映画おすすめ スリー・フロム・ヘル|映画レビューズ
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映画おすすめ スリー・フロム・ヘル
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腐った世界で生きる意味

「スリー・フロム・ヘル」

評価:3,8

・映画おすすめ 物語


田舎町を震撼させた大量虐殺をする、殺人が生きがいのファイアフライ一家。

警官隊の激しい銃撃を受けるも生き延びた、キャプテン・スポールディング、オーティス、ベイビーの三人だったが、裁判の結果、家族の長であるキャプテン・スポールディングには死刑が下され、執行される。

オーティスとベイビーは刑務所に入れられる。

しかしオーティスは腹違いの兄弟フォクシーによって脱獄を手伝ってもらい、二人は逃走する。

残されたベイビーは10年間、監獄での生活をしていたが、その悪さは変わることはなかった。

そんな時、オーティスとフォクシーは、刑務所の責任者宅を襲撃、妻を人質にベイビーの解放を要求する。

しかたなく刑務官の制服を着せ、ベイビーを脱獄させた責任者だったが、それは三人の殺戮ショーの始まりだった。

まず人質にしていた妻、刑務所の責任者を殺害。

メキシコを目指す旅の最中も人の顔の皮を剥ぐ、衣装が欲しいからとモーテルに居合わせた男を殺すなどしながら、メキシコへ何とかたどり着くのだった。

だが泊った宿屋の主人が父親を殺され、三人に復讐を誓う男に連絡をし、ブラックサタンと呼ばれる覆面集団が武装して三人を仕留めようと押しかけてくるのだった。

・映画おすすめ 感想


倫理観を忘れてみる映画である。

本作は「マーダー・ライド・ショー」というファイアフライ一家を主人公にした、殺人を楽しむ一家の物語の、久々の続編であり、続編であるからこそ、分からない部分もあるが、この映画単体でも楽しめるシナリオにはなっている。

とにかく倫理観を忘れ、殺人を楽しむ三人の姿を見て、すっきりする。

それが本作の見方である。

アクション映画と同じ感覚のホラー映画である。

R15となっているが、R18くらいにして、もっと過激でもよかった気がする。

エンディングはモノクロでロードムービー的に終わるところが個人的には素晴らしいと感じている。


監督 ロブ・ゾンビ
脚本 ロブ・ゾンビ
製作 マイク・エリオット
        ロブ・ゾンビ
        トニー・シウラ
製作総指揮 ジョナサン・サバ
                グレッグ・ホルステイン
                ジョゼフ・P・ゲニエ
出演者
シェリ・ムーン・ゾンビ
ビル・モーズリー
リチャード・ブレイク
シド・ヘイグ






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