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前々回のブログ 映画おすすめ ザ・ファブル 殺さない殺し屋
前回のブログ 映画おすすめ 神格化 1895年
水槽の中の生き物
「水族館」
・映画おすすめ 感想
水族館と言っても、本当の水族館を撮ったわけではない。
水槽の中に様々な生き物を入れて撮影したものである。
当時、水族館はすでにこの時、ロンドンで誕生しているのであったことは確かである。
ただそれを撮影するまでには至らなかったと思われる。
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前々回のブログ 映画おすすめ レスリングの試合 1894年
前回のブログ 映画おすすめ ザ・ファブル 殺さない殺し屋
2人の男の挨拶
「神格化」
・映画おすすめ 感想
翻訳が合っているか定かではないが、本作は映画製作者の2人が登場する。
カメラの前に立った2人は周囲に頭を下げ挨拶をする。
物語はそれで終わりである。
挨拶するだけの映画は前年にもあったが、本作は全身を映した映画である。
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前々回のブログ 映画おすすめ トゥルーノース
前回のブログ 映画おすすめ レスリングの試合 1894年
殺さなくても彼は伝説になる
「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
評価:4,7
・映画おすすめ 物語
伝説の殺し屋ファブルとして殺しをやっていたアキラとサポートのヨウコだったが、ボスから一般人として生きることを命令され、誰も殺すな、と言われヤクザの庇護の元、一般人として生活するようになった。
アキラとヨウコは佐藤と名乗り、アキラはデザイン会社オクトパスに勤め、一般人を装っていた。
そんなオクトパスにあるNPO法人から依頼が入る。
そのチラシを届けにいたアキラは、そこの社長が五年前に殺すのをやめるように命じられた男、宇津帆であることに気付く。
しかも宇津帆のそばには、車いすの女性ヒナコがいた。
ヒナコは五年前の殺しでファブルが殺した男の車に乗っていた女性であり、その時の車事故で足が動かなくなっていた。
宇津帆のNPO法人は、世間的には福祉などを行う立派なものだったが、その実、金を搾り取れるだけ搾り取ったら、相手を殺すことも辞さない組織だった。
ヒナコとの接点を持つアキラに目を付けた宇津帆は、その身体能力があまりにもずば抜けていることから、ファブルであることを見抜き、ファブルを殺す計画を立てるのであった。
それでもアキラは宇津帆の罠にあえて飛び込むのであった。
・映画おすすめ 感想
日本でもここまでできるじゃないか。
日本の映画に足りないのはSFとアクション映画だと思っている個人としては、ここまでアクションを見せてくれる映画を待っていたところがある。
これも岡田准一あってのものだと思う。
彼の身体能力はずば抜けており、まさしく本作でそれが発揮されているのは見ていればわかる。
本作のメインアクションである団地での攻防戦は、日本映画史に残るアクションシーンになるだろう。
本当に日本のアクション映画を更新していくのは岡田准一だと個人的には思う。
それと本作では堤真一と平手友梨奈の演技力がずば抜けており、最後の地雷のシーンなど、平手の演技力と美しさが発揮されている、見事なシーンだと思った。
堤真一の最後のまくし立ても、見事である。
普段漫画原作を実写化するのに断固として反対しているのだが、本作は続編がみたくなるそんな映画である。
監督 江口カン脚本 山浦雅大江口カン原作 南勝久『ザ・ファブル』製作 藤村直人宇高武志佐藤満製作総指揮 吉田繁暁伊藤響出演者岡田准一堤真一木村文乃平手友梨奈安藤政信黒瀬純(パンクブーブー)好井まさお(井下好井)橋本マナミ宮川大輔山本美月佐藤二朗井之脇海安田顕佐藤浩市
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「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」直接見られます
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前々回のブログ 映画おすすめ トゥルーノース
前回のブログ 映画おすすめ レスリングドッグ 1894
ボクシングと並び、人気を博していたレスリング
「レスリングの試合」
・映画おすすめ 感想
本作はレスリングの試合を、エジソンスタジオで撮影したものであり、キネマスコープを使った映画である。
ボクシングのフィルムは残っているが、レスリングの試合のフィルムは残っていないと思われる。
本作がどんな仕上がりになっているかは、定かではないが、当時、人気があったボクシングと並び、人気があったと思われる。
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前々回のブログ 映画おすすめ ワールウィンドガンスピニング 1894年
前回のブログ 映画おすすめ トゥルーノース
レスリングをする犬
「レスリングドッグ」
・映画おすすめ 感想
本作は詳細がまるで分からないので、言葉だけを引用するのであれば、ボクシングキャットのように、犬を使ってレスリングの真似事をさせたのではないかと推察する。
しかし闘犬という場合もあり、もしかするの闘犬を撮影した映画だったのかもしれない。
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前々回のブログ 映画おすすめ ギャラクシー・クエスト
前回のブログ 映画おすすめ ワールウィンドガンスピニング 1894年
全てが真実の物語
「トゥルーノース」
評価:★4.5
・映画おすすめ 物語
ある男が人々の前で語りだしたのは、朝鮮民主主義共和国、通称、北朝鮮の真実の姿であった。
日本から移住計画で平壌に移住したパク一家は、厳格な父と優しい母親、元気なヨハン少年と妹妹の四人暮らしであった。
ヨハンは知らなかったが父は脱北を考えており、仲間を集めていた。
そしてある日、父は帰ってこなくなった。
政治犯の家族となったヨハンと母、妹の三人は、家の中を家宅捜索された挙句、荷物をまとめてトラックに乗せられるのだった。
どこへ連れていかれるかもわからないまま、他の人々と連れてこられたのは、門の内側に死ぬ寸前まで追い込まれた人々が生活する、強制労働区域だった。
狭い土がむき出しの家を与えられ、次の日からそれぞれの役割が与えられ、女は畑仕事や内職を行い、ヨハンは男であるから石炭掘りをする作業を子供でもさせられた。
食料も満足に与えられず、周囲では餓死寸前の人々、逃げ出せば銃殺される。
そんな環境でヨハンは母親を銃殺刑にされたインスを母親が引き取り、四人での生活を八年続け、ヨハンとインスは立派に成長していた。
だがヨハンは次第に体制側へとついて、違反したものを告発する側へと回るのだった。
そのことで食糧は普通の人よりももらえるようになっていたが、母と妹は仲間を売り渡すヨハンの行為を許すことができなかった。
そんな中、事件が起こる。
ヨハンに密告され夫を失った老婆がヨハンの母親を刺したのである。
母親の死を受け入れられないヨハンは、半分死人のようになり、密告者としての役目もできなくなり、体制側から弾かれ、一人になる。
それでも生きなければならない、そう悟った矢先、今度は妹が監視役の男に強姦されてしまうのだった。
これに起こったインスは監視役の男を襲った罪で、地下牢獄へ連れていかれるのであった。
そして妹の妊娠が発覚する。
・映画おすすめ 感想
分かってはいた。
北朝鮮がどんなに理不尽で、人を人とも思わない人権を無視したやり方をしているのは、分かってはいたものの、こうやって突きつけられると、あまりの悲惨さに言葉を失ってしまう。
本作の監督は、脱北者に10年間も熱心にインタビューを行い、名前を出せない人もいるのか、本作を完成させた。
これは本当にあったこと。
けして嘘ではない。
今も尚、続けられていることだと考えると、何とかしたいと思う。
だが国の壁は大きく、何かをしようとしても、結局はなにもできない自分がいることに立ち戻る。
せめてこの映画を知らない人たちへ送り届けたい、真実を知ってほしい。
それだけが唯一の願いである。
監督 清水ハン栄治脚本 清水ハン栄治音楽 マシュー・ワイルダー
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「トゥルーノース」を知ってもらうことしかできない
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前々回のブログ 映画おすすめ ギャラクシー・クエスト
前回のブログ 映画おすすめ 失敗した宙返り 1894年
詳細不明、記録として記載
「ワールウィンドガンスピニング」
・映画おすすめ 感想
まだ西部開拓時代と呼ばれていた時代でもあるので、おそらく拳銃に関する映画だと思われる。
写真は残っているが、ある男性が写っているだけで、詳細がわからない。
調べているが、詳細が不明なので、記録としてここに記載しておく。
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前々回のブログ 映画おすすめ 空中ブランコ 1894年
前回のブログ 映画おすすめ ギャラクシー・クエスト
アスリートの失敗
「失敗した宙返り」
・映画おすすめ 感想
誰にでも失敗はある。
それがアスリートでも失敗することはある。
本作はそんなアスリートが宙返りで失敗するところを映し出している。
しかしフィルムがの現存していないので、写真でしかみることができない作品だ。
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前々回のブログ 映画おすすめ ドクター・スリープ
前回のブログ 映画おすすめ 空中ブランコ 1894年
人気SFドラマのキャストたちが集まった席に、本物の異星人が現れる
「ギャラクシー・クエスト」
評価:★3.7
・映画おすすめ 物語
1970年代、4年間の放送が行われた、人気SFドラマ「ギャラクシー・クエスト」は、20年たった今でも人気を博しており、熱狂的なファンがファンミーティングを開くほどだった。
ドラマの中で艦長を演じたジェイソンは、当時は人気俳優として活躍したものの、今では仕事がなく酒浸りの生活をしていた。
同じく当時は人気俳優だった、グエン、アレクサンダーもファンイベントで顔をあわせるが、人気が出ない俳優として、小さい役ばかりをこなしていた。
ただこのファンのイベントだけは、3人を栄光の時代に戻してくれ、またがんばろうという気持ちにさせてくれるのだった。
だがある日、銀色のスーツをまとった不思議な4人組にジェイソンはイベントで出会う。
彼らはドラマの中のプロテクター号を本当に作った、といい艦長に自分たちを救ってほしい、と頼まれる。
ジェイソンは新しい仕事の依頼をこういった形でオファーしてきたのか、と勘違いをし彼らの用意したリムジンに乗り込む。
二日酔いだったジェイソンが寝込んでしまい、次に目が冷めた時、そこは本物のプロテクター号のブリッジであった。
実はジェイソンを連れて行った4人組は、サーミアンという本物の異星人であり、人間に擬態していた。
さらにサーミアンは戦争状態にあり、悪者サリスと戦争状態にあったのだ。
サーミアンには嘘という言葉がなく、母星でたまたま受信したギャラクシー・クエストを本当のドキュメンタリーだと信じ込んで、俳優たちを本物の艦長、乗組員、トカゲ頭のドクターだと信じ切っていた。
最初は信じなかったジェイソンも本当だとわかると、一度地球に帰り、グエン、アレキサンダーを誘うのだった。
グエンとアレキサンダーは飲んだくれのジェイソンがとってきた仕事ならば、と仕方なくジェイソンについていくと、そこには本物のプロテクター号と、人間に擬態したエイリアンの乗組員、大宇宙がまっていた。
・映画おすすめ 感想
個人的にはSF映画の低迷期だったと思っている。
2000年代初頭、SF映画は低迷期にあったように思える。
90年代のSFドラマ、スター・トレックの熱気は薄れてしまい、現実がSFよりも大変な時代だったせいか、SFは低迷していたように思える。
そんな時代にあって、突如として現れたのが、このギャラクシー・クエストだった。
最初はスター・トレックのパロティネタかと思っていた。
しかしそのパロディをこれでもかと使い込み、最終的にスペースオペラの本格SF物となっていく、見事な映画であった。
構成として最初はスター・トレックのファンや俳優たちを風刺的にとらえていた映画も、後半になるにつれて、本格SFへと変貌していくのは見事である。
さらにスター・トレックのパロディということをこれでもか、と全面に押し出し、隠すことなく演出してくれたのは、さらにこの映画に付加価値をつけたのではないだろうか。
本作はSFの世界的な賞、ヒューゴー賞を受賞するなど、SFファンから支持をされる映画である。
ただ1つ言うのであれば、前半の導入部があまりにも風刺が効きすぎているので、見始めはすこし退屈な映画に見えるかもしれない。
監督 ディーン・パリソット脚本 デビッド・ハワードロバート・ゴードン製作 マーク・ジョンソンチャールズ・ニューワース製作総指揮 エリザベス・カンティロン出演者ティム・アレンシガニー・ウィーバーアラン・リックマントニー・シャルーブサム・ロックウェル
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「ギャラクシー・クエスト」の世界へここから直接いけます
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前々回のブログ 映画おすすめ ドクター・スリープ
前回のブログ 映画おすすめ トパックとスティール 1894年
サーカスをフィルムに収める
「空中ブランコ」
・映画おすすめ 感想
フィルムも画像も残っていないので、詳細は不明につき、記録としてここに記載する。
当時、サーカスは人気の娯楽であったと思われる。
そのサーカスを撮影したと思われる映画である。
見世物小屋での演目やダンスショーを撮影するのは、この当時、人気演目であり、記録映画としても娯楽作品としても、ちょうどよかったのだろう。
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前々回のブログ 映画おすすめ ソード・コンバット 1894年
前回のブログ 映画おすすめ ドクター・スリープ
政治討論を題材にしたコメディ
「トパックとスティール」
・映画おすすめ 感想
フィルムが残っていないので、詳細は不明である。
説明文には政治討論とあり別の説明文にはコメディとあったので、おそらくはトパックとスティールという二人が、政治討論をしながら、コメディを行う、風刺映画であったと考えられる。
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前々回のブログ 映画おすすめ 我々の父親
前回のブログ 映画おすすめ ソード・コンバット 1894年
40年前の悪夢からダニーは抜け出せずにいた
「ドクター・スリープ」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
父、小説家のジャックがホテルでダニーと母親を殺そうとしてから少し過ぎた頃、ダニーと母親はあの事件を忘れるように、平凡な生活を望んでいた。
しかしダニーにある力は、ホテルに取り憑いていたこの世の者でない者たちを見せていた。
更にジャックの悪夢にうなされ、ダニーは子供ながらに、精神的に追い詰められていた。
そこに現れたのは、ホテルの良き理解者であったディックだった。
ディックは頭の中に箱を作り、その中に奴らを閉じ込めろ、とアドバイスをする。
そして姿を消すのだった。
ディックもまた、この世の者ではなかったのだ。
箱を作るようになってから、見えるこの世の者でない者たちを閉じ込めることに成功はしたものの、自分の能力と父へのトラウマは克服できず、そのまま大人になっていた。
酒に溺れ、路上で生活しながら、定住することなく、フラフラと放浪していた。
そんな彼を受け入れてくれる町があり、断酒会にも参加し、彼は更生に向けて歩み始めるのだった。
その頃、各地で超能力を持つ子供を襲い、長寿を謳歌する謎の超能力集団が、旅を続けていた。
その能力はダニーの者と同じようなもので、子供を殺害し、その刹那の恐怖からスチームを吐き出す。
それを吸って彼らは長生きしていた。
そんな集団を超能力で覗き見する少女がいた。
彼女はこれまで集団があったことのない凄まじい力を持ち、集団のリーダーであるローズ・ザ・ハットすらも、怪我させるほどの力をもっていた。
集団は少女を捕まえるため、動き出す。
少女は自分の念力が伝わるダニーと連絡を取り合う中になっていた。
そして集団とダニーたちの戦いが始まる。
・映画おすすめ 感想
名作「シャイニング」の続編とあるが、そこまで気にしなくてもいい作りになっている。
本作はスティーブン・キングが新作として書いた「ドクター・スリープ」を原作とした、正式な続編である。
といっても、主人公がシャイニングに登場するダニーであるだけで、惨劇の舞台となったホテルが最後に登場するくらいで、続編らしさというものは、少しずつは見えるが、そこまで気にして続編だから、と構える必要のない映画になっている。
本作はホラーとなっているが、個人的には超能力バトルといった感じの物語だと解釈している。
流石にキューブリックのように、映像に凄みがある感じではないものの、意外とハリウッド映画で超能力バトルというのがないのを考えると、貴重な一作ではないかと思う。
本作はシャイニングのホテルで起こった出来事ではなく、ダニーの能力にフォーカスした、能力ものなので、ホラーが苦手な人でも、見やすい映画になっているかもしれない。
ただキングがなぜ、続編をこういった超能力ものにしたのか、原作は読んでいないのでなんとも言えないが、映画だけを見るのであれば、超能力ものにする意味があったのか、それともシャイニング、超能力をもっと掘り下げて語りたかったのか、そのへんはわからない。
ただキングの原作で超能力物は結構多いので、珍しいことではない。
「シャイニング」を見てから見るとより面白く感じられるが、単体で見てもなんら問題はない映画である。
監督 マイク・フラナガン脚本 マイク・フラナガン原作 スティーヴン・キング製作 トレヴァー・メイシージョン・バーグ製作総指揮 ロイ・リースコット・ランプキンアキヴァ・ゴールズマンケヴィン・マコーミック出演者ユアン・マクレガーレベッカ・ファーガソンカイリー・カラン(英語版)クリフ・カーティス
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前々回のブログ 映画おすすめ 我々の父親
前回のブログ 映画おすすめ サンドウ№1 1894年
剣での戦い
「ソード・コンバット」
・映画おすすめ 感想
資料が残っていないために、詳細は定かではない映画の1つ。
フィルムも画像もないので、なんとも言えないが、同時期にフェンサー、という映画を撮っているディック監督の映画だから、もしかするとフェンシングのことかもしれない。
だがソード・コンバットとあるので、もしかすると西洋の剣を持った人々が戦っている光景が撮影されていたのかもしれない。
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前回のブログ 映画おすすめ 我々の父親
サンドウ最初の映画
「サンドウ№1」
・映画おすすめ 感想
ショーにも出ていたと思われるサンドウの最初の映画である。
おそらく検索した結果ではフィルムがこれしか出てきていないので、サンドウの映画の中で唯一残っているフィルムがこの映画なのだろうと思う。
この肉体美。
圧巻である。
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前々回のブログ 映画おすすめ 追憶(2017)
前回のブログ 映画おすすめ サンドウ№3 1894年
これは法では裁けない罪
「我々の父親」
評価:★4,5
・映画おすすめ 物語
ドキュメンタリーの流れはある医師の紹介から始まる。
ドナルド・クライン医師。
不妊治療の名医であり、何百件もの不妊治療を行い、その業界では知らない者はいないとされる、医師である。
勤勉で患者からの評判も良く、不妊治療の相談をよく受ける医師であった。
ある女性が自分が家族と違う見た目をしていることから、不妊治療で、精子提供されて生まれた子供だと知らされる。
バラードは35歳の時、自分に兄弟がいるかもしれない、とDNA検査をした。
すると7人もの兄弟が発見されたのである。
これは不妊治療ではありえない数字の子供であり、何が起こっているのか分からなかった。
バラードは自分たちの親がクライン医師の施術を受けていたことをしり、ある疑念を抱くようになる。
それは最悪のシナリオ。
クライン医師は自分の精子を使って施術をしていたのではないか。
このことをバラードはクライン医師に問い詰めるが、クライン医師はそんなことはない、と言い続けた。
しかし調べれば調べるうちに、クライン医師が怪しくなっていき、きょうだいたちは、一度、クライン医師と話し合いの場を設けることにするのだった。
そこに現れたクラインは拳銃を腰にぶら下げ、まるで脅しているかのように、疑惑を否定するのであった。
バラードはさらに調べていくと、きょうだいはどんどん増えていき、自分の父親が違うと知らされた人の中には同様のあまり、関わりたくない、という人や自分の父親だと思っていた人が他人だったと知らされショックを受ける人もいた。
バラードはこの集めた情報をテレビ局へ持っていくことにする。司法省では門前払いだったからである。
これに目を付けたキャスターがニュースで名前を伏せて取り上げた。
するとクライン医師はキャスターと話し合いをすることになった。
クライン医師は自分には家族がいる。
破綻するから報道はやめてくれと言ったのであった。
しかも法律でクライン医師を裁くことはできず、レイプでもなければ、何か法律を逸脱しているわけでもなかったからだ。
・映画おすすめ 感想
これは実際に近年、アメリカで起こった事件である。
ドナルド・クライン医師とDNAが一致するきょうだいは、今のところ90人以上おり、まだまだ増える可能性があるという。
しかもイリノイ州のある特定の範囲内で起こっている事件であるため、恋人がきょうだいである可能性が出てくるなど、きょうだいたちは疑心暗鬼に陥っている。
しかもこの事件は今も継続中の事件であり、法律がこれを裁く法整備がされておらず、クライン医師が行った、実験のような行動は、裁くことができない。
しかもアメリカだけではない。
不妊治療に自らの精子を使ったという医師はアメリカ各地、世界各地におり、遺伝子的につながりのある人間が幾人いるか、想像を絶することになりつつある。
これは真実の物語。
日本では果たして、こうした行為は行われていないと、言い切れるのだろうか?
監督ルーシー・ジュルダン
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前回のブログ 映画おすすめ サンドウ№2 1894年
怪力男として有名だったサンドウ
「サンドウ№3」
・映画おすすめ 感想
本作はフィルムが残っていないので、詳細は不明ながら、怪力とその肉体美で人気であったサンドウの三本目の映画である。
ポスターだけを見ると、二人の男の入ったざるを片腕であげている怪力ぶりが描かれているが、実際にそういったパフォーマンスがおさめられていたのかは不明である。
しかし三本もの映画が作られたということは、人気があったという証である。
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前々回のブログ 映画おすすめ ネズミとイタチ 1894年
前回のブログ 映画おすすめ 追憶(2017)
当時も筋肉美は求められていた
「サンドウ№2」
・映画おすすめ 感想
当時のボディービルダーと思われるサンドウが筋肉を見せつける映画。
まだオリンピアを決めるボディービル大会が開かれる前だと思われる時代に、ここまですごい筋肉を見せつけるのは、見事である。
当時、ボディービルがどこまで浸透していたかは分からないが、間違いなく見事な体である。
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前々回のブログ 映画おすすめ ゲット・ア・ライフ
前回のブログ 映画おすすめ ネズミとテリア№3
事件から会わないはずだった三人は再び事件で巡り合う
「追憶 (2017)」
評価:★3,7
・映画おすすめ 物語
母親に捨てられ雨の中、泣いていた子供、篤は町で喫茶店を軽々する女性に救われる。
そこには同じような境遇でもう二人の男の子がいた。啓太と悟。
三人は兄弟のように喫茶店で生活し、いつしか経営者の女性涼子を母親のように思っていた。
涼子は町の電気屋、光男に恋をしており、三人は二人がくっつくことを望んでいた。
そんなある日、ヤクザが店へやってきた。
ヤクザは涼子を探していたらしく、それから喫茶店に入りびたりになり、涼子を自分の女として暴力を振るったり、性行為を行うなどしていた。
それを見かねた三人は男を殺害する計画を立てる。
そして雪が降る冬のある日、計画を実行に移すのだった。
しかし子供の力では太刀打ちできず、篤が殺されそうになった時、啓太が押していたナイフで男を刺すのであった。
そこに涼子がやってきてナイフを抜き、血まみれで、このことは忘れなさい、と三人に言い聞かせるのであった。
それから25年の歳月が過ぎ、篤は警察官になっていた。
妻とは子供の流産で別居状態にあり、帰ってきた母親は金をせびってきて、篤をいつも困らせていた。
非番の日、ラーメン屋で食事をしていると、足を引きずる男を篤は目撃する。
その特徴が悟に似ていたことから、急ぎ、店を出ようとすると、悟は声をかけてくるのであった。
その晩、二人は再会を祝して居酒屋で飲んで、啓太に金を借りに行くのだと悟はいう。
悟と啓太は金の貸し借りで会っているようだった。
それから少ししてある男の遺体が発見される。
それは啓太に金を借りに行ったはずの悟だった。
容疑者として金を貸した男、啓太の名前が浮上するのであった。
そして25年ぶりに篤は啓太と会うのであった。
・映画おすすめ 感想
出演者が豪華である。
今の日本映画界、俳優界を背負っている面々が総出演と言った感じである。
演技はをこれだけそろえれば、面白い映画はそれはできる。
しかし脚本がもう少しひねりが欲しかったようにも思える。
上映時間が90分と見やすい時間なのだが、内容的には2時間は必要な内容であり、内容も重たい空気感のある内容なだけに、端折られている感じがした。
そのせいで啓太が何かを隠している感じがあまりせず、なぜ啓太が起こっているのか、篤を拒絶しているのかがいまいち伝わってこなかった。
涼子と光男のその後も描かれているものの、もう少し本編に絡めてほしかった気もした。
見やすい映画ではあったものの、空気感と上映時間が釣り合っていない感じの映画に思えた。
監督 降旗康男脚本 青島武瀧本智行原案 青島武瀧本智行製作 伊藤伴雄上田太地臼井真之介出演者岡田准一小栗旬柄本佑長澤まさみ木村文乃安藤サクラ -
前々回のブログ 映画おすすめ ゲット・ア・ライフ
前回のブログ 映画おすすめ ネズミとテリア№3
フィルムも画像もないが、おそらくネズミとテリアと同じ旨の作品
「ネズミとイタチ」
・映画おすすめ 感想
情報がほとんどないので、ここに記録として残しておくだけの記事になってしまう。
おそらく本作は前回までにもあったように、ネズミとテリアと同じような映画だったと思われる。
イタチもネズミを食料としているので、取るのは簡単だろう。
しかしこういう作品を立て続けに撮影していたとなると、衛生面で大変ではなかったのだろうかと推測する。
昔、大映映画が「大群獣ネズラ」という映画を撮影する際、衛生面が保てないとなり中止になった経緯がある。
それを思うと、この映画は大丈夫だったのだろうか?
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前々回のブログ 映画おすすめ ネズミとテリア№2 1894年
前回のブログ 映画おすすめ ゲット・ア・ライフ
ネズミを追いかけるテリアの三本目の映画
「ネズミとテリア№3」
・映画おすすめ 感想
人の本能には暴力があるのかもしれない。
恐いもの見たさ、というのもあるのだろうが、人はこういう映像を見た時に、本能的に何かが脳内で噴出するのかもしれない。
本作はテリアがネズミを捕るシリーズの第三弾であり、なぜこの映画を三本も撮影したのか、詳細は不明だ。
どこかの動物実験のための映像として残したのか、はたまた暴力が人を引き付けることを監督たちは知っていたのか。
あるいはネズミという害獣駆除を見せたかったのか。
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前々回のブログ
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復讐の連鎖があるから人間なのかもしれない
「ゲット・ア・ライフ」
評価:★3,4
・映画おすすめ 物語
カーティスは薬の取引中に相手ともめ、襲撃戦になる。
その近くで父親からプレゼントされたビデオカメラで遊んでいた子供が、流れ弾に当たり死亡してしまう。
子供の父マイケルは息子を失ったことによって、酒におぼれる日々を過ごしていた。
二人の売人は捕まり、子供をどちらが撃ったのか警察官たちは突き止めようとするも、二人とも撃っていないと証言。
裁判で薬物の密売については有罪になるも、子供を撃ったことに関しては二人とも無罪になってしまう。
刑務所に入ったカーティスは、相手に恨みを抱き、それに目を付けた刑務所を知り切る連中は、金を賭け、どちらが勝つか取り仕切るのだった。
そしてカーティスはシャワー室で密売相手と一騎打ちになり、相手を刺し殺すのだった。
同じ頃、復讐を誓ったマイケルは新聞で拳銃を作る方法を調べ、試作に成功すると、酒酔い運転で警察官にわざと止められ、その警察官を痛めつけ、刑務所に入るのだった。
カーティスとマイケルの関係性を知った、刑務所を仕切る連中たちは、勝負の日を決め、その日を迎えるのだが、別の復讐が実は動き出していたのだった。
・映画おすすめ 感想
主人公は一応、マイケルとなっているが、物語のほとんどはカーティスに焦点が当てられている。
本作はどこか映像が荒く、作りも粗削りなので、調べてみると、ビデオオリジナルの映画らしく、日本でいうVシネマの扱いであるようだ。
物語は息子を殺された父親が復讐する、あらすじにもそう書いてあるものの、復讐する父親の話はほとんど断片的にしか描かれておらず、刑務所の中での出来事が主軸になっている。
また復讐を達成するのかと思いきや意外な方向に物語が進むので、最終的には首をかしげたくなる。
見ていて何かしっくりこないと思っていたら、出てくるキャラクター誰にも感情移入できない映画なのだ。
復讐する父親を描くのならしっかり描き切ってくれれば、感情移入できたものを、中途半端に描いたから、どこに気持ちを持っていけばいいものか分からなくなっている映画である。
それでも刑務所に入っている連中の懲りない部分や、黒人社会の様子などを描こうとしたのだろう、そういう場面がいくつも入っていた。
社会派になり損ねた映画というところだろうか。
これをなぜ、ネットフリックスで配信しているのかが、謎である。
監督プレストン・A・ホイットモア二世脚本プレストン・A・ホイットモア二世出演者ボリス・コジョーマイケル・ケネス・ウィリアムズスティッキー・フィンガーズリーガン・ゴメス=プレストンジャズスミン・ルイス
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前々回のブログ 映画おすすめ アイ・ケイム・バイ
前回のブログ 映画おすすめ ネズミ殺し 1894年
ネズミ殺しの続編
「ネズミとテリア№2」
・映画おすすめ 感想
本作は前回の「ネズミ殺し」と同じ行為を行った映画である。
テリア犬は元々ラット・テリアと呼ばれるように、ネズミを捕獲するための犬である。
従ってこの映画は的を射ていることになる。
犬がネズミを捕るのをフィルムに収めているのだが、現存はしていない。
おそらく動物実験の意味があるのだろう。
個人的にはこういった動物実験は好きになれないが。
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前々回のブログ 映画おすすめ ピッカニニー・ダンス 1894年
前回のブログ 映画おすすめ アイ・ケイム・バイ
自らの犬にネズミを殺させた監督
「ネズミ殺し」
・映画おすすめ 感想
本作は検索しても動画も画像もでては来ない。
ただ1つ、説明文が出てくる。
ディック監督が飼っていた犬を大量の大ネズミの中に放り込み、犬が電光石火でネズミを殺していく。
そういった映画である。
ネズミは古今東西どこの国でも害獣であるのには間違いないのだが、それを映画にする。
これもまた動物実験の観点から必要なことなのかもしれないが、個人的には気分のいいものではない。
後に多くの映画で本物の動物の死や死骸がフィルムにの殺されるが、その先駆けの映画と言ってもよいのかもしれない。
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前々回のブログ 映画おすすめ ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
前回のブログ 映画おすすめ ピッカニニー・ダンス 1894年
世直しのために活動する若者が遭遇したのは
「アイ・ケイム・バイ」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
金持ちや、やましい噂のある富豪の家に押し入り、「参上」の文字をスプレーで残して去っていく、トビーとジェイ。
トビーはどこかその行為に誇りを持ち、書いた文字をいつも写真に残していた。
次のターゲットは元判事のブレイクという男で、彼の自宅に侵入する手はずを整えていた。
ところがジェイの恋人が妊娠したことで、刑務所に入るわけにはいかなくなった、ジェイはこの危険な行為から足を洗うことにする。
喧嘩みたくなり、トビーは一人で作戦を実行しようとする。
ルーターのパスワードを事前にジェイが撮影していたのを入力し、防犯装置を切った後、ピッキングでブレイクの家へ侵入したトビーは、文字を残す場所を探していた。
そしてブレイクの父親の絵が飾られている暖炉の上に書こうとした時、物音が地下からした。
誰かいつのかとトビーが地下へ向かうと、そこには陶芸のコレクションがおかれており、扇風機がつけっぱなしになっていたのだった。
誰もいないのか、とホッとするトビーだったが、まだ物音がするのに気づき、それが棚の裏からなのを見つけ、棚の仕掛けを取りそこにある扉を発見する。
そこで覗き穴を覗いたトビーは、驚愕してその場を後にするのであった。
警報機が切られておることをスマホの通知で知ったブレイクは慌てて家に帰り、何ともなかった、と安心したのもつかの間、そこには父の絵が傾いてかけられていた。
トビーは急ぎジェイのところへ向かうも、ジェイは足を洗ったから関わりたくない、とトビーの話を聞かなかった。
家に帰ったトビーは母親と衝突し、ついには家を飛び出して行ってしまう。
そして再びブレイクの家に侵入して、地下の扉を開けると、そこにはパンツ一枚で暴行の後のある男が監禁されていた。
トビーはその男を逃がそうとするが、ブレイクに見つかり殴られるのだった。
トビーの母親は何日も家に帰らない息子を心配し、ジェイにも連絡を入れる。
ジェイは最後にブレイクの家に入ったことを知っていたので、ブレイクの家のポストから手紙を盗み、トビーの部屋に置いておいた。
母親はそれを発見し、ブレイクが怪しい、と警察にも訴えるが、警察とのコネのあるブレイクは釈放されてしまうのだった。
やげてブレイクは自分をつける女に気付き始めるのであった。
・映画おすすめ 感想
ネットフリックで各国のランキング上位に入っていた映画なので、視聴することにした。
日本でもランキングに入っており、どういった映画なのかを想像しながら見ていた。
侵入した家の家主はサイコパスだった。
という展開はどこにでもあり、これまで何度も映画化されてきた。
ところがこの物語は主人公が変わっていく。
つまりブレイクが勝利していくわけである。
こういう物語の定番は、侵入した主人公が最後にはサイコパスから逃げる、あるいは倒すのが鉄則のようなものであったが、これは違う。
主人公が変わり、前の主人公は退場していく。
最初は監禁されていたのかとも思ったのだが、ブレイクという男の言葉で、希望は潰える。
ところどころ説明不足もあるものの、そこを想像で補完しながら見ていくと、この映画が他とは違うとんでもないサイコパスを相手にしている、こういう人間は実際にいるのではないか、表ざたになっていないだけで、世間にはこういう行為を行っている上流階級の人間がいるのではないか、そんな気分になる映画である。
監督ババク・アンバリ脚本ババク・アンバリ出演者ジョージ・マッケイパーセル・アスコットケリー・マクドナルドヒュー・ボネヴィルVarada Sethuアントニオ・アキール
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アメリカの原風景
「ピッカニニー・ダンス」
・映画おすすめ 感想
タップダンスにもロシアのダンスにも似ているが、これはアメリカの農村で踊られていたダンスである。
戦前の南部農村で踊られていたダンスと解説にはあり、きっと畑仕事の途中や、畑仕事が終わった後に酒を飲みながら踊っていたのではないかと思われる。
農村にはこういう風習が世界各地にあり、違う文化だというのに、なぜだか同じ農村では踊りが作られる。
人は文化は違えど、思考することは同じなのかもしれない。
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