前で平然と裸をさらすようになったラウラ。
 
マッシモもそれに対処するように、自ら裸になるのであった。
 
実は次第にマッシモに惹かれていくラウラは、ある日、ボートから落ちておぼれてしまう、マッシモに助けてもらう。
 
その日、二人は感情を爆発させ、体を重ね合うのだった。
 
それからラウラはマッシモを愛するようになり、マッシモもラウラを大切にするのだった。
 
しかしマッシモの昔の恋人が、堂々とラウラを殺すと宣言したり、組織の緊張が高まっていたこともあり、ラウラは別の国へ一人で贈られるのであった。
 
 

・映画おすすめ 感想

 
日本人には理解できない物語かもしれない。
 
ネットフリックスで世界90ヶ国以上でトップ10に入った、人気シリーズの第一弾である本作。
 
誘拐されて、恋をしろ。
 
恋した瞬間に、激しいセックス。
 
それでも誘拐からセックスという流れは海外でも物議をよんでおり、レイプの助長になる、と有名歌手が警鐘を鳴らすなどしている。
 
また日本版では注意は出ていないものの、ほかの国では映画前に注意喚起する警告が出てくるなど、海外は敏感に反応している。
 
それでも人気となり、2022年には続編が配信され、さらにもう一本、配信される予定になっているので、最後までついていきたいと思う。
 
 
監督
バルバラ・ビアウォヴォンストマシュ・マンデス
脚本
トマシュ・マンデス
出演者
アンナ=マリア・シエクルッカ
ミケーレ・モローネ
ブロニスワフ・ヴロツワフスキ
オタル・サラリゼ
マグダレナ・ランパルスカ






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