その家にはいるべきではなかった
前回のレビュー:パラノーマル・アクティビティ
「パラノーマル・アクティビティ2」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
ダニエルは前妻を亡くし新しい妻クリスティとの間に新しい男の子をもうけた。
娘のアリも弟の誕生に喜び、一家は幸せな日々を送っていた。
ところがある日、家に帰ると家の中が荒らされており、取られた物はクリスティの姉ケイティからもらったペンダントだった。
泥棒を危惧したダニエルは家の中に監視カメラを取り付け、二十四時間監視することにする。
その頃から奇妙な現象が頻発する。
台所にぶら下げてある鍋が自然と落ちたり、扉が勝手に開いたりと。
そして飼っていた犬が突然、発作で倒れた。
クリスティとアリは幽霊の仕業だと言い張るも、ダニエルは認めない。
そんな時、クリスティが見えない力に引っ張られ、地下室に引きずり込まれていく。
それからクリスティはおかしくなってしまった。
・映画おすすめ 感想
前作に引き続き、モキュメンタリーの形をとった、傑作に仕上がっている。
娘のアリがビデオカメラを回して、監視カメラの映像。
映像としてはそれだけである。
また冒頭でこれが本当に起こった事件かのように描かれており、映像がその信ぴょう性をさらに高めている。
最初は何でもない映像なのだが、最後にはとんでもないおわかり方をする。
これは前作と同じである。
モキュメンタリーという方式がさらにこの映画を怖いものとしている気がする。
監督 トッド・ウィリアムズ
脚本 マイケル・R・ペリー
クリストファー・B・ランドン
トム・パープスト
原作 キャラクター創造
オーレン・ペリ
製作 オーレン・ペリ
ジェイソン・ブラム
製作総指揮 スティーヴン・シュナイダー
アキヴァ・ゴールズマン
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