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前々回のブログ 映画おすすめ コウノトリ、白鳥など 1887年
前回のブログ 映画おすすめ 残り火
跳ねるように走る鹿
「バーニング鹿の散歩」
・映画おすすめ 感想
バーニング鹿はバージニア州に生息する鹿である。
その鹿が跳ねるように散歩する姿をとらえたクロノフォトグラフィ―である。
動物園にいるのか、研究用に捕獲されたのか分からないが、角がまだ小さいので、メスなのか、それとも子供なのか、とにかく跳ねるようにきれいに走っている。
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前々回のブログ 映画おすすめ コウノトリ、白鳥など 1887年
前回のブログ 映画おすすめ 残り火
威嚇する虎
「暴れる虎」
・映画おすすめ 感想
このクロノフォトグラフィ―は危ない撮影だったと思う。
虎が威嚇しているのだ。
おそらく動物園なのだろうが、明らかに威嚇している虎が撮影されている。
この虎が暴れだしたら、いったい、どうしたのだろうか。
撮影者を心配になる映像である。
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前々回のブログ 映画おすすめ 追撃者(2000年)
前回のブログ 映画おすすめ コウノトリ、白鳥など 1887年
愛は残酷さを増す
「残り火」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
建築現場で働くクリスチャンと専業主婦のレオノーラは、息子の難病を克服して、幸せな世界つを送っていた。
しかし最近のクリスチャンの行動に不信感を抱いたレオノーラは、スマホへ朝方、連絡がきたことに不信感を抱き、スマホを見せて、と夫に言うがそこで喧嘩になり、夫は壁にスマホを叩きつけて壊してしまう。
朝になり、レオノーラは日課のランニングに出て、戻ってくると、朝方の事を誤るのであった。
仕事に出かけたクリスチャンは、職場の女性と実は浮気をしており、朝方の連絡も彼女からの物だったのだ。
それからしばらくしてパーティーの席に夫婦で出席した二人。
会社のパーティーだったので、クリスチャンの浮気相手もいた。
レオノーラは夫が彼女といなくなったのを見かけ、後をつけていくと、浮気している現場を目撃してしまうのだった。
動揺しながらも、しばらくは浮気をしっていることを隠していたレオノーラは、喧嘩になった時に浮気のことを持ち出し、クリスチャンを追い出すのだった。
追い出されたクリスチャンは精神的に追い詰められ、ついには妻を殺すことを決め、会社の車で妻のランニングコースで待ち伏せ、ひき逃げるのであった。
家に戻り、酒を飲んで落ち着いていると、息子が母親のことを聞いてくる。
ランニングに行ったきり帰ってこない、と心配する息子に、クリスチャンは大丈夫だ、と言いかけたその時、妻は雨に濡れた姿で戻ってきたのであった。
動揺して酒の入ったグラスを落とすクリスチャン。
確かに殺したはず、と思っていると、森の方で警察のランプの光が見え、その時、クリスチャンは自分が間違えて人を殺したことに気付くのだった。
レオノーラはクリスチャンが改心して戻ってきたのだと思い込んでいたが、洗車のカードの履歴から、身に覚えのない洗車の形跡があったことから、レオノーラは監視カメラの映像を見せてもらうと、白いバンを洗車するクリスチャンの姿が映っており、夫が自分を殺そうとしたことに気付くのだった。
だが事態は思わぬ方向へと向かうのだった。
・映画おすすめ 感想
北欧ノワール。
北欧映画とは、各国の雰囲気もあるのだが、鬱々とした作品が多く、重たい雰囲気である。
本作もその例にもれず、雰囲気はどこかずっと重たく、進んでいく。
しかも題材が愛憎劇であるから、自然と空気感はさらに重たくなる。
ただこの映画はただの愛憎劇にはおさまらないところが、なかなかのすごいところである。
最初は妻を殺した夫の話なのかと思っていたが、それが勘違いだったことから、妻はどうするのかというところに話を移るのだが、そこからがすごい。
北欧映画は後味が悪いものが多いのだが、この映画も刑事が事件の語りてなのだが、その刑事の晴れの舞台が最後に待っているという、なんともすごい終わり方をする。
愛とはなんなのか、結婚とはなにか、そういったことを考えさせられる映画になっておる。
本当にパートナーを信頼できるのか、考えさせられる映画である。
監督バーバラ・ローテンボルグ脚本アンデルス・ルノウ・クラルンヤコブ・バインライク原作アンナ・エクバリ出演者ダール・サリムミケル・ビアクケーアラース・ランゼソニア・リクターモルテン・ブリアン
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前々回のブログ 映画おすすめ 追撃者(2000年)
前回のブログ 映画おすすめ ナマケモノクライミング 1887年
水辺で羽ばたく鳥たち
「コウノトリ、白鳥など」
・映画おすすめ 感想
動画としては残っていないが、写真には複数の鳥が水辺にいる。
羽を広げたり、水を飲んだりしている。
おそらくは動物園などで撮影されたと思われるクロノフォトグラフィーであろう。
何匹もまとめて撮影することで、研究に使用されたと思われる。
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前々回のブログ 映画おすすめ アライグマの散歩 1887年
前回のブログ 映画おすすめ 追撃者(2000年)
ナマケモノが動いた
「ナマケモノクライミング」
・映画おすすめ 感想
そもそもナマケモノとは、ほとんど動かないから、その名前が付けられたほど、動かない。
それがこのクロノフォトグラフィーでは動いている。
いったいどれだけ時間をかけて撮影したのか分からないが、本作は映像のない時代にナマケモノの時間経過を見ることのできる、珍しい写真である。
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前々回のブログ 映画おすすめ オール・マイ・ライフ
前回のブログ 映画おすすめ 豚の散歩 1887年
弟はなぜ死ななければならなかったのか
「追撃者(2000年)」
評価:★3,7
・映画おすすめ 物語
ラスベガスでカジノ経営をするボスの元、厄介ごとを始末する仕事をしているジャックは、相棒に数日ベガスを離れる、と言い残し故郷へ帰るのだった。
故郷へついてそうそう、彼はある葬儀へ参加するのだった。
それは弟の葬儀であり、義理の妹、グロリアと初めて会う姪のドリーンと葬儀に参列するのだった。
しかしジャックは弟の死に疑問を抱いており、参列者に弟に変わったことはなかったか、聴いて回るのだった。
それをみたグロリアは、生きている時に来てほしかった、と怒りをあらわにする。
警察の発表では、弟は酒に酔った状態で車を運転し、木にぶつかった衝撃で死亡したことになっていたが、弟は真面目た性格で、絶対に車を運転する前に酒を飲むような奴ではなかった、とジャックを確信していた。
葬儀の後、一人になる姪に寄り添うジャックは、いかにも素行の悪そうな姪からも、父は車を運転する前にお酒を飲む人じゃなかった、と告げられ、自分の勘が確信へと変わるのであった。
ジャックは昔から悪でクラブを経営するサイラスや、世界ではやり始めたばかりのコンピュータで大儲けしているジェレミーなどの話を聞くが、何かを隠している様子はあっても、核心に迫ることは聞けずにいた。
そして弟の雇い主、クリフにも合うが、やはり何かを隠しているようだが、弟の死につながる証拠はなにも出てこなかった。
だが彼が嗅ぎまわるのをよしとしない誰かが、彼に航空券を渡し、帰るように促すなど、明らかに弟の死には何かがあるのは明らかであった。
だがその真実を知った時、ジャックは衝撃を受けることになる。
・映画おすすめ 感想
1971年の「狙撃者」のリメイク映画である。
「狙撃者」は当時の社会情勢を反映した、若者に絶大なる指示を受けたカルト映画と呼ばれる映画であったが、本作は一般的なサスペンス映画となっている。
主演はシルベスター・スタローンであり、彼の主演映画にしては、あまりにも地味な仕上がりになっているのは、評価が低下する原因になっているのかもしれない。
本作はあくまでも、弟の死を追求する兄の復讐劇、追跡劇であり、アクションはほとんどないと言っても過言ではない。
ただそれならば他の俳優でもよかった気がするのだが、なぜスタローンを起用したのかは謎である。
この当時のスタローンであれば、アクションをまだまだこなせたであろうし、もっとド派手に爆破や銃撃戦、肉弾戦をしてもよかったはずだ。
時代がしかしそうしたアクションを古いと思わせる時代だったのかもしれない。
さらにいうと、そういう派手な映画ばかりのイメージのあるスタローンが、あえてアクションの少ない本作を選んだのかもしれない。
どっちにしてもスタローンの派手なアクションを見たい人には向かない作品だが、スタローンのハードな一面を見たい人ならば、おすすめの映画である。
『ゲット・カーター』製作 マーク・キャントンニール・キャントンエリー・サマハ製作総指揮 スティーヴ・ビングドン・カーモディビル・ガーバーアーサー・シルヴァーアンドリュー・スティーヴンス出演者シルヴェスター・スタローンミランダ・リチャードソンレイチェル・リー・クックアラン・カミングミッキー・ロークマイケル・ケイン
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前々回のブログ
前回のブログ
激しい動き
「豚の散歩」
・映画おすすめ 感想
研究者が動物の研究のために撮影したと思われるクロノフォトグラフィーシリーズ。
今回は豚の散歩である。
豚と考えてみてみると、なかなかのサイズである豚が、散歩というより走っている。
体に肉を振るわせて走るその動きは、何か迫力を感じる作品である。
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前々回のブログ 映画おすすめ 牛の散歩 1887年
前回のブログ 映画おすすめ オール・マイ・ライフ
かわいらしい歩
「アライグマの散歩」
・映画おすすめ 感想
動物の研究のために撮影されたと思われるクロノフォトグラフィ―。
そのシリーズの中で、今回はアライグマである。
これまで大きな動物のウォーキングシーンが多かった中で、小さいアライグマの歩はかわいらしい。
撮影も野外ではなく、室内で撮影したと思われる。
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2022/08/25 映画おすすめ 牛の散歩 1887年
2022/08/25 映画おすすめ オール・マイ・ライフ
2022/08/25 映画おすすめ アライグマの散歩 1887年
2022/08/26 映画おすすめ 豚の散歩 1887年
2022/08/26 映画おすすめ 追撃者(2000年)
2022/08/26 映画おすすめ ナマケモノクライミング 1887年
2022/08/27 映画おすすめ コウノトリ、白鳥など 1887年
2022/08/27 映画おすすめ 残り火
2022/08/27 映画おすすめ 暴れる虎 1887年
2022/08/28 映画おすすめ バーニング鹿の散歩 1887年
2022/08/28 映画おすすめ 海底の怪物
2022/08/28 映画おすすめ 釣り竿をもって石段を渡る女性 1887年
2022/08/29 映画おすすめ ベッドに入る女性 1887年
2022/08/29 映画おすすめ アイ・アム・オメガ
2022/08/29 映画おすすめ 岩から岩へジャンプする女 1887年
2022/08/30 映画おすすめ 傘を開く女性 1887
2022/08/30 映画おすすめ シークレット・ウィンドウ
2022/08/30 映画おすすめ 子供を抱き上げる女 1887年
2022/08/31 映画おすすめ スカートを拾う女 1887年
2022/08/31 映画おすすめ アシスタント
2022/08/31 映画おすすめ 水差しに水をそそぐ女性 1887
2022/09/01 映画おすすめ 椅子に座る女 1887年
2022/09/01 映画おすすめ ダークマン
2022/09/01 映画おすすめ 野球ボールを投げる女
2022/09/02 映画おすすめ 階段を歩く女 1887年
2022/09/02 映画おすすめ 予告犯
2022/09/02 映画おすすめ アコーディオンの演奏 1888
2022/09/03 映画おすすめ おいしいビール
2022/09/03 映画おすすめ インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
2022/09/03 映画おすすめ ブライト・ストリート・シーン
2022/09/04 映画おすすめ キングス・ロード チェルシー 1891年
2022/09/04 映画おすすめ ブラステッド:俺らvsエイリアン
2022/09/04 映画おすすめ ダンカンまたはデヴォナルトとモスリン クラウド 1891年
2022/09/05 映画おすすめ Le Clown et ses chiens 1892年
2022/09/05 映画おすすめ アド・アストラ
2022/09/05 映画おすすめ バールームのシーン 1894年
2022/09/06 映画おすすめ アレニズ ボクシング モンキーズ 1894年
2022/09/06 映画おすすめ ジュラシック・パーク
2022/09/06 映画おすすめ ハイチェアの赤ちゃん 1894年
2022/09/07 映画おすすめ ベルトルディ 口 1894年
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2022/09/08 映画おすすめ 訓練されたクマ 1894年
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2022/09/08 映画おすすめ ダンス・デュ・ヴァントル 1894年
2022/09/09 映画おすすめ エジソン キネトスコープ レコード: アニー オークリー 1894年
2022/09/09 映画おすすめ ヴィラで始まる恋
2022/09/09 映画おすすめ 鳥を抱くフレッド・オッドー 1894
2022/09/10 映画おすすめ クラブスウィンガー№2 1894年
2022/09/10 映画おすすめ クワイエット・プレイス
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2022/09/12 メキシカンナイフデュエル 1894年
2022/09/12 映画おすすめ 千の顔を持つ男 1894年
2022/09/12 映画おすすめ ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
2022/09/13 映画おすすめ ミス・ジェリー 1894年
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2022/09/15 映画おすすめ ネズミとテリア№2 1894年
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2022/09/16 映画おすすめ ネズミとイタチ 1894年
2022/09/16 映画おすすめ 追憶(2017)
2022/09/16 映画おすすめ サンドウ№2 1894年
2022/09/17 映画おすすめ サンドウ№3 1894年
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2022/09/20 映画おすすめ ワールウィンドガンスピニング 1894年
2022/09/20 映画おすすめ トゥルーノース
2022/09/20 映画おすすめ レスリングドッグ 1894
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2022/09/21 映画おすすめ ザ・ファブル 殺さない殺し屋
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2022/09/22 映画おすすめ ニューヨークブロードウェイ 1895年
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2022/09/23 映画おすすめ 庭の門を超えるクリケット選手 1895年
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今を本当に生きているか
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・映画おすすめ 物語
友達二人と三人でスポーツバーに入ったジェニファー。
そこにナンパ目的で近づいてきた男たち三人がいた。
一人が話続ける中、男の一人がその場を離れて、格闘技の試合を見にカウンターへ向かうのだった。
それを見たジェニファーは、彼、ソロモンを追いかけ、どっちを応援しているのかを問いかける。
そこから二人の付き合いが始まった。
初めてのデートはランニングであり、走るのが正直、苦手だったジェニファーだったが、彼に合わせて嘘をついて、ランニングに付き合うのだった。
その後、フリーマーケットやフードカーが停まる広場へやってきた二人。
そこでソロモンが料理人になりたいことを知るのだった。
初めてのデートでジェニファーからキスをし、二人は付き合うことになる。
ソロモンの料理はどれもおいしく、友達を誘った食事会でソロモンの料理を気に入った友達の一人でレストランを経営する女性が、ソロモンを雇ってくれることになり、ソロモンは料理人としての一歩を踏み出すのだった。
お金がないと分かると、ジェニファーは二人で一緒に暮らすことを提案し、二人は同棲することになるのだった。
幸せな日々がこのまま続くかと思ったある晩、寝ていたソロモンは激しい脇腹の痛みに目が覚め、そのまま倒れ込んでしまう。
救急車で運ばれたソロモンは肝臓の一部に腫瘍ができており、肝臓を切ることになった。
幸い、数値に異常は見られず、経過観察が続くが元通りの生活に戻り、ソロモンはジェニファーにプロポーズするのだった。
もちろんそれを受けた彼女。
二人はまた幸せな生活に戻りつつあった時、彼が突然犬を飼うことにした。
そこでジェニファーは気づくのだった。
ソロモンは最後の検査で数値が芳しくなく、再検査したところ、ガンが肝臓に広がっていたのだった。
それでも幸せを諦めないジェニファーの姿に、友達が動いた。
クラウドファンディングでお金を集め、二人に結婚式をさせてあげようとしたのである。
・映画おすすめ 感想
日本にもこの手の映画はある。
本作も実話を基にした映画であり、実際に新郎新婦のためにクラウドファンディングで資金を調達し、二人は挙式を上げることができた。
だが新郎はその約120日後にこの世を去っている。
日本映画ではそういうところを克明に描くのだが、本作はそこはあえて描かなかった。
涙ではなく、前を向くこと、一日、一日を大切に生きること。
それがテーマになっているので、そこは描かなかったのだろう。
本作を見て、本当に自分が一日、一日を大切に生きているか、やりたいことを後回しにしていないかを考えてみた。
きっと見た人は考えることだろう。
それこそが彼が残してくれた財産なのだと思う。
彼は亡くなったが、こうして映画になることで、大切な一日を本当に生きているかを問いかけている。
監督 マーク・マイヤーズ(英語版)脚本 トッド・ローゼンバーグ製作 トッド・ガーナー(英語版)ショーン・ロビンズ製作総指揮 ジーナ・マシューズロビン・マルケイ・フィッシェラ出演者ジェシカ・ロースハリー・シャム・ジュニアカイル・アレンクリッシー・フィット
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巨大な牛の優雅さ
「牛の散歩」
・映画おすすめ 感想
映像には巨大な牛が映し出されている。
闘牛用の牛なのか、精肉用の牛なのかはわからない。
ただその巨体をゆっくり前に進めているをクロノフォトグラフィーで撮影している。
同時代の写真の中では、滑らかな動きをしている方である。
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彼は新しい時代を作るのか、それとも散り行く存在なのか
「閃光のハサウェイ」
評価:★3,3
・映画おすすめ 物語
第二次ネオ・ジオン抗争から12年の歳月が流れ、地球の汚染はより一層、深刻なものへと変わっていた。
地球連邦政府は無理やりに人類を宇宙へ移民させる計画を遂行し、不満を抱いた中から。反地球連邦組織が誕生していた。
マフティ・ナビーユ・エリンという人物がリーダーであることから、世間ではマフティ―と呼ばれていた。
ある日、地球に降下する一隻のシャトルがあった。
そこには会議に出席予定の政府高官が勢ぞろいしており、ハサウェイ・ノアは植物学者の見習いとして地球へ降りる予定で乗船していた。
もちろん父親の貢献度から、ファーストクラスに乗っていた。
さらにもう一人、この席で最も目立っていたのは、ギギ・アンダルシアという少女だった。
高官の身内でもなければ、身分もあいまいな彼女に言い寄っていたのは、マフティ討伐を任命されたケネス・スレッグ大佐で、アンダルシアにご執心であった。
シャトルが大気圏へ入ろうとした矢先、マフティを名乗る連中が高官たちを人質にして、政府に要望を出す。
目的は金だった。
高官の一人が撃ち殺されたことで、機内はパニック状態になり、ハサウェイがその遺体の処理をした後、様々な声が彼の耳に入ってくる、本物のマフティじゃない、その声が消えたと思った時、アンダルシアが同じく、本物のマフティじゃない、と叫んだ瞬間、ハサウェイはマフティを名乗る連中を倒し、コックピットへ向かうのだった。
しかしそこで撃たれそうになったところを、ケネス大佐に救われるのだった。
地球に降りた時、ケネス大佐がハサウェイのことに気付き、12年前のことを持ち出すも、ハサウェイは偶然だった、とハニカムだけだった。
さらにアンダルシアに気に入られたハサウェイは、彼女と同じ部屋に滞在することになり、政府の聴取がまだ残っているので、滞在してもらうことになったのだった。
数日が過ぎたある夜、マフティのモビルスーツが空を飛び、連邦の新しいガンダムと戦っていた時、ハサウェイは、アンダルシアを連れて、街中を逃げ惑うのであった。
だがこのマフティの襲撃は、計画に一部に過ぎなかったのである。
・映画おすすめ 感想
一通りは見ているSFファンとしての意見。
ここに書くのはあくまでこのブログの管理人である、私の個人的な意見である。
あまりにも序章すぎて、映画としては魅力にかけるものがあった。
本作はガンダムファンが認める名作「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」にも登場し、ファーストガンダムから需要な人物である地球連邦の軍人、ブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノアを主人公とした、同名小説の初の映像化作品である。
英雄と呼ばれたアムロ・レイ、カリスマと呼ばれたシャア・アズナブルのそれぞれの意思を継いだ形で本作に登場したハサウェイなのだが、物語は、ハサウェイがなにもなおなのか、が判明するところまでを映像化しており、この後も続編が控えている。
なので、本作だけを見た人は、話についていけない部分も多いと思う。
往年のガンダムファンたちは、本作を祭り、と言っているようだが、個人的には冷静にみてそこまで盛り上がりのある作品とも思えなかった。
ただやはり前段階として逆襲のシャアは見ておかなければ、ハサウェイがアンダルシアに何を感じているのか、なぜ、ハサウェイがこういう行動をとるのか、その意味するとこが見えてこない映画ではある。
ただ媚びることなく、映画をちゃんと作ろう、とした結果がこれなのかもしれない。
だから続編がでなければ、本作がどういった意味を持つのかは、分からないのかもしれない。
原作 富野由悠季、矢立肇監督 村瀬修功脚本 むとうやすゆきキャラクターデザイン 美樹本晴彦(原案)pablo uchida、恩田尚之工原しげきメカニックデザイン 森木靖泰(原案)カトキハジメ、山根公利中谷誠一、玄馬宣彦音楽 澤野弘之制作 サンライズ製作 サンライズ配給 松竹ODS事業室
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前々回のブログ 映画おすすめ オリックスの散歩 1887年
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ダチョウを撮影したクロノフォトグラフィー
「ダチョウの散歩」
・映画おすすめ 感想
本作は映像というのは残っていない。
写真でのみその存在が発見されている作品になる。
毎回、このクロノフォトグラフィーを紹介しているが、映画の前の段階の技術であり、正式に映画と呼べるものではない。
しかし世界最大のインターネット映画バンクに、しっかりそうしたデータが保存されているということは、これも映画として認められているということである。
本作はダチョウを正面、横から撮影したクロノフォトグラフィーになる。
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そこは金がすべての国だった
「忍びの国」
評価:★3,4
・映画おすすめ 物語
伊賀の国では小さい小競り合いが続いていた。
下山の城を百地が攻撃する小競り合いが続く中、下山の長男平兵衛は、無益なことばかりするこの生活にうんざりしていた。
そんな中、伊賀随一の手練れ、無門は下山の次男を殺せと命じられ、金を出す、ということで喜び戦場へ出かけていくのだった。
「川」という一騎打ちが始まると平兵衛は無門の力量をしっているからこそ、弟の身を心配してやめるように言うが、弟は無門と一騎打ちをする。
案の定、無門の勝ちで一騎打ちは幕を閉じ、誰も平兵衛以外は弟の死を悲しまなかった。
実の父である下山の頭ですらも。
そのころ、天下は織田信長の勢いが止まらず、伊賀の国はぐるりと囲まれていた。
隣国である伊勢の国の北畠家では、無理やり信長の息子信勝を婿に差し出され、北畠家当主は娘を無理やり嫁がせていた。
そんな中で信勝は北畠家当主の斬首を命じ、元家臣の左京亮が織田家への忠心を見せるべく、刃を抜くのだったが、同じく北畠家から織田家へ出奔していた大膳は手を貸さなかった。
しかし左京亮が危うくなった時、抜刀し、元の主君をその手にかけてしまうのだった。
このことから大膳は信勝を怨み、遺恨を残したまま、話は伊賀の事へと移っていく。
伊賀は使者として下山平兵衛を出すと、平兵衛は伊賀は人の国にあらず、伊賀攻めをしてほしい、とあえて伊賀攻めを進めるのであった。
だが、伊賀の十二家が集まった評定の場において、伊賀は織田家に屈する、ということが決まり、織田家の城を伊賀領内に、伊賀の人員を雇って建築することにする。
金さえもらえればなんでもやる伊賀の下忍たちは、素早く城を組み立てるのであった。
その中には無門もおり、必死に金を運んでいるところがあった。
無門は武家の娘に恋をし、誘拐してきていた。
ところがその娘、お国は四十貫を稼ぐ男でないと、夫婦の契りは結ばない、と家に入れてくれなかった。
だから無門は必死に金を稼いでいた。
織田の城は完成した。
だが伊賀者は城を爆破し、せっかくの城を破壊してしまったのであった。
これは織田家を退けた、という事実が伊賀には欲しかっただけだった。
忍びは使える主君がいなければ、下忍たちが稼ぎにならない。
そこで天下の織田家を退けた、という事実を天下に知らしめ、全国の反織田の大名たちから雇ってもらう、収入を欲するための策略だったのだ。
これに気付いた大膳、平兵衛は、自分たちが伊賀の手の中で踊らされていたことを律し、信勝と共に伊賀攻めを行うことを決意するのであった。
ところが伊賀の方では、金にならない戦はしたくない、とほとんどの下忍が逃げ出してしまい、その中には無門とお国の姿もあった。
無門は北畠家の姫に天下の茶器を渡され、これで織田信勝の首を断ってほしい、と最後の願いを託されていた。
だがそれでお国と二人で京で商売を始めるつもりでいた。
ところが、子供が戦場に行く姿を見て、お国は無門にそれでも男か、と叱咤し、戦場へ送り返すのであった。
無門は茶器で大将首に賞金を懸け、それ目当ての下忍たちが獣の如く、戦場に戻ってくるのであった。
・映画おすすめ 感想
忍者物が大好きな管理人にとって、ちょっと違和感のある忍者物であった。
まず、忍者とは当時の身分制度としては下級であり、そのさらに下、下忍となれば生活は農民と変わりなかったであろうことからも、本作は下剋上ものとして見ることができた。
そんな中で伊賀天正の乱を扱ったことからも、伊賀、最大の戦いであることは確かなのだが、なにか規模感に欠ける映画であった。
内容としては、今、現代に合わせた風になっているのだろうが、山田風太郎の忍法帖シリーズのファンである個人からすると、やはり現代に話を寄せている分、時代劇としての重みがなくなってしまっているように思えた。
また金の亡者である伊賀の忍者を卑しい者、として描いているところがあるが、当時としてはそれが普通であり、だからこそ伊賀は鬼が住む、とまで言われた国であり、忍者とは身内であっても犠牲にするものだという認識があるせいかこの物語を、受け入れられない自分がいた。
また最後の部分も主人公がかなり身勝手に見えてしまい、結局、大切なものを失って初めて、伊賀の国がけだものの国に見える、という最初と最後がリンクすることになり、そこはよいとして、身勝手にどうしても見えてしまった。
時代劇が苦手な人にはピッタリな作品かもしれない。
悪く言えば時代劇らしくなく、よく言えば今の映画として見やすい。
なので、時代劇が苦手、あるいは時代劇は見ない人におすすめできる映画ではある。
監督 中村義洋脚本 和田竜原作 和田竜『忍びの国』製作 原藤一輝辻本珠子下田淳行藤井和史製作総指揮 藤島ジュリーK.ナレーター 山崎努出演者大野智(嵐)石原さとみ鈴木亮平知念侑李(Hey! Say! JUMP)マキタスポーツ平祐奈満島真之介でんでんきたろう立川談春國村隼伊勢谷友介
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アフリカの動物の研究
「オリックスの散歩」
・映画おすすめ 感想
オリックスとは、アフリカに生息する、オスを中心とした50頭程度からなる群れを形成する草食動物である。
見た目はヤギに似ていて、大きな角が特徴の動物だ。
それがおそらくイギリスかフランスの動物園にいたと思われ、それを撮影したのが本作である。
おそらくいつものことながら、研究のためにクロノフォトグラフィーを使用したと思われる。
跳ねるように本来は走るのだろうが、今回は歩く様子がフィルムに残されている。
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愛のためなら戦える
「エンドレス・ラブ~17歳の止められない純愛~」
評価:★3,8
・映画おすすめ 物語
高校時代、遊びに夢中になっていたデイヴィットは、同級生の中にずっと恋をしていた女性、ジェイドがいた。
ジェイドは医学部に入るためだけに、高校に入ったような女性で、友達を作ろうとしても、作ることができず、卒業式の日、同級生と会話することもなく、帰るところだった。
そこに声をかけたのが、片思いをずっとしていたデイヴィットだった。
直後、ジェイドは家族でホテルに食事に向かうと、そこでアルバイトをしているデイヴィットと再開し、偏屈な客から車を拝借し、デイヴィットの悪友と三人でドライブをしたのだった。
ホテルへ戻った三人はホテルのオーナーにこっぴどく叱られるも、デイヴィットはすべての責任を背負うのだった。
その時からジェイドはデイヴィットに恋をするのだった。
ジェイドは、家でパーティーを開くことを決意し、デイヴィットに相談する。
知らない同級生全員を招くと豪語するジェイド。
ところがパーティー当日、ジェイドの家には父が招いた客だけで、来たのはデイヴィットだけだった。
そこでデイヴィットは、老人のふりをして別のパーティー会場を潰し、同級生をジェイドの家に招くのだった。
その日、二人は初めてのキスをするのだった。
それから二人はジェイドが研修に行くまでの間、二人で愛を深め合い、初体験もするのであった。
最初はこの二人を微笑ましく見ていたジェイドの父も、次第に二人の関係性に疑問を持ち、邪魔するようになっていく。
やがてジェイドは研修に行かないことを決意し、これには流石に父も怒りをあらわにするのであった。
惹かれ合い、燃え上がる二人の愛の前に、ジェイドの父は立ちはだかる。
だがその父にも秘密があった。
・映画おすすめ 感想
若い二人の恋愛を見る映画。
本作は1981年に公開された「エンドレス・ラブ」のリメイク作品であり、最初の映画化を知らないのでなんともいえないのだが、ネットで調べてみると、81年版のほうがかなり内容的にはセンセーショナルである。
本作は亡くなったジェイドの兄をいつまでも引きずり、浮気をしながら夫婦仲を良好に保つ、娘の将来を考えすぎる父親が、邪魔ばかりする。
さらにデイヴィットの元恋人も邪魔に入る、など内容的には韓国ドラマ的なニュアンスかもしれない。
演出面ではお嬢様の殻から出てきた彼女の美しさ、大胆さをよく描けていると思う。
こういった恋愛の場合、大胆なのは大概女性のほうで、それをこの映画はうまく演出している。
新鮮な、大人には懐かしい感じのする、青春を感じさせる恋愛映画である。
愛が一番のところが十代の恋愛だと思えた。
監督 シャナ・フェステ(英語版)脚本 シャナ・フェステジョシュア・サフラン(英語版)原作 スコット・スペンサー(英語版)『エンドレス・ラブ』製作 スコット・ステューバーパメラ・アブディジョシュ・シュワルツ(英語版)ステファニー・サヴェージ(英語版)製作総指揮 J・マイルズ・デイルレイシー・ファルコ出演者アレックス・ペティファーガブリエラ・ワイルド
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前々回のブログ 映画おすすめ 帽子を脱ぐ男 1887年
前回のブログ 映画おすすめ フォトグラフ
ラバが暴れる姿を捉えた写真
「ラバの蹴り」
・映画おすすめ 感想
ラバの蹴りというなんとも珍しい瞬間を撮影したクロノフォトグラフィーである。
ラバが後ろ足を上げ、空中を蹴る。
どうやってラバにこうした行為をさせたのか。
調教したわけでもないだろうが、本当に珍しい光景が見られる映像だ。
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前々回のブログ 映画おすすめ 愛は、新たな日々へ
前回のブログ 映画おすすめ 帽子を脱ぐ男 1887年
それは母の人生と自分の人生が重なる瞬間だった
「フォトグラフ」
評価:★3,4
・映画おすすめ 物語
マイケルはアイザックという老人の取材を行う中で、一人の女性の存在を知る。
それはアイザックが昔、恋していた女性、クリスティーナの姿であった。
同じ頃、クリスティーナは亡くなり、疎遠になっていた娘のメイが遺品の整理をしていた。
メイは母と疎遠になったのは、母が自分の過去を一切話さず、メイの父親さえも明かさなかったからだった。
それでも母の遺品を整理しなければならなかったメイは、クリスティーナに興味を持ったマイケルが訪れてきて、メイと出会うのだった。
二人はクリスティーナの遺品整理をしていると、メイは自分宛ての手紙を発見し、そこには母の過去が描かれていた。
男にだらしない母親から離れようとしたこと、アイザックと恋に落ちたことなどが赤裸々に書かれていた。
それを読みながら、マイケルと過ごしているうちに、メイはマイケルと次第に距離を縮め、意識し合う仲になっていくのであった。
母の過去と自分の私生活が次第に重なるのを、メイは感じ始めていたのであった。
・映画おすすめ 感想
ジャズの流れる、おしゃれで哀愁のある映画。
本作は、男のだらしのない母親から、クリスティーナが離れていき、一人で生きて、メイを育てる女性像と、現代の次第にマイケルと惹かれ合いながらも、踏み出せないでいるメイの人生が交互に描かれることによって、二人の人生が重なり合っていく。
無名な俳優を起用した、インディーズ映画ながら、全編ジャズが流れるオシャレな仕上がりになっており、女性が一人で生きていくということ、恋すること、踏み出す勇気というものが描かれている。
男の目線からは、仕事と恋を両立させたいながらも、仕事のチャンスに恵まれ、仕事を選ぶことを選択したことで、ようやく出来上がろうとしていた彼女との関係が壊れかけるのを、どうにかしたいと考える姿が描かれている。
踏み出す女性たち、踏み出せない男たち、といった感じの映画であろうか。
演出がとにかくオシャレで、嵐のあとにメイとマイケルが散歩するシーンなどは、美しいシーンに見えてくる。
何気ない生活の一コマが美しく見える映画である。
監督 ステラ・メギー脚本 ステラ・メギー製作 ジェームズ・ロペスウィル・パッカー製作総指揮 ステラ・メギー出演者イッサ・レイラキース・スタンフィールドチェルシー・ペレッティケルヴィン・ハリソン・Jr
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前々回のブログ 映画おすすめ ジャンプする馬 1887年
前回のブログ 映画おすすめ 愛は、新たな日々へ
実験的な連続写真
「帽子の脱ぐ男」
・映画おすすめ 感想
クロノフォトグラフィ―はまだこの時代、研究者の間などでのみ、使用されていた。
特に動物の動きなどを映し、それを研究するなどのことを行っていたのだが、本作ではその対象が人間となっている。
人間の動作を撮影したクロノフォトグラフィ―と言えば、肉体美を写した、裸体の写真が多い中で、本作はスーツ姿の男が帽子を脱ぐ一連のしぐさをおさめている。
これはエンターテイメントへつながる、初めなのではないだろうか。
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前々回のブログ 映画おすすめ 心の旅
前回のブログ 映画おすすめ ジャンプする馬 1887年
シリーズ
映画おすすめ 愛は、365の日々
映画おすすめ 愛は、この日を迎えて
軟禁から始まった愛の行方は
「愛は、新たな日々へ」
評価:★3,5
・映画おすすめ 物語
父を殺されシチリアのマフィアのボスとなったマッシモと、マッシモに一目ぼれされ、軟禁された中で愛が芽生え、マッシモと結婚したラウラ。
二人の愛は波乱万丈であった。
二度の妊娠とマッシモを恨む双子の弟による罠と銃撃による、ラウラの瀕死。
前作の終わりに腹部を銃撃されたラウラは、生死の境をさまよったが、何とか回復し、もうすっかり元気になっていた。
マッシモは対立するマフィアをシチリアから排除し、亡くなった双子の弟の墓参りをしていた。
二人の関係はすっかり元通りと周りは思っていたのだが、マッシモにはどうしても、納得がいかないことがあった。
双子の弟がラウラに罠をしかけ、マッシモが浮気した、と思い込ませて逃げている間、彼女は何をしていたのか、話さない。
そこになにがあったのか、明らかに自分から気持ちが離れているのを感じたマッシモ。
ラウラはすっかり元気になり、親友のオルガと遊んでいた。
そこへマッシモを疑っていた時にかくまってくれていたナチョから電話が入る。
クラブでナチョを見かけた時、思わずラウラは話しかけようとしたが、マッシモが迎えに来て、二人は会えなかった。
次第にラウラの中でナチョの存在が大きくなっていく。
夢の中で何度もナチョに抱かれるラウラ。
そして、マッシモとの関係がぎくしゃくし始めた時、仕事で別の場所へ観光を兼ねてオルガと出かけることになる。
そこでナチョと再会したラウラは、ついに気持ちを隠しきれず、ナチョと一晩を過ごすのであった。
ホテルへ戻るとマッシモが待っており、どこにいたのか聞かれるも、ラウラはこらえなかった。
マッシモとラウラは喧嘩別れになり、マッシモはそのままシチリアへ帰ってしまうのだった。
二人の愛の行方は。
・映画おすすめ 感想
ネットフリックスオリジナル恋愛映画三部作の完結編である。
一作目が世界中のランキングで上位に入るほど、世界では人気のある本作は、原作本も人気が高く、日本以外では有名な作品である。
そんな本作は、一作目、二作目とラウラの死を暗示させながら、ラウラは生きながらえ、マッシモとの愛を深めてきた。
ところが二作目で恋のライバルナチョが現れたことによって、ラウラの心が乱されていく。
前作までと違い、濡れ場はそんなに多くなかったと思うが、酒を伸び、遊び狂う陽気な場面が本作では増えた気がする。
これはラウラが迷っていることを暗示しているのかもしれない。
迷いを酔って忘れない、そんな気持ちの比喩なのかもしれない。
そしてついに恋敵と結ばれるラウラ。
答えはもう出ているようだが、映画の最後は視聴者に任せる感じで終わるので、実際にどうなったかは不明である。
原作には結末がしっかり書かれているのかも不明だが、本作は一応、三部作の完結編として終了を迎えたわけである。
日本人が考える以上に世界ではメロドラマが受け入れられているのかもしれない。
日本では賛否が分かれる作品ではあるが、本シリーズは、一つの愛が誕生してから育って、実までを描いた、壮大な愛の物語であったと思う。
見られる環境にある方は、是非、ラウラという女性の壮絶な愛の物語を見てほしい。
監督バルバラ・ビアロウシュトマシュ・マンデス脚本トマシュ・クリマラバルバラ・ビアロウシュトマシュ・マンデスブランカ・リピンスカ主演アンナ・マリア・シークルッカマグダレナ・ランパルスカミケーレ・モローネレベッカ・カシラギ
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前々回のブログ 映画おすすめ MINAMATA‐ミナマタ‐
前回のブログ 映画おすすめ 歩く雄ライオン 1887年
障害物競技の乗馬
「ジャンプする馬」
・映画おすすめ 感想
イギリス、フランスを中心にこの当時はクロノフォトグラフィーが制作されていた。
イギリスと言えば乗馬が盛んであり、だからこそ本作も制作されたのではないだろうか。
障害物競技がこの時代にはすでに確立されていたと考えると、イギリスがいかに世界の先端を行っていたのか、分かる作品である。
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前々回のブログ 映画おすすめ MINAMATA‐ミナマタ‐
前回のブログ 映画おすすめ 歩く雄ライオン 1887年
人は生まれ変われるのかもしれない
「心の旅」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
敏腕弁護士のヘンリーは、法廷で病院側の弁護士として熱弁していた。
彼は大きな企業や大きな病院の案件ばかりを手掛け、会社でも主力の弁護士であった。
その日も、医療ミスの裁判で、病院側の弁護士をつとめ、医療ミスで苦しみ人々を後目に、病院側の勝利を勝ち取り、食事会をして祝っていた。
ヘンリーにはサラという妻とレイチェルという娘がいた。
しかし仕事ばかりに力を注ぎ、夫婦中は冷え切り、子育ても妻にまかせっきりの夫だった。
そんな彼がある晩、たばこが切れていたことに気付き、近くの商店にタバコを買いに向かうと、そこには強盗がおり、いつもの答弁癖で強盗を説き伏せようとした。
だが小型の拳銃で胸と頭を撃たれ、彼は病院に運ばれる。
サラが知らせを聞き、病院に向かうと手術を終えたばかりのヘンリーが昏睡状態にあった。
しばらくしてヘンリーは奇跡的に回復するのだが、脳に入った弾丸が前頭葉を傷つけており、運動障害と記憶喪失になっていた。
そんな彼が次第に回復していくと、言葉が出ないことが判明し、体も動かせずにいた。
病院には陽気なリハビリ医師がおり、そのブラッドレーとリハビリしていくうちに、次第に肉体は回復するが、言葉がでなくなっていた。
それを解決したのもブラッドレーの突拍子もない方法だった。
言葉も次第に話せるようになり、運動もでき、病院を退院する日が近づくのだが、ブラッドレーに見知らぬ人たちと一緒に暮らす不安を打ち明けるのだった。
それでも妻と娘のもとに帰ったヘンリーは、ぎこちないながら、これまでと違う夫として素晴らしい性格になり、父親としても娘に言葉を教えてもらいながら、次第に記憶が戻っていく。
だがそれは今の自分とはあまりにかけ離れた、弱者を見捨ててきた人生との葛藤だった。
・映画おすすめ 感想
ハリソン・フィードが演技はとして、アクションではなく演技で映画を引っ張っていく映画である。
映画序盤の弁護士の時、記憶を失い運動神経を失った事件後のヘンリー、回復していき優しい夫、優しい父親になっていく。
この三弾かいを演技で分けている。
しかも素晴らしい演技なので、本当に事件にあったのではないかと思えるほどの、迫真の演技である。
なぜ、この映画をいままで知らなかったのか、不思議なくらい、名作だと思うのだが、世間的には評価は二分するようだ。
賛否あるということは、それだけ出来がいい証拠だと個人的には思う映画だ。
監督 マイク・ニコルズ脚本 J・J・エイブラムス製作 スコット・ルーディンマイク・ニコルズ製作総指揮 ロバート・グリーンハット出演者ハリソン・フォードアネット・ベニング
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雄ライオンの迫力は凄まじい
「歩く雄ライオン」
・映画おすすめ 感想
前回のクロノフォトグラフィ―を紹介した時は、歩くメスライオンの姿が写真におさめられていた。
しかし本作は雄ライオンの姿を写真に収めており、その迫力はメスよりも圧倒的である。
しかも檻の中に入れたまま、写真撮影したと見え、外に出すことすら危ぶまれたのであろうことがわかる。
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「MINAMATA‐ミナマタ‐」
評価:★5
・映画おすすめ 物語
戦争写真家として世界的に有名なユージンは、ライフ紙に以前は写真が乗せられるほどの写真家であったが、当時はただの酒浸りの男であった。
ある日、彼の元を訪ねてきたアイリーンという女性にもう一度、写真をとってくれないかと頼まれる。
その写真とは、水銀を川に流し続けた工場と、その被害にあった人々の苦しみと、工場と戦う団体の写真であった。
彼は断り、アイリーンに帰るように伝えた。
彼は日本と戦時下に沖縄で、戦争写真を撮影し、日本を今でも苦しみの場としてしかとらえていなかったのである。
アイリーンは帰り際、ある写真の束をユージンに託す。
それを見たユージンは、ライフ社に乗り込み自分の仕事を決めた、と知り合いの社長にすごい剣幕でまくし立て、写真の束を見せた。
ミナマタ。
この名前に覚えのある秘書が、ニューヨークタイムが紙面の片隅で報じていた、と社長にいう。
ユージンを心配する社長だったが、それを説き伏せ、彼は日本の熊本県水俣市に向かうのだった。
そこは静かな町で、猟師の家がほとんどであった。
お世話になる家にも娘がおり、その女の子も脳性麻痺をおっており、ユージンは写真を撮らせてくれないか、というも断られてしまう。
町にきて風景や子供たちの笑顔を取っていた彼に、一人の青年が近づいてくる。
体に麻痺を負いながらもカメラに興味を持った彼に、酔った勢いでカメラをあげてしまう。
それから町中、工場、病院、抗議団体など水俣市で何が起こっているのかを冷静に、カメラのレンズでとらえていくユージン。
工場は15年間も麻痺や障害を人体に与えると、動物実験で把握しながらもひた隠しにしたまま、有毒物質を垂れ流し続けていたのだ。
アイリーンはこれに怒りを感じたが、ユージンは怒りはカメラを通して、冷静さを取り戻せ、という。
ユージンは工場に呼ばれ、ネガを多額の金で買い取る、という社長の言葉にノーと断りの返事を突きつける。
その直後、現像室として使っていた小屋が火事になり、ネガが全部燃えてしまうのだった。
もう終わりだ、とユージンは一度はあきらめるものの、カメラを上げた青年を見ていた彼は、もう一度、この場所で何が起こっているのかを伝えるべく、抗議団体のところへやってきて、皆さんの家族を撮らせてほしい、と頭を下げるのであった。
・映画おすすめ 感想
日本人として恥ずかしい。
水俣病は教科書に載っているから、日本人ならば誰でも言葉は聞いたことがあっただろう。
しかし現場で何が起こっているのか、どんな苦しみがあったのか、知る日本人は少ない。
それをこの映画は、静かな雰囲気でありながらも、圧倒的なリアリティで突き付けてくる。
アメリカ人が日本人の苦しみを代弁してくれたのだ。
逆を言えば、代弁してくれるまで、日本人はこのことを、世界に伝えられずにいたのだ。
世界だけではない、日本の中にも知らない人がいる。
この映画で何があったのか、何が起きていたのか、そして起こり続けているのか。
真実を基にしたこの映画は、水俣病を通して、世界の公害病と戦う人々にエールを送っているのだ。
こんなすごい映画、へたすると10年に一度、会えるか会えないかの、凄まじい映画である。
日本人よ、これは世界が知らせてくれた、公害病の真実だ。
監督 アンドリュー・レヴィタス(英語版)脚本 デヴィッド・ケスラー原案 W.ユージン・スミスアイリーン M.スミス写真集『MINAMATA』製作 ジョニー・デップアンドリュー・レヴィタスビル・ジョンソンガブリエル・タナ出演者ジョニー・デップ真田広之美波國村隼加瀬亮浅野忠信岩瀬晶子ビル・ナイ
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ライオンの優雅さ
「ライオンウォーキング」
・映画おすすめ 感想
このウォーキングシリーズも、アフリカに生息する動物を主に撮影している。
こういった動物を撮影するには、細心の注意が必要となってくるのだが、特に前回のヒョウと今回のライオンは注意が必要だったと推測できる。
なんせ相手は肉食動物である。
きっと撮影にも苦労したと考えられ、その努力のおかげで今日にこうして、百年以上前の動物の姿が見られるのである。
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