映画おすすめ 東海道四谷怪談 1959年|映画レビューズ
忍者ブログ

映画レビューズ

年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

          
映画ランキング
映画おすすめ 東海道四谷怪談 1959年
恨みは死んでも残るもの

「東海道四谷怪談 1959年」
東海道四谷怪談 (1959年の映画) - Wikipedia

評価:★3,4

・映画おすすめ 物語


伊右衛門はしがない浪人だった。

そんな彼がお岩という娘に恋をする。

しかしお岩の父親は伊右衛門を気に入らず、口論になった末、伊右衛門は父親を切り殺してしまう。

そしてお岩と恋仲になるのであった。

ところが伊右衛門は士官とため別の女と婚姻の約束をしてしまい、お岩が邪魔になる。

そこで毒をもり醜い姿にしてから殺すという残酷な方法をとり、お岩亡き後、祝言が執り行われた。

ところがそのころから、寝所に蛇が出たり、お岩の姿が見えたりするようになるのであった。
東海道四谷怪談|dTV(ディーティービー)【初回31日間お試し無料】
怪談映画の傑作を上映! 「東海道四谷怪談」特別上映会 (7月16日開催)-新宿歴史博物館

・映画おすすめ 感想


日本人なら誰もが知っているお岩さんのお話である。

実はこの話、赤穂浪士外伝の1つであることを知っているであろうか。

のちに深作欣二監督が映画化した時には、討ち入りシーンまで入れるほど、近い関係にある。

本作はそれよりも古い作品になるが、ホラーテイストが素晴らしく、蛇の使い方がうまい。

またお岩さんのただれた顔がリアルで不気味であり、特殊メイクがよくできている。

お岩さんに取りつかれ、狂っていく伊右衛門の姿が見事に描かれれている作品である。


監督 中川信夫
脚本 大貫正義
     石川義寛
原作 鶴屋南北
製作 大蔵貢
出演者
天知茂
若杉嘉津子
江見俊太郎
PR
          
映画ランキング

コメント

コメントを書く