夢の中で犯人を捜せ
「ルシッド・ドリーム」
評価:★4,4
・映画おすすめ 物語
ジャーナリストのテホはどんな圧力にも屈しない、権力者泣かせの男であった。
そんな彼にも癒しはあり、息子のミヌとの過ごす時間が宝物だった。
休日、ミヌを連れて遊園地に出かけたテホ。
しかしメリーゴーランドに乗っていたミヌが突然、いなくなってしまう。
探そうとする彼は足に麻酔針が刺さっていることに気付き、意識を失うのだった。
それから三年。
テホは警察と共に息子の捜索を続けていたが手がかりがつかめないままだった。
そんな時、夢の中で夢と理解しているルシッドドリームを使い、アメリカで事件解決した記事を発見する。
彼は韓国のその専門家に会い、自分をルシッドドリームの中に入れてほしいと懇願するのだった。
そこで彼は次々と手がかりを見つけていく。
果たして息子は生きているのか。
父親は息子に会えるのか。
・映画おすすめ 感想
誰もが味わったことのある感覚。
ルシッドドリームとは、夢の中で夢だと確信している状態のこと。
確かにそれを使えば、夢で記憶をたどり、犯人にたどりつけるかもしれない。
しかし映画を見ていると、都合よく、夢に介入できる人物が現れるなど、ご都合主義が見られる映画である。
犯人も予想はしていたが、それが当たってしまうほど、直球のエンターテイメントである。
監督
キム・ジュンソン
出演者
コ・ス
ソル・ギョング
カン・ヘジョン
ユチョン(パク・ユチョン)
パク・イナン
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