映画おすすめ 刑務所のサタン 1907年|映画レビューズ
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映画おすすめ 刑務所のサタン 1907年
メリエス監督のノンストップマジック

「刑務所のサタン」

・映画おすすめ 感想


精力的に映画作りをするメリエス監督は、年にいったい何本制作していたことか。

この年、現存しているだけでも二本目の映画である。

刑務所に入れられた一人の男。

何もない部屋に不満げな男は、脱いだコートと帽子、ステッキを壁にかけ、白いシーツを取り出す。

するとシーツからは暖炉、絵画、テーブル、椅子を出し、懐からロウソクと燭台を出すと部屋を飾り付ける。

さらに食事や女性までも出して楽しんでいたところ、刑務官に見つかり、急ぎそれらを消してしまう。

刑務官が二人で男のところへ来ると、男は本来の姿、サタンへ変貌し、壁の中へと消えるのだった。

本当に早業で短い時間の中にメリエス監督のテクニックが詰まった映画である。








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