望むことはただ一つ
「マトリックス レボリューションズ」
評価:★4,5
・映画おすすめ 物語
真実を知りマトリックスの再起動を選ぶか、破滅を選ぶか選択を迫られたネオは、第3の選択をする。
死ぬことが予知されていたトリニティを救い、現実世界に戻る。
そこへ機械が現れるが、そこでネオは現実世界だというのに、力を使い機械を機能停止させる。
ところが自らも意識を失い、気がつくと駅のホームに座っていた。
そこはマトリックスと現実をつなぐ中間地点だった。
トリニティたちはなんとかネオを探すことに成功し、救出した。
人間最後の町ザイオンへの攻撃はまもなく始まる。
しかしそれと同時にエージェント・スミスがウィルスとなりマトリックスを蝕み続けていた。
ネオの最後の選択がせまっていた。
・映画おすすめ 感想
前半は正直地味である。
本作は壮大なマトリックスサーガの最後を締めくくるために、終わらせることを重視していたのだろう、前半は地味に始まる。
しかしこの映画の予算のほとんどを最後の15分に費やしたと言われるほど、映画史に残る壮絶な最後の戦いが行われる。
これはなんど観てもすごい。
この最後の戦いを観たとき、映画がアニメや漫画を超えた気がした。
それほどすごい映像が繰り広げられる。
そしてエンディングは様々な意味に見えるように作られているのも、この作品のすごいところだろう。
シリーズ4作目が製作中とも言われているが、どんな作品になるのか期待したい。
監督アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
脚本アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
出演者キアヌ・リーブス
ローレンス・フィッシュバーン
キャリー=アン・モス
ヒューゴ・ウィーヴィング
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