ハリウッドで本格始動
「ゴジラ 2014」
評価:4,3
・映画おすすめ 物語
芹沢博士率いる国際機関モナークが長年にわたり巨大生物を世界中で管理してきた。
最初の始まりはゴジラであった。
冷戦時代、米ソが核実験を幾度も繰り返してきたのは、実験のためではない。
ある生物を殺すためだった。
それがゴジラである。
ゴジラは太古から生きており、人間には知りえない時代、食物連鎖の頂点に君臨する生物であった。
一方、日本では原発の直下で地震が発生し、放射能漏れとしてその区画は閉鎖されていた。
しかしそれも巨大生物のせいであった。
放射能が漏れだしたのではなく、ムートーと呼ばれる巨大怪獣が地下に眠っていたのだ。
そして今、ムートーは目覚めようとしていた。
・映画おすすめ 感想
1997年、エメリッヒ監督が作ったゴジラがあまりにゴジラの造形から離れていたこともあって、批判を浴びた。
あれから月日は流れ、ついにゴジラがハリウッドで、世界で認められるものとなって復活した。
正直、期待はかなり大きかった。
それを上回るできの映画である。
ゴジラの登場シーンが少ないという意見もあるが、個人的にはハリウッドの力で巨大生物映画、怪獣映画を作ってくっれたことにまず感謝したい。
それだけゴジラ、怪獣映画、この映画はいい出来である。
ゴジラバースという一つの巨大な世界観で今も進行中のプロジェクト。
監督 ギャレス・エドワーズ
脚本 マックス・ボレンスタイン(英語版)
フランク・ダラボン[1]
デヴィッド・キャラハム(英語版)
ドリュー・ピアース
デヴィッド・S・ゴイヤー(ノンクレジット)
原案 デヴィッド・キャラハム(ストーリー)
原作 「ゴジラ」 東宝
製作 メアリー・ペアレント
ジョン・ジャシュニ
トーマス・タル
ブライアン・ロジャース
製作総指揮 パトリシア・ウィッチャー
アレックス・ガルシア
出演者
アーロン・テイラー=ジョンソン
渡辺謙
エリザベス・オルセン
ジュリエット・ビノシュ
サリー・ホーキンス
デヴィッド・ストラザーン
ブライアン・クランストン
音楽 アレクサンドル・デスプラ
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