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第80号「デルタフォース」
みなさま、こんにちは、こんばんは、ジンでございます。
本日の映画ブログの話題はこちら!
↓
伝説の男、第三弾。
今回の相手は飛行機をハイジャックしたテロリストだ。
戦場で癒えぬ傷を抱え、アメリカに戻ってきたチャック・ノリスは、報道で事件を知り昔の仲間たちが事件解決へ乗り出すのを知ると、再び部隊へと復帰する。
そして最終的にはテロリストを容赦無くたたきのめすのだが、この映画を最初に見たとき、チャック・ノリスの出番が少ないことに気づいた。
チャック映画なのにどうしてだ?
そう思って調べたところ驚くべき事実が発覚した。
この映画、人質、犯人、チャックの上官を含め複数のアカデミー賞俳優が出演しているではないか!
リンクを貼るので確かめて欲しいのだが、逆にこの映画で何故チャック・ノリスが主役になれたのかが不思議なくらい、オールスターキャストでお送りする、エンターテイメント映画に仕上がっている。
ただ最後のチャックの暴れっぷりはそこらへんの映画よりも圧巻であるのはもちろん、伝説の男であるから間違いない。
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第79号「地獄のコマンド」

VHSがレンタルビデオ店に並んだ時代、チャック・ノリスは間違いなくそのメインに躍り出ていた。
そんなチャック・ノリスの作品の中でも、特に飛び抜けた、現在のチャック・ノリスファクトの原型とも言える映画が本作である。
物語はどちらかといえば、アメリカ全土を標的としたテロリストに重きを置いている。
その男、ミハイル・ロストフが恐れる男こそ、我らがチャック・ノリスなのだ!
チャック・ノリスはアメリカの湿地帯で現役を引退したアメリカのエージェントとし、ホバーに乗って登場。
本物のワニと素手で戦って確保したりしてます。
しかし昔の宿敵、ロストフが軍隊としか表現できないテロリスト集団を引き連れ、住宅街でバズーカを発射したり、ショッピングモールで爆弾を爆発させたりしているのを知り、テロリスト退治に立ち上がるのです。
そこからはテロリストが現れ、チャック・ノリスが退治を繰り返し。
2丁のミニウージーと手榴弾でテロリストをバッタバッタ倒していきます。
最後にはアメリカ軍とテロリスト集団の戦争。
銃撃戦、爆発、格闘。
アクションのすべてが詰まった、無敵の男の伝説映画である。
とにかく見ればスッキリ!
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第78号「地獄のヒーロー」

伝説の男、チャック・ノリス。
その代名詞がこの映画だ。
物語はベトナム戦争で捕虜となっていた男が、なんとかアメリカへ帰国してから数年後、ベトナム戦争で捕虜となったアメリカ人たちは、もういない、とベトナム新政府は訴え、その調査と協議にチャック・ノリス演じる主人公が同行する。
しかし、そこには自分を拷問していたベトナムの軍人がいた。
ベトナム政府にはめられた主人公は、単独で捕虜を奪還しに向かう。
映画の内容はランボーに似ている。
しかしこの作品のほうが先である。
ランボーは追い詰められていくが、チャック・ノリスは追い詰められない。
敵を追い詰め、爆破して、M60を乱射する!
これがアクション、これが伝説チャック・ノリスだ!
見れば最強の男を目撃できる!
シリーズはこちらから「1・2・3・4・5」
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第77号「ガーディアンオブギャラクシー」

2016年になってからまさか、ソニーの初代ウォークマンを目にするとは思わなかった。
時代はウォークマン全盛の時代、母を亡くした少年が、その日、宇宙人に誘拐されたところから物語は始まる。
この作品、MARVEL映画の一部に属しており、重要な位置づけになっている。
アベンジャーズの最大の敵、サノスが初めてしっかりと登場している。
またアベンジャーズへも組み込まれる予定とのこと。
マニアックな話をさせてもらえば、原作はこの映画の登場人物たちを含め、数多くいる。同じくMARVELのX-MENのように。
物語もMARVELのシリーズを知らなくても、非常に面白く、万人が楽しめる映画となっている。
主人公のドジな感じがいい。
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第76号「貞子3D」

あのリングが復活した!
中学生の時に日本中にホラーブームを引き起こし、ハリウッドでリメイクされた「リング」。
シリーズはらせん、ループ、バースディと続き、幕を下ろした。
だが貞子を復活させたものがいる!
主人公・鮎川は高校で教師をやっていた。
その担任を受けもつクラスでは、呪いの動画なるものがはやっていた。
動画の生放送中に自殺した男の動画。
ニコニコ動画ではすぐに削除されたが、ネット上に拡散してしまったのだという。
バカバカしい、と思っていたある日、スマホを没収した生徒が自殺するという事件が起こり、そこから鮎川は、貞子へと近づいていく。
あの頃の衝撃を求めるのなら、肩すかしを食らうだろう。
モンスターパニック映画、というのがこの映画のジャンルだ。
原作は鈴木氏と変わらないのに、どうしてこうなってしまったのか。
ただ3Dブルーレイとしては、日本の映画の中では良く出来ていると思うので、3Dで鑑賞して、楽しんでいただきたい。
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第75「エスター」

3人目の子供を流産してしまった夫婦は、ある日、孤児院で1人の少女と出会う。
少女はどこか大人びていて、孤児院の子どもたちと遊ばず、1人で絵を書いていた。
夫婦は話しているうちに彼女「エスター」を気に入り、家に迎えることを決意する。
迎えたエスターは行儀よく親には素晴らしい女の子であった。
が、なにかがおかしいことに気づいた。
彼女の周りでは常にトラブルが起こるのだ。
そこで母親となったヴェラは、孤児院に彼女の身元を問い合わせる。
しかし事態はすでに遅かった。
エスターは少しずつ本性を表していく。
さあ、エスターは何者のか、ご覧になってください。
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第74「呪怨」
中学生の頃、巷で映画「リング」が流行し、世間はホラーブームとなった。
私も友達数人とリングを一緒に見たが、もはやホラーゲームなど見ないと心に誓った。
その数年後、再びホラーのムーブメントが再来する。
その中心にあったのがこの「呪怨」だ。
当初、オリジナルビデオで制作された本作品は、評判が良く、ついにこうして映画化となった。
しかしあまり評判は良くなかったのだが、DVDセールスで火がつき、ついにはハリウッドでリメイクされるまでになった。
物語は、ある家でDVの末に命を落とした女性と、その母親にあの世へ連れて行かれた少年が、家へ引っ越してくる者たちを次々と呪う話しである。
物語としては、オムニバス形式になっており、奥菜恵さんを中心にしながらも、家と関わった人々が呪われていく様子が描かれている。
正直、あまり怖さを感じなかった。
リングの時と同じく、呪怨もコント、コメディマンガなどでギャグとされてしまい、もはや私の中では恐怖ではないのかもしれない。
ただ、人の怨念の強さ、恐ろしい人の恨みを感じるには十分な映画である。
本当に恐ろしいのは人間なのだから。
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第73号「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」

シルベスター・スタローン主演で大ヒットしたシリーズ第三作。
今回、お馴染みの冒頭戦闘シーン。その目的は昔の仲間を救うこと。
その仲間こそハリウッドの番長こと、ウェズリー・スナイプス。
ブレイドシリーズが私の中では有名だが、アクションに関しては、最高であることに、間違いはない。
また、現実世界のメタ的要素のセリフも入っている。
脱税で逮捕された彼の復帰作。脱獄後、どうして捕まったのか、という問いに、脱税、と冗談で答えるセリフは、笑ってしまった。
更に毎度おなじみのジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン。元アメフト選手のテリー・クルーズ。元格闘家のランディー・クードゥア。
特別枠としてアーノルド・シュワルツェネッガーは健在。
今作ではブルース・ウィリスの代わりに、CIAエージェントとして、ハリソン・フォードが出演している。
これだけでもすごいのだが、更に若手のアクション俳優たちも出演している。
さらにさらに、アントニオ・バンデラスがおしゃべり者として登場するなど、本当に濃い作品になっている。
最後の廃墟ビルでの戦闘シーンは凄まじいの一言である。
ちなみに、ジェット・リーもレギュラー出演しているものの、私としては不本意なかたちであるから、ここで記載するのは止めておきたい。
スッキリしたい人にはオススメ映画だ。
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第72「エクスペンダブルズ2」

前号に引き続き、エクスペンダブルズ2を鑑賞した。
主演はもちろん我らがシルベスター・スタローン。
その脇役を固めるのは、お馴染みの、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ジェット・リー。
特別枠として前作に引き続き、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスが登場する。
また敵対組織のボスとしてジャン・クロード・ヴァンダムが出演しており、往年のアクションスターがまた1人、シリーズに花を添えている。
しかしながら本作の最大のサプライズは何と言っても、チャック・ノリスの出演であろう。
名前をどこかで聞き覚えがあると思った人も多いだろう。
あの伝説ブルース・リーとコロッセオで戦った空手の世界王者である。
だが、彼が出演した「ドラゴンへの道」以降、アメリカで確固たるアクションスターの地位を築き、日本でもその存在を知っている人も多いだろう。
近年では「チャック・ノリス・ファクト」なるものがネットで流行した。
「チャック・ノリスはピースサインをしているのではない。お前の命があと2秒だと言っているのだ」
などというギャグが世界的に流行したことでも有名だろう。
本作ではそのセルフパロディも登場するが、なんと言っても彼の登場シーンがすべてを物語っている。
戦車に囲まれた主人公たち。そこで突如起こる砲撃と銃撃の雨。
現れたのは1人の男「チャック・ノリス」。
1人ですべての敵を粉砕する。一匹狼のチャック。
まさしく強いアメリカの象徴なのだ。
チャック・ノリスが出演していることもあるが、この作品は三部作の中で最もできが良い気がする作品になっている。
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エクスペンダブルズ2 - Wikipedia
エクスペンダブルズ2 - 作品 - Yahoo!映画
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第70号「エクスペンダブルズ」

自らを「消耗品」と称して依頼を実行するフリーランスの傭兵部隊の活躍を描く本作。
知っている方も大勢いらっしゃると思うが、この映画は伝説が築かれたアクション映画時代、1980年代から90年代前半まで大ヒットしていた大味のアクション映画を現代に見事に復活させた映画である。
その旗振り役として主演、監督、脚本を担ったのが、同じくこの手の映画でスターダムに上り詰めた男、シルベスター・スタローンである。
そしてなんと豪華であろう、あの時代に全盛期を迎えていたスターたちと現代のアクションを担うスターたちが夢の共演を果たしているのだ。
ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー。
そして特別枠としてアーノルド・シュワルツネッガー、ブルース・ウィリスも登場している。
よくもまあこれだけアクションのできる人間を集めたものだ、と関心するほどだ。
物語はある小国の独裁者を暗殺に向かう、というシンプルな内容になっているが、あの時代の映画を思わせる、銃撃戦、肉弾戦、爆発。
とになくエンターテイメントを追求した内容となっていて、素晴らしい、の一言である。
これから彼らの映画を一作ずつおさらいしたくなる、筋肉映画である!
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第71号「ルーシー」
久しぶりにリュック・ベッソンの映画を鑑賞した。
3月の三連休は映画を見ようと決めて選んだ中に、以前から気になっていた映画「ルーシー」を選抜した。
予告編を見たところ、人間の脳はそのほとんどを生かし切れておらず、100%活動したらどうなるのか? というものであった。
超能力物として期待というか、アニメ映画、マンガでお馴染みの「AKIRA」のような物を想像していたのだが、見事に良い意味で裏切られた。
物語はスカーレット・ヨハンソン演じる「ルーシー」が、台湾留学中に怪しい男と付き合い、その男からあるケースをホテルに居るチャンという男に届けて欲しい、と懇願されるところから始まるのだが、明らかに彼氏はうさんくさく、無理矢理ホテルに向かうはめになったルーシーの目の前に現れたのは、血で手を真っ赤に染めたチェ・ミンシク演じるチャンである。
「オールドボーイ」や他の映画でも、暴力描写のイメージしかないチェ・ミンシクには鳥肌が立った。
そこで彼女の人生はすべてが変わる。
この映画、モーガン・フリーマンが脳の研究者として登場しているのだが、彼が演じる学者には妙に説得力があり、ルーシーがたどる壮大なる結末まで、説得力を持たせてしまう。
哲学的な内容でアクション映画、というにはあまりに壮大すぎる話へと発展していくのは、圧巻である。
人類の概念があまりに小さいということを、ルーシーの目線で理解させられる映画だ。
SF映画としてはここ数年で良作と言える映画である。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆LUCY/ルーシー - Wikipedia
LUCY/ルーシー - 作品 - Yahoo!映画
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第69号「TAKESIS`」

北野武監督第12作となるのが本作である。
前作「座頭市」が娯楽作品だったのに対して、本作は監督が作りたい映画を作ったと公言し、監督曰く「百人の評論家のうち七人しか分からない映画」と言っているように、難解な構成となっている。
物語はビートたけしそっくりの男、北野武が主人公である。物語冒頭で2人は出会うのだが、途中にフラッシュバックのように次々と情報が入ってくるので、物語を追えなくなる。
また、主人公が夢を見ているのか現実の出来事なのかも曖昧に描写されているので、ますます分からない。
けれども銃撃戦はかっこいい。それに北野武監督にしかできない独特の構図があり、どこかで見たことのあるような映画ではぜったいない。そこが北野武監督が世界で認められる要因の1つなのだと思う。
難解だが最後まで見てしまう映画であった。
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第68号「グロテスク」
またしても過激な映画を発見してしまった。
心臓の弱い方、一般の方、ホラー映画に耐性の無い方、グロテスク表現が苦手な方は絶対に見ないでください。
これは本気の警告です。
物語はある男がカップルを誘拐して、これでもかと拷問を加える、残虐性のある映画である。
グロテスク表現を派手にして、コメディになってしまう映画もあるなかで、この映画は本気で見ていて痛くなる映画です。
しかし根底にはどこまで好きな人のためにできるのか? があるような気がしました。
監督は「白石晃士」氏。口裂け女を現代に蘇らせたホラー映画の名手である。
私が個人的に怖かったのは、拷問を加える犯罪者役の俳優さんがあまりに淡々と普通のことのように拷問をするところである。
大迫茂生さんという方のようで、あまり見たことの無い俳優さんではあるが、この映画を見た人はこの人の顔を二度と忘れることはできないだろう。
もう一度言います。軽い気持ちで見てはいけません。トラウマになりますので。これは冗談ではなく、警告です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆グロテスク - 作品 - Yahoo!映画
グロテスク (2009年の映画) - Wikipedia
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第67号「鉄男」
B級映画である。
ところが世界中の映画監督に敬愛される映画となったのがこの「鉄男」である。
物語は男が自らの脚に太いボルトを埋め込み、走り出すシーンからスタートする。
男は車にひかれてしまう。
それこから主人公・田口トモロオ演じる普通の男の話になる。
男はある日、髭を剃っていたら頬から針金が出ていることに気づく。
その後、会社へ向かう途中の鋭気で腕が鋼鉄に変化した女に襲われる。そこから物語は怒濤の展開となっていく。
監督は「塚本晋也」氏である。俳優として活躍もしているので、顔を見ると分かる人も多いだろう。
塚本監督は俳優として面白い役を演じるひとのイメージが強かったのだが、「鉄男」を見た時、ここまで過激な表現をする人物なのだと、見かけとのギャップに驚かされた。
物語としては個人的には難しく、咀嚼できなかったのだがエネルギーは凄まじく伝わってきた。
また個人的には終わり方も好きである。

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監 督、出 演:塚本 晋也
主 演 田口 トモロオ
出 演 藤原 京
石橋 蓮司
六平 直政◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

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第66号「インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~」

映画とは自由である。
映画とはあらゆるものを自由に表現して良いフォーマットである。
だからR指定が存在し、年齢制限がもうけられる。
はっきり言おう。この「インプリント~ぼっけぇ、きょうてえ~」は、普通の方、また心臓の弱い方、ホラー映画、グロテスク表現の苦手な方は見てはいけない。
冗談ではありません、本気の警告です。
そもそもこの映画の製作経緯が、アメリカのケーブルテレビが企画した「マスターズ・オブ・ホラー」なる、世界各国のホラー映画監督へオファーして、ケーブルテレビで放映する意図から、各国の映画監督にオファーがあり、アジア圏からは唯一、本作の映画監督「三池崇史」氏が選ばれ、撮影された。
ケーブルテレビが制作費を出資し、英語での撮影とあって、三池監督も力が入り、リミッターを解除したのだろう。表現に妥協と遠慮と配慮は一切ない。
物語はある男が岡場所へやってきて、そこで顔の半分が麻痺した遊女と一夜を過ごす。
そこで語られる彼女の過去のおぞましい体験が物語れる。
貧しい家に生まれた彼女は、父親を病気で亡くし、母親から引き離され、やがて遊女となる。
そこである事件が起こるのだが、そこから物語はおぞましく、映像表現も凄まじくなる。
三池崇史監督は自身が公言するように、暴力描写が自らの表現方法としてる。
過度な表現から依頼したアメリカの最も規制が緩いとされるケーブルテレビですら放送だれず、イギリスの放送局と日本のレイトショーや数えるほどの映画館だけで上映された。
もちろんR18映画となっている。
なんども言いますが、表現に遠慮はなく、ホラー映画好きですらも、引いてしまう表現がありますので、ホラーに耐性の無い方、心臓の弱いかたはけして見ないでください。
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原 作:岩井 志麻子
監 督:三池 崇史
主 演:ビリー・ドガゴ
工藤 夕貴
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第65号「戦争と人間 第1部」

「人間の条件」を9時間30分見た後、映画を見る力を失った。
あれだけの超大作を自らの中で咀嚼し、呑み込んでしまうと、そのあまりのやるせない結末を、消化しきれない自分がいた。
そんな中で見たのがまたしても超大作、しかも「人間の条件」と変わらない上映時間のこの「戦争と人間」である。
監督・山本薩夫
出演・滝沢 修
物語は群像劇である。
戦争に翻弄される各階級の人々を描いている。
悲劇だけではない。戦争という凄まじく異常な時代を逆に泳ぐ人間も描かれる。
三國連太郎氏が演じる役柄は特にそうであろう。
鴨田駒次郎は伍代公司の用心棒として、アヘンの回収などを請け負う。
そのやり口は、非道、人道も道徳もない。
この時代の混沌を象徴するような人物に仕上がっている。
また今は亡き中村勘三郎が少年時代に出演した映画でもある。
この時代に少年の純朴さでは辛いだろうと見ていて思えた。
この映画、歴史映画として観ても、勉強になり面白い。第一部は日本が戦争へ向かう様子、歴史的事件が描かれている。
戦争映画として、また当時のスターが総出演している映画としても、見どころである。
オススメの長編映画だ!
第二部を観たら、また書きます。
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今年のアカデミー賞の中心は、やはり予想通りのポイントで動くこととなった。
最大の注目ポイント、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞を受賞できるのか?
予想通り、そして世界が願ったとおり、5度目のノミネートで初受賞となり、観客も、世界も祝福の拍手を送った。
彼が初めてノミネートされたのは、19歳の時だった。
「ギルバート・グレイプ」で助演男優賞候補となり、それから数度にわたってノミネートされてきた。
近年では「アビエーター」「ウルフオブウォール・ストリート」などで主演男優賞へのノミネートがなされたものの、栄冠はなく、無冠の帝王として名前が知られるようになった。
そして、今回の受賞。
その際のスピーチなどは、ベテラン俳優としての風格が出ていたと思う。
まさしく最初のノミネートからの年月を感じさせる受賞スピーチだったろう。
作品賞には、大方の予想通り「スポットライト」が選ばれるなど、順当と言ったところだろう。
最も意外、台風の目となったのがやはりジャンクフード「マッドマックス〜怒りのデスロード〜」だった。
主要部門の受賞はなかったものの、6部門で受賞し、今回の最多受賞となった。
さて、次はエンターテイメント性の高い映画作品の賞、サターン賞が待っている。
こちらもまた楽しみなお祭りである。
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第65号「アカデミー賞 2016」
お祭りですから、私もかせていただきます。
年に一度の映画のお祭り。
今年は巷で言われているように、3強で争われていますね。
最多12部門にノミネートされてる「レヴェナント〜蘇りし者〜」
主演・レオナルド・ディカプリオ
監督・アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
作品賞本命
「スポットライト」
主演・マーク・ラファロ
監督・トム・マッカーシー
本年度アカデミー賞の台風の目
「マッドマックス〜怒りのデスロード〜」
主演・トム・ハーディ
監督・ジョージ・ミラー
今回の注目は、無冠の帝王ことレオナルド・ディカプリオが初の主演男優賞を獲得できるか?
そしてアカデミー賞らしくない作品、マッドマックスのノミネートであろう。
オペラハウスの曲目の中に、デスメタルが入っているような事態である。
映画評論家の有村昆氏は、フルコースの中に入ったジャンクフード、と評している。
それほどアカデミー賞向けの作品ではないこの映画が、どこまで賞レースで活躍できるかである。
各作品の物語は次のとおりだ。
「レヴェナント〜蘇りし者〜」
西部開拓時代、ヒュー・グラスは狩人をしていた。しかしクマに襲われ、瀕死の重症を負う。
足手まといと判断した仲間は、彼を置き去りにして、息子を殺すという非道を行う。
ヒュー・グラスは一命をとりとめ、復讐のための壮絶なサバイバルが始まる。
実話に基づいた物語である。
「スポットライト」
カトリック教会で行われる、集団的性的虐待。
教会はこれを隠蔽していた。それを突き止めた新聞記者たちは、教会の闇へと迫り、ついに虐待の事実を世間へ晒す。
本当にあった事件を基にした物語である。
「マッドマックス〜怒りのデスロード〜」
枯渇した資源を争う荒廃した近未来、マックスは文明時代に亡くした家族の幻影を見ながら、荒野を彷徨っていた。そこで捕まってしまったマックスは、荒野で大きくなった暴力的勢力との争いに巻き込まれていく。
各予告編を見ても、やはりマッドマックスの予告編はぶっ飛んでいる。
主演男優賞はだがレオナルド・ディカプリオが受賞する予感がする。
これまで金持の役や好青年が多かったが、泥臭く復讐に燃える男の役柄で、これまでに見たことのないディカプリオがみられる。
レヴェナントの最多受賞をきたしたく、「タイタニック」、「ベン・ハー」、「ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還〜」のもつ、最多11部門受賞を抜いていただきたい。
ちなみに今回のアカデミー賞は、外野で騒ぎが起きている。黒人の主演作品が一切入っていないことが、人種差別では?
との騒動になっているのだ。
スパイク・リー監督がツイッターで批判し、ボイコットを表明している。
ちなみに世界的に話題となった「スターウォーズ〜フォースの覚醒〜」は5部門でノミネートされている。
スターウォーズは、初期3部作から、アカデミー賞とはあまり縁のない作品なのでこんなものだ。
代わりにマッドマックスが10部門ノミネートだ。
SF世界生きるの者として、これも嬉しい限り。
今年のアカデミー賞の顔ぶれは、演技派が勢揃いで、非常に見応えのあるお祭りになるだろう。


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第64号「人間の条件 完結編」
長い長い梶の旅も終わりである。
戦争に翻弄され続けた主人公の物語、完結。
戦場を逃げる梶率いる小隊。
その中で梶を尊敬する青年兵士・寺田が現れる。
彼らはある村に立ち寄る。ソ連軍が女をあさりに来るという村であり、女達は女に縁のない兵士たちを慰める。まさしく男と女の本能が交わる。
しかし梶だけは女の誘いを断り、妻・美千子もこうして男と交わっているのでは?
と疑心暗鬼に陥る。
翌朝、梶たちが村を離れる際、女達もついてくるという。それをどうするか思案している最中、ソビエト連邦の軍隊が村へと入ってきた。
戦闘態勢に入る梶。ところが村の女が村を戦場にさせまいと、飛び出してくる。
これを見た、梶は投降を決意する。
敵の捕虜としての生活が始まった時、そこでもまた長い間捕虜をしている日本人が幅を利かせていた。
それに耐え、ソビエト軍部との間に人間らしい生活を求める梶であったが、その態度が彼をさらに窮地へと追いやる。
別へと移送されることとなった梶は、病床にある寺田のことを、幅の利かせた兵士に頼む。彼が日本兵を仕切っているので、彼に頼むしかなかったのだ。
しかし、梶が戻った時、寺田は亡くなっていた。無理に働かされ、トイレの糞尿運びをさせられたあげくの死であった。
梶は憤り、頼った自分を恥じ、そして強行へとおよび、寺田を死へ追いやった男を殺してしまう。
梶はその場から逃げ、収容所を脱し、雪原の荒野へと赴くのだった。
広大なユーラシア大陸をひたすら、妻・美千子の元へ歩いて行く・・・・・・。
戦争に翻弄された男の生き様を是非に、見ていただきたい!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆人間の條件 完結篇 - 作品 - Yahoo!映画
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第63号「人間の條件 第5部」
戦場へ向かった影山率いる梶たちは、ソビエト連邦軍の戦車部隊の前に、敗れてしまいました、散り散りに逃げていく。
梶もまた部隊を率いてユーラシア大陸の密林へと入っていく。
そこで出会う民間人たち。
食べるものがなく、赤子を死なせてしまい、遺体を離せない母親。
一緒に来た家族を楽にしてやる、と殺してしまう男。
戦争が人を変えていく。
途中で立ち寄る村では美しき女性とも出会う。その女に妻・美千子の影を見ながら、梶は戦場を彷徨う。
戦争の残酷さがますます増大していく。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
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第62号「人間の條件 第四部」
仲間の死や先輩兵士からのしごきに耐える梶。
そんな中、上官として新しく赴任してきたのは、日本での友であり先に戦場へ向かった影山であった。
梶は影山から新兵の教育係を言い渡され、引き受ける。
しかしそれがまた、梶を苦しめるのだった。
新兵をいびりたい先輩兵士たちの、不条理な暴力から守る梶に、矛先が向けられるのだった。
やがて梶はそれに耐えかねて、怒りを顕にするのだった。
しかし戦争の機運は高まり、梶は新兵たちと戦場へと赴くのだった。
妻・美千子との日々は、幻のごとく記憶の彼方へ。
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第61号「人間の條件 第三部」
赤紙免除を理由に耐えてきた梶だったが、兵役を命じられ、新兵として訓練所へ向かう。
妻・美千子と別れて兵役に入った。しかしそこで待っていたのは、先輩兵士たちからの暴力と理不尽な扱いであった。
梶はその正確から仲間をかばい、正しい行いをしようとするも、それがかえって彼を窮地へと追い込む。
小原二等兵(田中邦衛氏)は命令をこなせない兵士であった。どこの世界にもテンポが1つ遅れるものはいるもので、梶は小原への先輩兵士たちの仕打ちに耐えかね、ついつい口を出したり、かばってしまう。それがまた先輩兵士たちを怒らせる。
そんな中、訓練所に妻・美千子が会いに来て、2人は一夜を過ごす。
倉庫での一夜。妻を裸にして自らの目に妻の姿を焼き付ける梶。
翌朝、2人は別れるのだったが、これが先輩たちの暴力に拍車をかけた。
そんな中、暴力と訓練に耐えられなくなった小原はある晩、兵舎のライフルを持ち出し、隠していた実弾を手にトイレへと駆け込むのだった。
一発の銃声が轟き、次の瞬間、梶たちは小原の遺体が安置されたグランドで、腕立ての体勢のまま、教官の罵声を浴びるのであった。
人間の条件。題名通り、主人公は追い詰められていく・・・・・・。
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人間の條件 第3部 望郷篇 [ 仲代達矢 ]
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第60号人間の條件 第2部 激怒篇
大長編映画、第二部である。
梶の苦悩は始まったばかりだから。
第一部で始まった労働者中国人と日本人たちの溝は大きくなるばかり。
中国側の人々のために必死になればなるほど、日本人同僚たちは彼を煙たがる。
一方で中国人たちは良いことばかり言いながら改善されない状況を、梶のせいにして彼を責める。
板挟みの中、中国人たちの集団脱走が起こり、中国人たちは処刑される。
それを前に、無力な自分を嘆き、懊悩する。
中国人たちの暴動寸前の行為に、軍は処刑を中止するが、梶は逃亡を助けたとして、軍に拷問を受ける。
釈放された梶だったが、兵役免除のはずが軍への入隊を言い渡され、妻との別れを惜しむのだった。
監督は、まだ無名だった仲代達矢氏の演技力がこの「人間の条件」に真実味を与えたと言っている。
確かに仲代達矢氏の演技は凄まじいものがある。
後に黒澤明監督が仲代達矢氏を多用するきっかけとなった映画とも言われている。
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第59号「人間の條件 第一部」
今日から日本映画が誇る、商業映画最長記録をギネスに記録していたこの人間の条件について、書いていきたい。
製作・松竹、監督・小林正樹氏、主演・仲代達矢氏でお送りする、原作・五味川純平氏の大長編映画である。
第一部のあらすじ。
梶は会社の従業員である美千子と恋に落ちる。
日本は日に日に戦争の機運が高まっていく中、招集を免除するために、中国人が奴隷のように働かされている炭鉱へと結婚した美千子と共に赴任する。
人間らしく従業員を扱う。企画書を提案した彼は、それを現場で実践することを求められたのだ。
しかし現場では中国人に鞭を打って奴隷として使う従業員。それを止めようとする梶を煙たがっていた。
中国人側も日本人への嫌悪感が激しく、その矛先は彼らと分かり合いたいと思う梶へと向けられる。
やがて仲良くなった中国人青年が脱走をはかり、梶は日本人、中国人の間に挟まれて苦悩していく。
主人公・梶はあまりにも純朴で、正しいことをしようとする。しかし戦時下の日本人にそれは許されない。
これは現実社会にも反映されるテーマでもある。純朴すぎる人間には、世間はあまりに生活しずらいだろう。
当時の映画界のオールスターが出演する、壮大な人間大河。
始まったばかりである。
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第58号「ウォール・ストリート」
オリバー・ストーン監督、マイケル・ダグラス、チャーリー・シーン、マーティン・シーンが出演して1987年に公開された、アメリカウォール街を舞台に、騙し合いとお金に翻弄される青年証券マンを描いた映画、「ウォール街」の続編的作品である。
前作は航空会社の株を舞台に、マイケル・ダグラス演じる、金の権化ともいえるゲッコーが、市場を手玉に取る。
今回の映画は、証券取引の違法によって逮捕されたゲッコーが刑務所から出てくるところから始まる。
その時に渡される所持品に当時の、分厚い携帯電話が出てくるのは、笑ってしまった。
ゲッコーには二人の子供がいる。息子は死んだ設定だが、娘は生きていて、父親を恨んでいる。
その婚約者の青年証券マンは、父親との関係を修復しようとするのだが。
物語は前作のような、景気のいい時代と違い、景気の悪い話しか出てこない。
もっとギラギラした物語を期待していたのだが、家族の絆がテーマになっているのか、どうも私としては面白みにかける映画だった。
しかしゲッコーはやっぱりゲッコーだった。
金を儲けるとは、こういうことか!
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