世界は逆行テロに脅かされている
「テネット」
評価:3,2
・映画おすすめ 物語
CIAの男はあるテロ事件を未然に防ぐため、チームとともにクラシックコンサートへ、特殊部隊に紛れ込み入る。
しかしテロリストの狙いは観客の殺害であり、それに気づいた男は、爆弾を排除していく。
しかし最後の1つにてをかけようとしたとき、テロリストの弾丸が逆行する現象を見ることとなる。
そしてテロから人々を守った男はそれがテストだと知らされる。
世界は未来からテロの標的にされ、未来との橋渡しをする男を排除するように命じられる。
そして彼は、ある組織に雇われたというコンサルタントとともに、世界を逆行から救うべく動き出す。
・映画おすすめ 感想
難しい。
世界の逆行というテーマのSFギミックを入れたスパイアクション。
逆行措置を使うと、その人の世界が逆行するという難しい設定を見事に映像化したのは素晴らしいと感じた。
しかしスパイとSF要素がどうもちぐはぐな気がしてならなかった。
一部では難しすぎて、返金を求める観客も出たと聞く。
この映画、それだけ話の整理をするのが難しく、ただでさえテロリストを追っているのに、そこに逆行という物理に反する現象が入る。
お手上げである。
せめてテロリストを追いかける話は、もう少し分かりやすくしてほしかった。
セリフの言い回しなども難しく、とにかく観客に親切じゃない映画である。
難しいのが好きな方にはおすすめの映画である。
監督 クリストファー・ノーラン
脚本 クリストファー・ノーラン
製作
エマ・トーマス
クリストファー・ノーラン
製作総指揮 トーマス・ヘイスリップ
出演者
ジョン・デヴィッド・ワシントン
ロバート・パティンソン
エリザベス・デビッキ
ディンプル・カパディア(英語版)
マイケル・ケイン
ケネス・ブラナー
音楽 ルドウィグ・ゴランソン
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