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ニンジャバットマン
ここまで無茶苦茶しているバットマン映画は、レゴバットマンか本作くらいのものである。ゴリラのヴィランの発明によって日本の戦国時代にタイムスリップしたはいいものの、ハチャメチャな展開になっていく。とにかくこれはアニメでしか表現できないし、アニメだからこそできることをすべてやってる気がする。日本アニメ、日本の歴史をバットマンでやる。これはまさにそれを体現している。コミック、ブルースの帰還というタイトルが本作と似ているし、その一遍だとしてもおかしくない面白さだ。80年目の今だからこそ、これは見るべき映画だ。まさか連載当初のバットマンがあんな形で登場するとは思わなかった。ただダークナイトのようにバットマンとジョーカーの戦国タイマンも少し見たかったかな?詰め込んでいるのは大好きだが。価格:1,100円
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「プロメア」
天元突破グレンラガン、キルラキル、宇宙パトロールるる子を制作した今石洋之監督制作の、完全新作アニメ映画である。個人的にアニメ業界を担う監督として期待している監督の1人であり、ここまで絵を動かせる監督を見たことがない。昔、宮崎駿の絵は動く、と評判だったが絵の形を変えずに動かすのは確かにすごいとは思うのだが、本作を含め今石監督の絵は崩れる。だからこその迫力があり、ここまで動くアニメを見たことがないと思わせてくれる映画だ。近年、実写映画の映像がアニメを凌駕していることが多々あるのだが、本作に限っては絶対にハリウッドや世界の映画界にまねできるものではなく、日本の今石洋之監督だから作れる映像だと思える映画だ。『プロメア』(完全生産限定版)【Blu-ray】 [ 松山ケンイチ ]
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ザ・ウィッチ 魔女
・感想
まず主人公がかわいい。凄惨な場面からスタートする本作は、高校生となった主人公の物語へと発展していく。それがかわいい。やがて主人公の素性をめぐり、いろいろな動きが起こるのだが、まさかであった。主人公が虐げられていると思いきやである。本作は最後に第1部とあったので、おそらく続編が作られるのだと期待している。・物語
昔、ある実験施設で大量の実験体、子供が逃げ出す事件が発生した。
大人たちは子供たちを容赦なく撃ち殺し、捕まえた。
現代、逃げ延びた1人の少女は高校生になっていた。何をやっても優れている彼女。
実はあの日、科学者の夫婦の庭で倒れているのを発見され、保護されていたのだ。
昔の記憶はなく、娘として育てられていた、
親友が彼女の歌のうまさを知って、歌謡ショーに出るよう勧め、彼女はテレビに出演した。
すると組織は彼女の居所を把握し、捕まえるために動き出すのだった。
こうして平穏な生活は崩れていく。
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「ハン・ソロ スター・ウォーズストーリーズ」
2018年公開のスター・ウォーズスピンオフ映画第二弾であり、スター・ウォーズシリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若い頃の物語となっている。時代背景はスター・ウォーズエピソード4新たなる希望の13年前から始まる物語となっている。まだ何者でもない男ハン・ソロが、相棒チューバッカ、悪友ランドー、愛機ミレニアム・ファルコン号と出会う経緯が描かれ、レイア姫と出会う以前の恋も描かれている。スター・ウォーズシリーズをスピンオフまで通してみているファンとしてこの映画をみた時、率直に思ったことが、本作品の必要性である。スター・ウォーズシリーズは、メインのナンバリングタイトルを中心に、その間の時代をクローン・ウォーズのように、重要な出来事を描いているものが多く、本作の前に製作されたローグワンは、デス・スターの設計図を盗んだ小規模部隊を描き、しかも旧シリーズと直接つながり、世界観も昔のスター・ウォーズと類似していることから、評価が良かった。しかし本作にそういった重要な出来事が描かれているかというと、そうではない。スター・ウォーズの歴史の中で、キャラクター個人の過去を描くというのは特殊であり少し違和感をもった。しかも本作はアニメであるクローン・ウォーズをみなければつながらないところがあるので、なぜ、となる部分もある。さらに続編を作る予定で物語が作られているので、伏線で終わっていくところが少し難である。最後のジェダイと同時期に製作されたとあり、スター・ウォーズを新しい方向性へ広げたい、という政策陣営の思惑が本作にも出ているので、スター・ウォーズというフォーマットを期待すると、違う映画をみている気分になるので注意が必要だ。今現在、本作の続編を望む声の一方で、ディズニーは製作する意向がないので、中途半端な物語になっている。でもこれはこれで個人的にはいいような気がする。風来坊のハン・ソロがこの後、ジャバザハットと出会い、10年間、アウトローとして生きて、運命の出会いまで過ごしたということで。
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トゥ・ヘル
・物語
腹のでた中年トラック運転手は、ひょんなことからある女性を助ける。
しかしその女性は昏睡状態の娘を呼び戻すために、降霊術をする能力を持っていた。
昏睡状態の娘を呼び覚ます為、女性は再び降霊術を行うと、娘の魂は戻ってきた。
その後、男と女は肉体関係を持つようになり、彼女の家に住むようになる。
だが昏睡状態から目覚めた娘は、男のことを誘惑し始める。
娘の肉体に戻ってきたのは、男の死んだ妻の魂だった。
・感想
最近、ニコラス・ケイジはいろんな役柄をこなすようになっているが、宗教的な映画が多い気がする。
本作も漏れなくそのたぐいなのだが、神に祈りたくなる作品内容になっている。
ニコラス・ケイジがとにかく女性たちとセックスをする場面が多いが、興奮というよりもどこか奈落に落ちているのを見ている気分になる。
次第にそれが地獄のように本当に展開していくのは、見ていておぞましい。
最後、この映画は始まったときから地獄だったのだと気づくことになるだろう。
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紀元前1万年
・感想
正直、その頃の人類がどんな生活をしていたのか、どんな人々だったのかは、歴史的発掘物から予測するしかないのだろう。
しかし間違いなく人類は生きていた。宇宙から見ればちっぽけな人間は、生きていて、愛するものを必死に守ろうとする。
人は変わっていない。人は愛する生き物だ。
本作はそれを監視させる。
・物語
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アンロック/陰謀のコード
・物語
アンロック、完全にテロリストから情報を聞き出すことができず、パリでのテロを未然に防げなかった主人公は、CIAを離れて生活していた。
だが再び組織の人間が彼女の前に現れ、バイオテロが起こされるのを未然に防いでほしいとの依頼を受け、彼女は再び犯人と対峙する。
今度はアンロックが成功し、テロは未然に防げたかに思われた。けれど昔の同僚から連絡が入り、これはすべて罠であることを知り、元海兵隊員の男と協力し、裏切りとテロを未然に防ぐために動き始めるのだった。
・感想
もし自分が尋問官で、失敗してテロが起こってしまったら?本作の主人公はそんな経験から職を離れていた。しかしまた現場に戻されるのだが、そこには陰謀と裏切りが待っていた。久しぶりにノオミ・ラパス主演の映画を観た。やはりこの女優さんの演技力は凄い!
監督マイケル・アプテッド脚本ピーター・オブライエン出演者ノオミ・ラパス、マイケル・ダグラス、ジョン・マルコヴィッチ、トニ・コレット、オーランド・ブルーム、アクシャイ・クマール。エイメン・アンドゥーシ
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おそらく世界でも指折りの長編映画だろう。
世界最長の映画は800時間を超える、万歩計が製造されてお客に届くまでのドキュメンタリーだ。
芸術系に長編は多いのだが、本作も13時間ある内容は、ある劇団の劇団員たちを追っている映画であり、実際の劇団なので、その稽古風景がほぼ半分になっている。
本作はヌーベルバーグを代表する監督作品だけあって、凄い。
まさしくドキュメント的な部分はまさしくヌーベルバーグだ。
これに耐えられるか!
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少林拳対武当拳
・感想
2つの流派が争うという点では、ショウブラザーズの映画ではよくある形だ。そこに恋愛もようが絡んできて、最後はどうなるのか、どのように決着がつくのか気になる展開になっている。
実際にあったであろう、思想と政治派閥との抗争を武術という形で表現する。
これは見事な思いつきだと思った。
・物語
清の時代、少林派と武当派は対立していた。
少林派は政府のやり方に反発し、武当派は政府支持を掲げていた。
そこで起こった対立はやがて、死闘へと発展していく。
両派の達人に恋をした女性との三角関係の行方もはらみ、
ますます死闘は過激さを強めるのだった。
羅莽(ロー・モン)
江生(ジャン・シェン)
鹿峰(ルー・フェン)
錢小豪(チン・シウホウ)
文雪兒(キャンディ・マン)
孫建(サン・ジェン)
楊菁菁(ヤン・チンチン)
王力(ウォン・リク)
余太平
徐盛鎮
曹達華(チョウ・ダッワー
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五毒拳
・感想
映画序盤から怪しげな雰囲気を醸し出すのは、従来のショウ・ブラザーズと違った感覚がある。
顔の知らない5人の兄弟子を探すという、脚本の難しさ。
それを秘宝でかいけつするところは、見事だと思った。
・物語
武術会から異端とされ蔑まれた五毒門は、しかし密かに弟子を鍛えていた。
それぞれに仮面をかぶせ、素性のしらない者同士、それぞれに毒の秘術を授けられ、
修行を終えていく。
師が死ぬ寸前に最後の弟子であった主人公は、5人の弟子たちを探し、その中から1人を選び、一緒になって、他の弟子たちを殺すように遺言を残す。
だが名前も素性もわからない5人を探すにはどうすべきか。
そんな時、師匠の親友が五毒門の秘宝を持っていることを知り、そこへ集まる弟子たちを一網打尽にする計画を遂行するため、主人公は街に出るのであった。
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新・少林寺三十六房
・感想
続では話がつながってはいなかったが、本作では初代で設立された三十六房に集まった、若き修行者たちの物語となっている。3作とおして主演俳優が登場するも、本作は若者たちに焦点を当てているので、これまでとは少し違う形になっている。
・物語
主人公は清政府に楯突いたことから、少林寺に預けられることになる。
少林寺の36房に預けられた青年だったが、仲間たちと学ぶことをせず、怠けることばかりを考えていた。
そんな姿を見た36房の和尚サンダは、彼らの怠ける姿を笑いながらたしなめ、さらに厳しい修行をさせるのだった。
そんな中、和尚が政府との間にいざこざを抱えてしまい、若者たちは和尚のため、一致団結するのであった。
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父親たちの星条旗
・感想
戦争は負けたものが悪者で、勝ったものが良きものと歴史では名付けられる。だが勝者は果たして勝者なのか?勝ったから必ずしも幸せになれるのか?イーストウッドは戦争で勝利した自分たちにも、苦悩や目論見があったことを、自分たちの父親は苦しんでいることを描いている。
・物語
若者たちはハワイの訓練施設で激しい訓練を受けていた。
その後、硫黄島への作戦に参加し多くの戦友が死んでいくのを目撃した。
やがて運命の6人がアメリカ国旗を掲げることになる。
この時、本当の国旗は別の兵士によって掲げられたが小さい、との理由から改めて大きいアメリカ国旗が掲げられ、それが新聞の一面に乗る。
帰国した彼らを待っていたのは、英雄としての明るい未来かと思われたが、政治家の資金集めに利用されたり、仲間の中でもめごとが起こるなど、次第に英雄たちの歯車が狂い始めていくのであった。
監督クリント・イーストウッド製作スティーブン・スピルバーグ ロバート・ロレンツ クリント・イーストウッド原作ジェームズ・ブラッドリー ロン・パワーズ
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終戦のエンペラー
日本は戦争に負けた。戦後処理としてマッカーサー元帥率いるGHQがやってきて、戦犯者を逮捕し始めた。しかしそこに天皇を含めるか否か。アメリカがもしあのとき、判断を間違えていたら、日本国の復興は別のものになったのかもしれない。
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ニュルンベルク裁判 人民の裁き
この記録映画は、見てほしい。ここで裁かれたナチスの上層部。これですべてが終わってはいない。この映画はそこを見つめている。ここで裁かれなかった戦犯者は次の戦争に関わっている噂もある。終戦は新たな開戦の始まり。
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「ハードコア」
2017年公開の一人称SFアクション映画。
映画のようなゲーム、ドラマとはよく言うものなれど、ゲームのような映画というのがここ数年、登場していると思うのだが、本作はその中でも一人称、主人公目線で物語が進むという、これまでにない映画である。
主人公は誰なのかわからない。とにかく目覚めて妻と名乗る女性に腕をつけてもらうところから始まる。
このシーンもゲームのようで、しかも主人公は喋らない。サイボーグなので、音声を入力する前に、事件があり逃亡する。
正直、見づらい。それに酔う人もいると思う。
しかも物語がなかなか複雑で、なんで、というところがちょこちょこ。
だけど新しい。これは新しいから、映画好きには見ていだ抱きたい。
ゲーム好きにもおすすめだ。
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「続少林寺三十六房」
・感想
前作とつながりこそあるものの、主人公が関係なく、前作の和尚役が別の俳優なのは、ちょっとしっくりこなかった。
しかし最初は怠け者だった男が次第にトレーニングと鍛錬で成長し、大人になっていく姿は前作同様、見ごたえのある映画になっている。
前作のワクワク感には及ばないものの、トレーニングのシーン、格闘など、面白さは損なわない。
・物語
染物屋で働く従業員たちは、親方の横暴に苦しんでいた。
そこで少林寺のサンダ和尚に似ている主人公にサンダ和尚と偽らせ、ニセの少林拳を使わせ、見事に騙すことに成功した。
しかしすぐにバレてしまい、袋叩きにされる。
主人公は本当の少林寺に入り、修行して見返すことを誓い、少林寺三十六房に潜り込む。だが正式な門下生でない彼はすぐにつまみ出されるも、その熱意から、壁の修復や雑用かかりとして雇われることに。
そこで自分流に見様見真似で鍛錬を始めるのだった。
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「君の膵臓を食べたい」
2017年公開の青春恋愛映画である。
主演を浜辺美波。
高校生の図書員をしている青年は、盲腸で入院していたところに、同級生の人気者の少女と偶然出会い、彼女が膵臓が悪く、余命僅かだと告白される。
その日から、2人の不思議な交流が始まる。
この映画、フォーマットとしては、世界の中心で、愛をさけぶににている。しかしながら、なにか本作には爽やかさ、清々しさがありながらも、最後は胸が締め付けられるように終わってく。
ある意味では予想を裏切る映画である。
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「ノイズ」
1999年公開のSFスリラー映画。
主演はジョニー・デップ。
宇宙で更新が途絶えた宇宙飛行士は、無事に帰還したものの、なにかが違うことに妻は気づき始める。
夫はラジオでノイズを聴いていたのだった。
夫は何者かに侵略されている。
新型コロナウィルスのように、何かに侵された人というのは、ジワジワと人に迫ってくる。
このものがありもまさしくそのとおり。何者かが侵略してくるのは、ある種、いまはリアルに観られる。
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「少林拳対五遁忍術」
1982年制作の香港映画である。
少林寺で有名なショウブラザーズが制作している。
2つの流派が争っていた。そこへ助っ人として侍が日本から招かれ、主人公たちは侍を倒すのだった。
侍は自分の友であり忍者の王が来るだろう、と行き残して腹を切るのだった。
その言葉通り、忍者軍団が香港へやってきた。
カラフルな忍者。急展開の物語。
あの頃の香港映画そのものである。
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「アナザー・ライフ 永遠の一瞬」
2017年制作のオーストラリアのSF映画である。
目薬型のナノマシンを脳内に入れることで脳内で仮想現実を体験することのできる発明をした主人公は、共同経営者と共に会社を大きくしようとしていた。
しかし彼女の目的は海で溺れ、植物状態となった弟を目覚めさせるための研究だった。
ところが恋人が無断で使った試験品が不良品であり、亡くなってしまう。そこから彼女は虚実の世界を行き来する。
頭にコンセントを差し込む仮想現実ではなく、数分で脳内で仮想現実を体感できるでると言うのが面白かった。
この映画はSF映画の古びた仮想現実を、新しい側面で作った映画だと思う。
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「ミュータントワールド」
2014年制作のディストピア映画である。
突然の核兵器攻撃により、地上は住めない世界となっていた。
主人公はかろうじて軍人集団を作り、シェルターを所持しており、彼女はその父と恋人を失い、シェルターに避難した人々と生活した。
世界が放射能に汚染され、ミュータントが闊歩する世界へと変貌していた。その世界に出た主人公は、ミュータントと戦うことになるのだが、B級映画であることがすぐにわかる。
しかも途中からなぜかカウガールが登場して、ミュータントたちを倒していく。
面白いは面白いのだが、なんか笑ってしまう。
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「アサシンクリード」
2016年公開の人気ゲームを題材にした映画である。
近年、ゲームと映画の境目が曖昧になってきている。その中でもアサシンクリードは毎年のごとく新作が発売されており、その1作目を題材として選んだのが本作である。
しかしゲームとは時代設定が少し違う。
主人公はアニムスという遺伝子記憶から、自分の先祖の体験を追体験するというないようで、そこで世界の裏で行方不明となったあるものを探し出す。
映画としてはよくできていると思った。しかしながらゲームと内容が違うのは仕方がないが、ファンからするとなかなか受け入れられないかもしれない。
人気シリーズだけに、続編がないということは、そういうことなのだろう。
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そろそろ2021年のバレンタインですね。Twitterのトレンドにも#明治のチョコが欲しいです、なんてキーワードが入っていました。
そういえば有名人にバレンタインという人は数いれど、戦車にヴァレンタイン戦車というのがあるのをご存じだろうか?
なんでも戦車の設計図を提出した日がバレンタインだったとか。
さて、今年も1人でおうちで映画ですかね。
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「T34 ナチスが恐れた最強戦車」
2018年公開のロシア映画である。
スターリンは、ドイツの猛攻に新たな戦車を開発するように命じた。
それからしばらくして機動性に優れた戦車が完成する。しかし軍部は戦車の運び出しの予定がたたず、式典で公開する予定を守るべか、開発者たちと軍人将校が800キロを走破していくが…。
戦車の活躍を描く映画はたくさんあるが、まさか開発者が800キロの走行試験をするとは思ってもなく、これが実話をもとにした映画というのは、興味深かった。
事実、第二次世界大戦でソ連軍はドイツ軍を押し返した。その主力を担ったのがT34出会ったのは事実である。
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「ゾンビランド」
2009年公開のゾンビ映画であるが陰気な雰囲気はなく、ゾンビの世界で生きる人々をコミカルに描いている。
エマ・ストーンが好きなので観たのだが、肝心のエマは前半は登場せず、後半になったら姉妹で生きるたくましい女性として登場する。
そしてこの映画の肝心な目的は、生きることではない!
お菓子が食べたいから探す!
その先にゾンビがいて、主人公たちは戦っていく。
途中、ビル・マーレイが本人役で出演したのが笑えた。
とにかく楽しくなりたい人におすすめの映画で、続編も楽しみだ。
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「ベンジンェス」
2017年公開の復讐劇である。
主演はアントニオ・バンデラス。
腕利きの敏腕弁護士はその日、普段通りに仕事を終えて帰宅しようとした。しかしその日は運命の日になる。
何者かに妻と子供が殺害され、下水に捨てられていた。
警察に捜査の進展を願う彼だったが、捜査は進展せず、彼は黙する事を誓い、復讐へと動き出す。
この手の物語は、いつも警察が無能なのが残念。
それでもアントニオ・バンデラスが久しぶりにかっこよく見えた映画であった。
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