自分自身がなにものなのかを問いかける
「アイ・アム・マイケル」
評価:★3,3
・映画おすすめ 物語
マイケルはゲイとして生活していた。
恋人もおり、自ら率先してゲイの人権を訴えていた。
ゲイマガジンまで発行し、絶大な人気を誇っていた。
しかし深くキリスト教の教えにも共感しており、自分が何者なのかを考え見つけるべく、恋人のもとを去る。
そしてキリスト教の学校に入り、自分を見つめなおした。
自分はゲイであるのかそうではないのか。
彼の葛藤の半生を描いた実話。
・映画おすすめ 感想
自分が何者なのか、見つける旅に終わりはない。
ゲイ活動の最前線にいた彼が、宗教に目覚め、ゲイを辞める。
本作ではそんな流れになっているものの、どこか自分を隠しているようにも見えた。
神を信じ、神のみこころのままに自分がゲイであることを捨てた。
しかしゲイである自分も確実に存在している。
これは本当に難しい。
きっと彼はこれからも自分を探し続けるのだろう。
監督
ジャスティン・ケリー
出演者
ジェームズ・フランコ
エマ・ロバーツ
ザカリー・クイント
ダリル・ハンナ
レヴェン・ランビン
アヴァン・ジョーギア
レスリー・アン・ウォーレン
チャーリー・カーヴァー
デヴォン・グレイ
エヴィ・トンプソン
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