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クライム・ヒート
個人的に俳優で映画を選ぶことはないのだが、本作にはトム・ハーディ、ノオミ・ラパスが出ているので見ることにしたクライム・ヒート。内容はマフィアの金を集めるバーを舞台に、その金が奪われたことを発端にマフィアとの関係、子犬を拾ったことから起こる、女性やその女性のストーカーとの関係性など、ある男が人生の岐路にに立たされる映画になっている。しかしトム・ハーディが演じる主人公が何か違和感のある感じなのだが、それが最後にようやく理解できるシーンがあるのでそこがしびれた。やはり演技はの2人が共演とあり、絵力がすごい映画である。
久しぶりに俳優で見ごたえのある映画クライム・ヒートを見た気がする。
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FBIハリケーン作戦
まず小説の話からしよう。ドイツには今現在も続いている、リレー方式で複数人の作家が書きつなぐ小説方式がある。その中でも最長なのが「ジェリー・コットン」シリーズと「ペリー・ローダン」シリーズである。後者は日本でも翻訳され、今も続いているので、知っている人もいるだろうが、ジェリー・コットンシリーズを知っている人はすぐない。一応、世界最長の小説となっている本作の、最初の映画FBIハリケーン作戦がこれである。主人公ジェリー・コットンが追いかけるのは強盗団。宝石、金塊などを盗み、盗むためなら小学校を爆破しようとする連中。その内部に潜入捜査しながら、次第に強盗団の逮捕に迫っていくクライムサスペンスになっている。古い映画だがフィルムノワール的で面白いと思うFBIハリケーン作戦。
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事故で難聴となった少女と家族。ある日、地下から聴覚が敏感な鳥のモンスターが地上に這い出し、人々を次々と襲った。手話で会話のできる家族は、生きるために必死に逃げていくのだった。サイレンス 闇のハンター
ネットフリックスオリジナルらしい、終末の世界で何とか生き抜こうとする映画サイレンス 闇のハンター。静かながらホラーとしての恐怖と人間同士の恐怖が両立するホラーとしてもSFとしても楽しめる映画サイレンス 闇のハンターである。最後は希望で終わるのが素晴らしい。
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The Snow Creature
雪山登山のため現地で人を雇った主人公たちは、順調に登山を開始したかに見えた。
しかしふもとの村で雪男らしい怪物に娘が誘拐され、主人公たちの武器が必要になり、強制的に雪男狩りに付き合わされることとなる。
雪男は頭がよく、彼らの行く手を遮るのだったが、最後には捕まってしまう。
現地から本国へ怪物を輸送し、一儲けしようとした主人公だったが、怪物は逃げてしまい街は大混乱に陥ってしまう。
着ぐるみ特撮を使っているのだが、チープに見えないように、遠くからの撮影を試みているところが、逆に見えないリアルを出している映画The Snow Creatureである。
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サーチ
パソコンの画面上だけで物語が進んでいく手法は、いくつかあるが本作はその中でもSNSを題材にした物語となっている。SNS、今や世界の半分の人間が使っているメディアであり、世界に根付いているように思えるその中で、行方不明の娘を検索すると、次第に闇が分かってくる。続編の話も出ているサーチは、2021年の新型コロナ渦の中で、もっとも効果的な手法になるだろう。
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死の谷
端から見るとスキー客に見える一団がいた。スキー場でスキーを楽しみ、夜は地元のバーで飲み明かす。しかしその実体は強盗団であり、一部の男たちは人目を盗み、金塊を強奪していたのだった。ところがその中の1人が犯行直前に行方不明となり、仕事を終えた一行は、彼を探して山奥の洞窟へと入っていくのだった。強盗物、恋愛物と怪奇物が合体した映画であり、モンスターの造形は、なかなか優れていると思える映画死の谷である。
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グースバンプス モンスターと秘密の書
父親の死で新天地にやってきた主人公たち親子。ところがその隣人は誰とも口をきかず、引きこもる不思議な親子だった。隣人の娘と親しくなった主人公だったが、実は隣人の父親が書く小説の中のモンスターが現実世界に現れるというとんでもない秘密を持っていた。そして主人公を巻き込み、とんでもない騒動が巻き起こっていく。ファミリー映画グースバンプス モンスターと秘密の書としてぴったりの題材であるし、個人的に本を書いている身としても、現実にこんなことが実際に起こったら、と妄想してしまう一作グースバンプス モンスターと秘密の書である。
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デンジャー・ゾーン
ドローンが空を飛び、戦地で爆撃を行う時代。
1人のドローンパイロットが戦地で犠牲者を出し、前線へ送られることとなる。
この時代、戦場でのロボット運用は当たり前となり、武装した人型ロボットが戦場で活躍していた。
そんな中で前線に送られた主人公の上官は、最新型のアンドロイドであった。感情を持ち、必要とあれば命令違反も行うその上官に振り回されるがままに、テロリストを追いかけるのだったが、それはただの追跡劇ではなかった。
近年のネットフリックスの勢いは凄まじく、2021年には毎週、新作映画を配信すると宣言している通り、デンジャー・ゾーンがその手始めである。
映像は、当たり前の日常にロボットが普通に居るという、ゲームのような映像を見事に作り出し、上官の肉体の美しさも素晴らしい映画デンジャー・ゾーンになっている。
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション
・感想
1作目ハンガーゲームから長く続いた独裁国家と主人公の戦いもようやく決着がつく。ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション。題名の通り革命がおこるのだが、革命後の世界がどうなるのか。革命を起こした人間たちはどうなるのか。そして主人公の選択した決断が本当に正しいのか。様々なものをかかえながら、最後は憎しみの連鎖を断つ決断がなされている気がした。ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション
・物語
独裁国家の首都へ反乱を起こし消されたと思っていた第13地区は、地下に居住地を作っていた。
そこへ招かれた主人公は、反乱の象徴として指名される。そのころ、ハンガーゲームで共に戦った相棒は、洗脳され彼女を恨むようになっていた。
洗脳はなんとか解除したものの、それぞれの中になにか重いものをいだきながら、ついに首都への進軍が始まり、仲間たちが次々と犠牲になっていく。
それでも彼女は前へ進んでいくのだった。
シリーズはこちらから「1・2・3・4」
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス
・感想
金持ちのために貧乏人の各区画代表が殺し合うゲーム、ハンガーゲーム。それが当たり前で、スポンサーまでつく独裁世界。
ティーン向けの映画として大ヒットした本作ハンガー・ゲーム はここからシリーズ化された。
前作でゲームを破壊した主人公は、本当の愛に目覚めた恋人をゲームの会場に残し、1人、助けられてしまう。
そして革命を起こすレジスタンスの象徴となっていく。ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス
・物語
ハンガーゲーム2でフィールドを破り逃げ出した主人公は、消された第13地区へと向かう。
そこで首相から反乱の象徴を依頼されるが、家族のためにそれを断ってしまう。
その時、国営放送に囚われたゲームの相棒が映し出されていた。
明らかに命の危険がある状況である。
反乱軍もプロパガンダとして彼女をメインにした放送を行うも、第8地区の病院で攻撃を受け、多くの犠牲者が出てしまう。
これに憤慨した彼女はカメラに向かって宣戦布告するのだった。
シリーズはこちらから「1・2・3・4」
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ハンガーゲーム2
この独裁国家は区画で区切られており、国家が開催するゲームに各区画からプレーヤーが選ばれ、殺し合いを行う。前作で主人公は偽りの恋人と出身区画のチームで優勝し、見事家族のもとへ帰還することができた。しかしその代償は大きく、自分が手にかけた人間の幻影をみたりと苦しんでいた。さらに苦境なのは、独裁者に恋人のふりをしてだましていたことがばれたことにあった。そんな環境下で次のゲームが始まる。1作目ハンガーゲームでヒットした映画であるから、本作ハンガーゲーム2から原作をすべて消化するつもりで脚本が書かれているのだろう、本作はとにかく長く感じた。
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ジェミニマン
・物語
元軍人の男は、テロリストを暗殺する仕事についていた。
仲間との間にもすれ違いもなく、国家のためにテロリストを排除する日々。
しかし年齢を感じ始めていた男はある日、国から暗殺命令がだされてしまう。
なにがどうなっているのか状況が把握できない男。
男は行きつけのサーフショップの店員が変わったことから、工作員だと気づき、
彼女のことの真相を聞き出す。しかし彼女ごと暗殺する動きを見せたことにより、凄腕の暗殺者がやってきてしまう。
それを見て、男は知ってしまうのだった。・感想
すごいところ!
ただのアクション映画と思いきや、ここまでCG技術が発展していた、そして自分自身と共演できる時代がきていることに、本当に驚きとして見ている。1人2役は当たり前だがその相手が若い自分というのは、技術発展のすごさである。
この顔を若く見せる技術は、近年発達しており、ローグワンスター・ウォーズ・ストーリーなどにも使用されている。
このままこの技術が発展すれば、亡くなった人物も演技できる時代がくるかもしれない。
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劇場版 生徒会役員共
同名の人気漫画をアニメ化した作品の劇場版である。本作は女子高から教学高校へ変わった学園を舞台に、初日から下ネタ満載の生徒会長から副会長に任命された主人公の物語。劇場版といって特別なにか変わったかというと、相変わらず下ネタで押していく方向性はエスカレートする一方。くだらない、と笑いながら見る映画劇場版 生徒会役員共である。
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ジョージ・クルーニーの熱演で映像化した本作。極寒の地で1人、研究室に残った余命わずかの科学者。世界は未曽有のウィルスに支配され、人々は避難する中、彼だけは研究所に残った。しかしそこには彼以外にも、1人の少女がいた。本作は2021年の世界を反映しながらも、地球以外の植民地惑星を探すプロジェクトから帰還するクルーたちを救おうとする主人公と、クルーが交互に描かれ、構成としても面白い構成になっている。ネットフリックスオリジナル映画である本作。毎月、新作映画を配信するとあり、ますますネットフリックスが楽しみになってくる。
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チャウシンチー主演の、ダメ人間たちを救い、自分が神様として昇格するために現世へ転生する物語。物乞い、売春婦など出てくる人間はとにかくダメであり、それをなんとか更生させようとするがうまくいかない。やがて魔界の鬼までも現れ、事態は混沌としてくる。この当時の香港映画はなんでもあり、という感覚があるが、本作もそれからもれず、無茶苦茶のエンターテイメントである。
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当時としてミニチュアセットを作るのは造作もないことなのだろうが、そこに大型の、ゴジラのような動物をきぐるみで作るのは難しかったのだろう。本作には本物のトカゲをしようしている。そのせいもあって臨場感があり、面白い映像になっている。物語としては若い青年と警察官が事件を追っていく感じになっている。この時期の特撮SFはどうしても都会で撮影するのが困難だったのだろう、舞台は田舎になっている。
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アンフレンデッド
ある日、友達が拳銃自殺してしまう。
彼女はいじめを受けていて、その原因がネットにアップされた映像が原因なのは明らかだった。
そんなことも記憶が薄れた頃、友達のグループでチャットしている画面だけを写して、映画は進んでいく。テレビチャットしていると、見知らぬ人物がチャットに入ってくる。それは嫌がらせではなく、みなの知ってる人物だった。
・アンフレンデッド感想
1、画面が見慣れたパソコン画面なので、それで物語が進むのは斬新。
2.その反面パソコンの外で何が起こっているのがわからないのが、怖さがあるが逆に怖さを半減させている気もした。
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空飛ぶ生首
何といっても特撮がすごい。灯台から落ちて死んでしまった女性。その婚約者。男は新しい女性を見つけるが、結婚が近づくにつれて、男の周りには死んだはずの婚約者の影が現れるようになる。
手だけが現れたり、中に浮かぶ生首が話しかけてきたり。
男は次第に気が狂っていくのであった。手や頭が現れるシーンなど、この時代の特撮ではすごい技術だと思う。サスペンスとしても面白く見られた。
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狂武蔵
映画にちゃんとしているか、ちゃんとしていないか、という定義があるとすれば、おそらく本作はちゃんとしているとは言えない映画狂武蔵に属するだろう。そもそも本作は、主演の坂口拓が一時期、俳優を引退する時に、引退興行ということで、一部の人に対して制作したのが「狂武蔵」であり、その当時、行き詰った自分の生き方と同じく苦境にたった武蔵を重ね合わせて、さらにワンカットで映画が紡がれるという今ではまずありえない作り方をした映画であった。その後、映画狂武蔵は公開できる形ではなかったため、興行には乗らず眠っていたのだが、坂口拓が改めて俳優業を再開した際に、改めて向き合える状態になったことから、新にいろいろな人々の力によって、こうして公開されたのが本作である。内容は宮本武蔵と吉岡一門の斬り合いを、前後に新撮影を加え、77分ワンカットシーンを見せている。荒い。荒い映画狂武蔵だが今の映画、今の俳優にはできない演技がそこにはあり、本気の殺し合いがある映画である。昔の時代劇にはこうした長回しの斬り合いがあった。しかしここまで本気の斬り合いは前代未聞であり、きっとこれからも作られることはないだろう狂武蔵。最後に、本作はヌーベルバーグ全盛期ならば、大島渚などが作っていたかもしれない、リアルを追求した斬り合いである。狂武蔵
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なかなかの迫力である。小さい家が一軒しかない島。沖に停泊させた船。地上は犬並みの大きさの肉食ネズミ。しかも人よりも速度が速い。ネズミなので壁が食い破られる。そんな中でも仲たがいする人々。ヒッチコックが撮影したらきっと、すごい名作になっただろう。ちなみに大映映画も「大群獣ネズラ」という企画があったが、保健所により衛生面で健全性をかけていると指摘され、中止となった。
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ジャンクウォーズ2035
巨大ロボット映画としては、少し点数が低いかな?ロボットホラー映画としてはそこそこ楽しめる映画である。もっと巨大ロボットがみたかったのが本意。
・物語は文明が衰退した世界。
昔の時代に稼働していたロボットが転がっていた。
若者たちは古い工場を根城にしていたのだが、そこに怪しい男が現れ、
襲われ始めるのだった。
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