"クリスマス映画"カテゴリーの記事一覧
-
クロース
2020年クリスマス。何を見るか迷っていたところに、ストレートに入ってきたビジュアルに思わず視聴してしまった。物語は郵便配達員を仕事としているが、父のコネで研修もまともに行わず、家でゴロゴロしていたい、と思っていた主人公は、父の愛情からへき地の郵便配達支局へ飛ばされ、そこで6000通の郵便を配達しなければ、親子の縁を切るといわれてしまう。なんとかなるだろうと向かった先には、二つの勢力が村で嫌がらせ、争いを続けており、学校の先生としてやってきた女性は魚屋としてしか仕事ができないありさま。郵便などは一通もこなかった。そんなある日、彼は山奥でクロースというひげずらの大男とであうことから、奇跡が始まる。年に一度しかサンタが現れないのはなぜなのか?
映画観るなら<U-NEXT>
PR -
第16号クリスマスおすすめ映画「ラブ・アクチュアリー」
クリスマス映画特集最後は、恋愛映画である。
と言っても、オムニバス形式に近い、色々なドラマがそれぞれに織りなす。
結婚した親友の奥さんが好きな男。首相とホテル従業員との恋。売れない昔の歌手とプロデューサーとの友情など。
私はこのドラマの中で親友の奥さんに恋した男と話がよかった。
結婚したばかりの親友。その奥さんは主人公と仲良くしようとするが、結婚式のビデオを見ていて、自分しか映ってないことに気づき、恋心がバレてしまう。
しかし最後はオシャレに恋に決着をつける。
この映画の見どころはそこ豪華なキャストだろう。イギリスを代表する俳優がたくさん出演している。
家族でも恋人とでも楽しめる、誰かと居たくなる映画である。
誰かと一緒の人も1人の人も、良いクリスマスを(^_^)v
製作: ダンカン・ケンワーシー/ティム・ビーヴァン/エリック・フェルナー 監督・脚本: リチャード・カーティス 撮影: マイケル・コールター 編集: ニック・ムーア 衣装: ジョアンナ・ジョンストン 音楽: クレイグ・アームストロング 出演: アラン・リックマン/ビル・ナイ/コリン・ファース/エマ・トンプソン/ヒュー・グラント/ローラ・リニー/リーアム・ニーソン/キーラ・ナイトレイ/ローワン・アトキンソン/ビリー・ボブ・ソーントン/ロドリゴ・サントロ/マルティン・マカッチョン
映画観るなら<U-NEXT> -
第15号「サンタクローズ」
クリスマスの映画にこれほどまでストレートに、サンタを題材にした映画も珍しい。
物語は妻と離婚、子供と別居、妻の再婚と良いとこなしの男が、ある日、屋根から落ちてきたサンタから名刺を受け取ったことから、サンタを受け継ぐとうい、ファンタジーコメディだ。
主人公は茶色い毛並みをしていたが白髪頭、髭は白くフサフサに。腹は出てきて見た目は完全にサンタ。
最初は信じていないが、妖精が住むサンタの家に行って初めて、自分がサンタになったと自覚する。
周囲は子供の気を引きたいため、精神に異常が、などというがクリスマスの日に…。
個人的に好きなシーンは、ベンチに主人公が座るだけで子供の行列ができて、プレゼントのお願いが始まるところだ。
まだサンタを信じていた自分にまた会える映画ではないだこうか?
映画観るなら<U-NEXT> -
第14号「ダイハード」
クリスマスが近いのでクリスマス映画について何回かに渡って紹介していく。
そしていきなり血みどろの映画「ダイハード」である。
クリスマスの夜、別居中の奥さんの元へと、苦手な飛行機でやってきた世界一不運な男「ジョン・マクレーン」は、ナカトミビルのテロリスト立て籠もり事件に遭遇し、妻を含めたパーティー中の従業員たちが人質にされてしまう。1人、逃げ出したマクレーンは、最新設備で護られたビルを舞台に、1人でテロリスト集団と戦いを繰り広げる。
有名な映画であるからストーリーは分かっていると思う。
わたしが注目するところは、アクション映画なのに、かっこいい人物は1人として出てこない。
妻と別居中の口の悪い不良警官。ドーナツ大好きな腹の出た黒人警官。
悪役も気味の悪い金目当ての主犯とおしゃべり大好きなメカニック、身体がごつい兄弟など、どこか人間臭い連中ばかりだ。
この映画、お分かりのようにシリーズ化されている。しかしながら人間味がもっとも出ていて、非情なテロリストへの怒りが溢れるジョン・マクレーンが観られるのは、この1作目だけのような気がする。
クリスマスの夜、スッキリしたい人にはおすすめの映画。
映画観るなら<U-NEXT>