映画おすすめ ブラックアンドブルー|映画レビューズ
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映画おすすめ ブラックアンドブルー
地元で警察官になった女性は殺人犯にしたてあげられる

「ブラックアンドブルー」

評価:★4,3

・映画おすすめ 物語


元軍人のアリシアは、ハリケーンで被害を受けた地元を去ってから、母が亡くなったこともあり地元へ戻った。

そこで警官になる。

新人警官として三週間が経過していた彼女は、地元が変わったことを肌で感じていた。

黒人街のその町は警察官を信用でず、警察官は市民を偏見の目と態度で扱っていた。

ある日、相棒が奥さんとデートするということで、急遽、夜のシフトを受けた彼女は初めてのベテラン警官と組み、夜勤を務める。

朝方、廃工場でベテラン警官が事件を捜査すると言い、一人で入っていく。

彼女は車で待つように言われていたが、銃声が聞こえ廃工場へ入っていくと、武装していない黒人青年を警官が銃殺する光景を目撃し、自らも撃たれてしまう。

汚職警官たちがギャングの下っ端を銃殺したのでる。

それをボディーカメラに収めたことで、映像証拠を手にしてしまったアリシアは、とにかく警察署へ向かう。

しかし汚職警官たちは、彼女が殺人犯だと証言をし、警察、ギャングたちは彼女を追いかけ始めるのだった。

・映画おすすめ 感想


汚職とはどこにでもある。

しかし地元で周囲がみんな警察官を恨んでいる中で、警察官をあえて選んだ彼女の選択には、善と悪だけではない、人、を見たいと思い警察官になっていた。

それが殺人犯にされてしまい、頼れるのは地元の友達。

だが地元を去った彼女を恨む友達もいた。

そこがたまらなくヒリヒリする。

それぞれ大人になったことで、それまで経験してきた辛いことが互いにある。

だからこそ分かり合えない。

汚職警官から逃げるところに焦点が当たってるが、友達たちとの関係性も見ると、また深く見られうる映画である。


監督 デオン・テイラー
脚本 ピーター・A・ダウリング
製作 タイリース・ギブソン
        ショーン・ソレンセン
製作総指揮 ロクサーヌ・アヴェント
出演者
ナオミ・ハリス
タイリース・ギブソン
フランク・グリロ
マイク・コルター
リード・スコット(英語版)






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