映画おすすめ スケアリーストーリーズ 怖い本|映画レビューズ
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映画おすすめ スケアリーストーリーズ 怖い本
物語は現実となる
 

「スケアリーストーリーズ 怖い本」

 

評価:★3.7

 

・映画おすすめ 物語

 
ベトナム戦争が激化し、大統領選挙がせまる時代。
 
学生のステラ、オーガスト、チャックの三人は、いじめっ子のトミーにハロウィンの日にいたずらをしかける。
 
起こったトミーとその取り巻きたちは三人を追いかけていく。
 
逃げる三人は浮浪者ラモンの車に偶然乗り込み、ラモンがトミーたちをあしらい、難を逃れた。
 
その後四人は近くのお化け屋敷と呼ばれている廃墟に向かう。
 
そこでは地下に閉じ込められ、首つりした少女の噂があり、誰も近づかなかった。
 
するとラモンとステラは本当に地下室を発見、そこで少女が自分の血で書いた物語をつづった本を見つけ、持ち帰る。
 
ステラは物語を書くことが好きで、本に興味を抱いていた。
 
読み進めていると、さっきまでなかった物語が書かれていることに気付き、読むとトミーが失踪することが書かれていた。
 
翌日、トミーは本当に失踪していた。
 
物語は次第に周囲の人を襲い始めるのだった。
 
 

・映画おすすめ 感想

 
呪いの家、呪われた本。
 
この辺は一般的なホラー映画の要素なのだが、この物語の優れているところは、モンスターの造形である。
 
ギルモレ・デル・トロ監督がかかわっていることもあり、モンスター造形にはこだわりがあるのだろう。
 
特に色白の太った女性はこの映画の代名詞となっており、画像だけならみたことがある人も多いはずだ。
 
子供向け映画と侮ってはならない。
 
なかなか奥深い映画になっている。
 
 
監督 アンドレ・ウーヴレダル
脚本 ダン・ヘイグマン
    ケヴィン・ヘイグマン
    ギレルモ・デル・トロ
原案 マーカス・ダンスタン
    パトリック・メルトン
原作 アルヴィン・シュワルツ『誰かが墓地からやってくる』(ポプラ社)
製作 ギレルモ・デル・トロ
    ジェイソン・F・ブラウン
    J・マイルズ・デイル
    ショーン・ダニエル
    エリザベス・グレイヴ
製作総指揮 ロベルト・グランデ
        ジョシュア・ロング
出演者
ゾーイ・マーガレット・コレッティ
マイケル・ガーザ
ガブリエル・ラッシュ
オースティン・ザジュール







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