映画おすすめ ドクタードリトル 2020年版|映画レビューズ
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映画おすすめ ドクタードリトル 2020年版
動物と話せる心に傷を抱える医者

前回のブログ 映画おすすめ シェイクハンド

「ドクタードリトル 2020年版」

評価:★3,9

・映画おすすめ 物語


ドクタードリトルは世界で唯一、動物と会話できる医者として、大英帝国のビクトリア女王から庭園をもらい、獣医として働いていた。

そんな彼には愛する妻がいたのだが、冒険家だった妻は嵐に遭遇し、船と共に海に消えてしまった。

それから心を閉ざしたドリトルは庭園を閉め、引きこもってしまう。

トミーは叔父に狩りを教わっていた。

しかし動物を傷つけることを嫌うトミーには、どうしても狩りはできなかった。

そんな彼がリスを傷つけてしまい、ドリトルなら直せる、というオウムの言葉にいざなわれ、ドリトルの屋敷へ忍び込む。

そこで人を拒むドリトルと出会い、何とか動物たちの説得もあり、リスの手術は成功する。

同じく、ベルサイユ宮殿から使いの少女がやってきて、ビクトリア女王がひん死の状態だと聞き、動物たちに促され急ぎベルサイユ宮殿へ向かう。

そこではベッドに横たわる女王とライバルの医師マッドフライが待っていた。

女王の部屋のタコに話を聞くと、女王に毒を盛ったものがいるらしく、直すにはすべてを治癒させる木の実が必要となり、ドリトルは船出する。

そこへどうしてもついていきたいと、トミーも船に乗り込み、動物の言葉を覚え始めるのだった。

しかしマッドフライが乗る軍艦が邪魔をしにやってくる。

それをクジラの助けもあり交わし、ドリトルは妻の故郷で、海賊王の義理の父が住む島へとやってくる。

目的は木の実のある島の場所が唯一、書かれている妻の日記を手に入れるためであった。

だが、娘を奪われた義父はドリトルを激しく嫌っていた。

・映画おすすめ 感想


ロバート・ダウニー・ジュニアがアイアンマンの次に演じたのが本作のドリトルである。

相変わらずの変人スタイルに、おなじみな感じがして、個人的には好きだった。

本作の前にもエディー・マーフィー主演の、現代を舞台にしたドクタードリトルが制作されており、本作とはだいぶ違う雰囲気になっている。

本作の方が原作に近く、ビクトリア時代前期を舞台にした冒険ものになっている。

それにしても、どの映画、作品でもそうだが動物との会話をするシーンはやはり面白い。

本作では現代を意識したのか、精神を病んでいる動物が多めの気がする。

ドリトル自信も妻の死を克服できないでいるところがある。

続編があるのかどうかは分からないが、家族で見られる楽しい映画なのは間違いない。


監督 スティーヴン・ギャガン
脚本 スティーヴン・ギャガン
        ダン・グレゴール
        ダグ・マンド
原案 トーマス・シェパード
原作 ヒュー・ロフティング
        『ドリトル先生』シリーズ
製作 スーザン・ダウニー
        ジェフ・キルシェンバウム(英語版)
        ジョー・ロス
製作総指揮 サラ・ブラッドショウ
                ロバート・ダウニー・Jr
                ジョン・モーン
出演者
ロバート・ダウニー・Jr
アントニオ・バンデラス
マイケル・シーン
ジム・ブロードベント
トム・ホランド
セレーナ・ゴメス
ジョン・シナ
クメイル・ナンジアニ
ラミ・マレック
クレイグ・ロビンソン
マリオン・コティヤール
レイフ・ファインズ
オクタヴィア・スペンサー
エマ・トンプソン






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