映画おすすめ 超常現象調査官|映画レビューズ
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映画おすすめ 超常現象調査官
悪霊の正体はなんだったのか

「超常現象調査官」

評価:★3,1

・映画おすすめ 物語


超常現象調査官の男のもとにある調査依頼が届く。

アメリカで今も使われているウィジャボードを友達と遊びでやっていた青年が、その場で錯乱状態に陥り、それから様子がおかしいというのだ。

さっそく調査官は彼の家に行き、家中に監視カメラを設置した。

すると青年の奇妙な行動が明らかになってくる。

夜中に奇声を発したり、人の名前を叫んだり、家の中を徘徊するなど、不思議な行動ばかり。

さらには母親をにらみつけ、家の中で追い回したりなど、家族もこの事態に困惑していた。

そして事件は起こる。

青年は両親の部屋に行き、包丁で自傷行為を行ったのである。

救急搬送された彼は何も覚えておらず、手術と輸血で退院することができた。

調査官はある神父に相談し、悪魔祓いの儀式を執り行うことになる。

その間も、彼はナチス万歳、など夜中に奇声を上げるのだった。

やがてもう手に負えなくなり、両親を家の外へ出し、悪魔祓いが始まるのだった。

・映画おすすめ 感想


モキュメンタリー、つまりドキュメンタリー風に作ったフィクション映画である。

まさしくフランスのテレビ番組のように作られているものの、リアルにしすぎた部分があるのかもしれない。

衝撃的な部分はなく、ホラー映画を見ている人物ならば、物足りなさを感じるかもしれない。

地味である。

しかしそれがリアルということなのかもしれないが、あまりに地味で、レビューサイトでもあまり評判がよろしくない映画である。


監督
フランク・フェリゾン
脚本
マリー・デュランフランク・フェリゾン
出演者
アンドレイ・インドレイエス
ジャン=バティスト・ウエ
ホセ・アトゥンカール
ピエール・ポルケ
クローディーヌ・ベルタン






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