映画おすすめ 悪魔の400の悪ふざけ 1906年|映画レビューズ
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映画おすすめ 悪魔の400の悪ふざけ 1906年
この年もメリエス監督は作品を発表

「悪魔の400の悪ふざけ」

・映画おすすめ 感想


物語としてはメリエス監督お得意の喜劇である。

旅を夢見るエンジニアとその助手が錬金術師に魂を売る代わりに、旅をする魔法の玉をもらう。

玉を家に持ち帰り床に投げると、従者がたくさん現れ、家族を小さな列車に乗せて、旅に出発する。

しかしその従者も錬金術師も悪魔であり、旅の最中にいたずらを仕掛ける。

それでもエンジニアと助手は奇妙な馬車に乗り、宇宙を旅することができる。

だが最後にはサタンが待つ地獄へ向かうのだった。

メリエス監督の独特のセットや仕掛けが本作では進化している。

さらに独特の宇宙観は、みていて面白い。

月に女神が座っているなどのファンタジー要素がたくさんの宇宙である。

この時代に宇宙に目を向けているのは、メリエス監督だけだと思う。








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